今回の旅は、「長野県の田園・里山巡り」です。
ここは白馬村・北城・青鬼です。
「青鬼集落」です。

青鬼集落には、江戸時代から明治期に建築された
茅葺屋根(現在は鉄板被覆)の民家が建ち並んでいます。
文部科学省より「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

「ガッタリ」、水力を利用して米を搗く道具です。
ししおどしの片側に臼と杵がついているようなしくみでした。
昭和の初めころまで、実際に使っていたそうです。
水が満杯になると、ししおどしなら「コーン」と澄んだ音がしますが、
これは「ガッタリ」と着実な生活の音がしました。
ししおどしの片側に臼と杵がついているようなしくみでした。
昭和の初めころまで、実際に使っていたそうです。
水が満杯になると、ししおどしなら「コーン」と澄んだ音がしますが、
これは「ガッタリ」と着実な生活の音がしました。

青鬼集落入口には、道祖神や馬頭観音、庚申塔といった
石仏も数多く現存しており、集落や棚田を静かに見守っています。
男女カップル像の双体道祖神です。