山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。

ここは山形県鶴岡市大網です。
「大網の棚田」です。
「やまがたの棚田20選」の一つです。

「杭掛け」作りの最中でした。
一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させます。

通称大日坊と一般的に言われているお寺です。
正式には、湯殿山龍水寺金剛院といい大日坊は、その中の一つの坊であるのです。
明治に入り、神仏分離令により、神社になりなさいと言われたが、
空海弘法太師により開基したこの寺を神社には出来ないと断ったそうです。
その為に、本堂は焼かれてしまい、この大日坊だけが残ったようです。
その為に、本堂は焼かれてしまい、この大日坊だけが残ったようです。