5月15日(火)午前7時。(最終日!)

おはようございます。
1週間前から始まった「レンタカーで四国一周7日間」の旅ですが、本日が最終日でございます。
夕方にレンタカーを返却し、夜8時の高松空港発の飛行機で四国とお別れしなくてはいけません。
今日の日程は、レンタカーを返却する午後6時までに香川県内をぐるっと観光しつつ、高松空港方面に向けて移動することになります。走行距離は100キロ少々ですかね~。
最終日も気を抜かず行きましょう!!
その前に…。朝の散歩がてら「津田の松原」を観光(*^_^*)。


昭和31年に瀬戸内海国定公園に指定された、広さ6万坪に及ぶ松林です。
江戸時代初頭に津田八幡宮境内の植林から始まったものとされ、大正4年に「琴林公園」の名で県立の公園に指定されて以来、香川県を代表する景勝地になっています。
隣接する砂浜との見事なコントラストから、多くの時代劇の撮影地にも使用されてきたそうです。


「願い橋」と名づけられた素敵な赤い橋を渡り、さっそく砂浜へ。
なお、戻る時は「叶え橋」という名前に変身します(*^_^*)。
松林の中に七福神の名前が付けられた7本の松があり、それらを巡るとともに、願い事を唱えながらこの橋を渡ると叶うのだとか。
白い砂浜に見事な松原……。

平日の朝で誰もいないことも相まって、とても気持ちが良いです(*^_^*)。映画の撮影に何度も使われている事もうなずけますね。
そして赤い橋がこれまた似合う…。
この地を訪れた名優は嵐寛寿郎、石原裕次郎、高橋秀樹、浅岡ルリ子などなど…。
「棟方志功絶賛の銘木」らしい。

版画家の棟方志功はここ津田の松原を「四国でいちばん素晴らしいところだ…」と絶賛し、とりわけこの松は「おお兄弟ここにおったか!」と特に気に入ったそうです。
樹齢は600年程とのこと。

各地の松原から植樹された若松もありました。
三保の松原(静岡県)、気比の松原(福井県)、虹の松原(佐賀県)は日本三大松原と言われているそうです。
そして岩手県の高田松原から来た若松もありましたが、「陸前高田市」という地名を見て、東日本大震災で消失した、あの「奇跡の一本松」の松原だという事を思い出して暗い気持ちになりました…。
流されてしまった多くの松の分も含めて、今後も元気に育ってほしいですね。
午前8時半、出発。

さて、本日はまず、瀬戸大橋ふもとにある「瀬戸大橋記念館」を訪問することにしました!(*^_^*)。
1週間前に「サンライズ瀬戸」の窓から眺めた長大な橋と穏やかな瀬戸内海。北海道に帰る前にもう一度見ておきたいと思いまして。
…ということで、瀬戸大橋に向けて国道11号線を高松市方面へ。


高松市中心部を抜け…。
このまま国道を走っても良かったのですが、せっかくなので海沿いギリギリを走る県道16号線へと逸れてみました。
1.5車線の道路をしばらく走ってゆくと、ついに瀬戸内海の向こうに瀬戸大橋が見えてきました!!

…少し霞んでしまっていますが、島々を経由して本土に向かって果てしなく伸びているのがよく分かります(*^_^*)。
なんてスケールの大きな橋なのでしょう!!
交通量が少ない道だったので、路肩に車を停めてゆっくりと景色を楽しむことができました。
これは海沿いを選んで正解だったね。

午前10時半、瀬戸大橋ふもとの工業地帯へ到着しました。
橋に向かって、高速道路と鉄道の線路を支える柱がグングン高くなっていくのが圧巻です!!
記念館そばの裏道で一息。

レンタカーのエヌボちゃんと瀬戸大橋を一緒にパシャリ。
1週間ぶりに瀬戸大橋に戻ってきたんだ…!
すでに心の中は達成感でいっぱいでした。
次回!終わりは近い!
そして記念館が予想以上に凄かった!!
続く。

おはようございます。
1週間前から始まった「レンタカーで四国一周7日間」の旅ですが、本日が最終日でございます。
夕方にレンタカーを返却し、夜8時の高松空港発の飛行機で四国とお別れしなくてはいけません。
今日の日程は、レンタカーを返却する午後6時までに香川県内をぐるっと観光しつつ、高松空港方面に向けて移動することになります。走行距離は100キロ少々ですかね~。
最終日も気を抜かず行きましょう!!
その前に…。朝の散歩がてら「津田の松原」を観光(*^_^*)。


昭和31年に瀬戸内海国定公園に指定された、広さ6万坪に及ぶ松林です。
江戸時代初頭に津田八幡宮境内の植林から始まったものとされ、大正4年に「琴林公園」の名で県立の公園に指定されて以来、香川県を代表する景勝地になっています。
隣接する砂浜との見事なコントラストから、多くの時代劇の撮影地にも使用されてきたそうです。


「願い橋」と名づけられた素敵な赤い橋を渡り、さっそく砂浜へ。
なお、戻る時は「叶え橋」という名前に変身します(*^_^*)。
松林の中に七福神の名前が付けられた7本の松があり、それらを巡るとともに、願い事を唱えながらこの橋を渡ると叶うのだとか。
白い砂浜に見事な松原……。

平日の朝で誰もいないことも相まって、とても気持ちが良いです(*^_^*)。映画の撮影に何度も使われている事もうなずけますね。
そして赤い橋がこれまた似合う…。
この地を訪れた名優は嵐寛寿郎、石原裕次郎、高橋秀樹、浅岡ルリ子などなど…。
「棟方志功絶賛の銘木」らしい。

版画家の棟方志功はここ津田の松原を「四国でいちばん素晴らしいところだ…」と絶賛し、とりわけこの松は「おお兄弟ここにおったか!」と特に気に入ったそうです。
樹齢は600年程とのこと。

各地の松原から植樹された若松もありました。
三保の松原(静岡県)、気比の松原(福井県)、虹の松原(佐賀県)は日本三大松原と言われているそうです。
そして岩手県の高田松原から来た若松もありましたが、「陸前高田市」という地名を見て、東日本大震災で消失した、あの「奇跡の一本松」の松原だという事を思い出して暗い気持ちになりました…。
流されてしまった多くの松の分も含めて、今後も元気に育ってほしいですね。
午前8時半、出発。

さて、本日はまず、瀬戸大橋ふもとにある「瀬戸大橋記念館」を訪問することにしました!(*^_^*)。
1週間前に「サンライズ瀬戸」の窓から眺めた長大な橋と穏やかな瀬戸内海。北海道に帰る前にもう一度見ておきたいと思いまして。
…ということで、瀬戸大橋に向けて国道11号線を高松市方面へ。


高松市中心部を抜け…。
このまま国道を走っても良かったのですが、せっかくなので海沿いギリギリを走る県道16号線へと逸れてみました。
1.5車線の道路をしばらく走ってゆくと、ついに瀬戸内海の向こうに瀬戸大橋が見えてきました!!

…少し霞んでしまっていますが、島々を経由して本土に向かって果てしなく伸びているのがよく分かります(*^_^*)。
なんてスケールの大きな橋なのでしょう!!
交通量が少ない道だったので、路肩に車を停めてゆっくりと景色を楽しむことができました。
これは海沿いを選んで正解だったね。

午前10時半、瀬戸大橋ふもとの工業地帯へ到着しました。
橋に向かって、高速道路と鉄道の線路を支える柱がグングン高くなっていくのが圧巻です!!
記念館そばの裏道で一息。

レンタカーのエヌボちゃんと瀬戸大橋を一緒にパシャリ。
1週間ぶりに瀬戸大橋に戻ってきたんだ…!
すでに心の中は達成感でいっぱいでした。
次回!終わりは近い!
そして記念館が予想以上に凄かった!!
続く。
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