今回の旅は、「長野県の田園・里山巡り」です。
ここは長野県・安曇野市・豊科・捨ケ堰です。
「用水路・捨ケ堰(じっかせぎ)」です。

安曇野は、多くの歴史的水路を流れる用水により
県内有数の米どころとして発展してきました。
中でも拾ヶ堰は扇状地の扇中部を大きく横断する水路として、
文化13年(1816年)に築造され、地域の水不足を
一気に解消したといわれています。
拾ヶ堰沿いには、「あづみ野やまびこ自転車道路」
が整備されています。

安曇野を走る大糸線です。
西側には北アルプス、沿線周辺には安曇野の水田が広がります。
大糸線は、松本駅から新潟県糸魚川市の糸魚川駅まで走ります。
「北アルプス線」の愛称が付けられています。