3月9日(月) 午前11時半。
せっかく岩見沢に来たので、駅前を散策。
岩見沢駅舎
建て替えられてからまだ数年しか経っていないので、ピカピカでした。建設時(2007年)には「岩見沢レンガプロジェクト」という企画が話題になっていました。
これはお金を寄付すると、自分の名前が刻まれたレンガが駅舎の壁の一部になるという素敵なイベントで、駅前広場のレンガ一つ一つには確かにたくさんの人の名前が♪
駅前通りに停まっていたエロいトラック(笑)。
いや~!コレは凄い(^^)荷台のベニヤ板を見る限り、排雪用のトラックとして現役で使われているようですね。札幌ではこんなの見られませんよ。
…岩見沢市街、予想以上にこぢんまりしており、過疎化が問題の駅前アーケードも静かでした。
すぐ近くに比較的大きなショッピングセンターがあり、そこの周辺は付近の住民(お年寄り多し)で賑わっている印象。
もうお昼時なので気軽に入れるレストランを探しますが、なかなか見つけられず…。なんだか無性にマックが食べたいんですが…無いのか(^_^;)
付近を一周して駅前に戻り、結局はバスセンターの中にあった食事処で定食を食べました。
駅舎の中は赤電車だらけ。
どうやら13日(金)のラストランの時にはお別れセレモニーも開催されるようです。地元アーティストがオリジナルの赤電車ソングを歌うとか…(ちょっと聴いてみたい!)。
そして、岩見沢に戻って来た一番の目的。
「さよなら赤電車」特設コーナーを見物。
駅舎内の「イワホ」という観光案内センター内で開催されていて、やはりここも赤電車一色。地元の住民や鉄道ファンの方々が撮影した様々な写真と、レアな赤電車グッズが販売されていました。
…どうやらグッズコーナー、この前の週末には大人気だったようで、目ぼしいものは既に売り切れてしまった後のようでした…(涙)。
展示コーナーにはこんなものも(割と本気で欲しい)。
そして、今は使われていない貴重なヘッドマークの数々が。僕は「マリンライナー」と「いしかりライナー」しかピンときません。
どうやら引退日まで赤電車に取り付けられている「さよなら711系」のヘッドマークは、これらを意識してデザインされているようです。JR北海道も粋な計らいをするね~♪
駅舎の窓から偶然にも赤電車が入線してくるのが再び見えたので、急いで線路を見下ろせる連絡通路へ。
すると…。先ほどの国鉄バージョンも構内をウロウロしていました。これはシャッターチャンス!
↑整備場へ回送中の図。(ちょっと失敗。)
そして発車待機中の赤電車(滝川行き?)
この付近のエリアは、まだ赤電車も比較的多く残っているようです。向こう側の検査場にも3両×3両の6両編成が待機しているのが見えました。
…いや~、引退直前なのにこれほど拝み放題だとは思いませんでした♪
そして発車時刻。
滝川方面に出陣する赤電車
あと4日で引退とは思えない勇ましさ。まだまだ大活躍でした。
…しかし僕にとっては、これが生で見る最後の赤電車になりました…。
想像以上に赤電車とも出会え、満足のいく写真も撮影できました。
岩見沢に来て良かったな…と思いながら、札幌行きの切符を買う。
「帰りも赤電車かな…?」という淡い期待もむなしく、ホームに停車していたのは平凡な通勤型電車。
軽やかな加速、振動のほとんどない快適さのおかげで眠ってしまい、気づいたら札幌駅。
う~む、快適なのは最高なんだけど、これに乗るとただの「移動」なんだよなぁ…。
昔ながらの赤電車には、あのボックス席ならではの何とも言えない旅情みたいなものが漂っていたから、乗っていて楽しかったんだよな~。
あの雰囲気がこれから味わえなくなると考えると、旅行好きとしてはやっぱり悲しいですね。
さよなら、711系。
2015年3月「さよなら赤電車ツアー」、
完。
せっかく岩見沢に来たので、駅前を散策。
岩見沢駅舎
建て替えられてからまだ数年しか経っていないので、ピカピカでした。建設時(2007年)には「岩見沢レンガプロジェクト」という企画が話題になっていました。
これはお金を寄付すると、自分の名前が刻まれたレンガが駅舎の壁の一部になるという素敵なイベントで、駅前広場のレンガ一つ一つには確かにたくさんの人の名前が♪
駅前通りに停まっていたエロいトラック(笑)。
いや~!コレは凄い(^^)荷台のベニヤ板を見る限り、排雪用のトラックとして現役で使われているようですね。札幌ではこんなの見られませんよ。
…岩見沢市街、予想以上にこぢんまりしており、過疎化が問題の駅前アーケードも静かでした。
すぐ近くに比較的大きなショッピングセンターがあり、そこの周辺は付近の住民(お年寄り多し)で賑わっている印象。
もうお昼時なので気軽に入れるレストランを探しますが、なかなか見つけられず…。なんだか無性にマックが食べたいんですが…無いのか(^_^;)
付近を一周して駅前に戻り、結局はバスセンターの中にあった食事処で定食を食べました。
駅舎の中は赤電車だらけ。
どうやら13日(金)のラストランの時にはお別れセレモニーも開催されるようです。地元アーティストがオリジナルの赤電車ソングを歌うとか…(ちょっと聴いてみたい!)。
そして、岩見沢に戻って来た一番の目的。
「さよなら赤電車」特設コーナーを見物。
駅舎内の「イワホ」という観光案内センター内で開催されていて、やはりここも赤電車一色。地元の住民や鉄道ファンの方々が撮影した様々な写真と、レアな赤電車グッズが販売されていました。
…どうやらグッズコーナー、この前の週末には大人気だったようで、目ぼしいものは既に売り切れてしまった後のようでした…(涙)。
展示コーナーにはこんなものも(割と本気で欲しい)。
そして、今は使われていない貴重なヘッドマークの数々が。僕は「マリンライナー」と「いしかりライナー」しかピンときません。
どうやら引退日まで赤電車に取り付けられている「さよなら711系」のヘッドマークは、これらを意識してデザインされているようです。JR北海道も粋な計らいをするね~♪
駅舎の窓から偶然にも赤電車が入線してくるのが再び見えたので、急いで線路を見下ろせる連絡通路へ。
すると…。先ほどの国鉄バージョンも構内をウロウロしていました。これはシャッターチャンス!
↑整備場へ回送中の図。(ちょっと失敗。)
そして発車待機中の赤電車(滝川行き?)
この付近のエリアは、まだ赤電車も比較的多く残っているようです。向こう側の検査場にも3両×3両の6両編成が待機しているのが見えました。
…いや~、引退直前なのにこれほど拝み放題だとは思いませんでした♪
そして発車時刻。
滝川方面に出陣する赤電車
あと4日で引退とは思えない勇ましさ。まだまだ大活躍でした。
…しかし僕にとっては、これが生で見る最後の赤電車になりました…。
想像以上に赤電車とも出会え、満足のいく写真も撮影できました。
岩見沢に来て良かったな…と思いながら、札幌行きの切符を買う。
「帰りも赤電車かな…?」という淡い期待もむなしく、ホームに停車していたのは平凡な通勤型電車。
軽やかな加速、振動のほとんどない快適さのおかげで眠ってしまい、気づいたら札幌駅。
う~む、快適なのは最高なんだけど、これに乗るとただの「移動」なんだよなぁ…。
昔ながらの赤電車には、あのボックス席ならではの何とも言えない旅情みたいなものが漂っていたから、乗っていて楽しかったんだよな~。
あの雰囲気がこれから味わえなくなると考えると、旅行好きとしてはやっぱり悲しいですね。
さよなら、711系。
2015年3月「さよなら赤電車ツアー」、
完。