(2020年訪問)
※青森ミステリー見聞録より記事を抜粋しております。
・大石神ピラミッド(青森県三戸郡新郷村戸来雨池)
青森県新郷村には世にも不思議なキリストの墓があるが、車で10分少々の場所には何とピラミッドもある。
竹内家(※キリストの墓の記事参照)の神代史によると、日本にはエジプトのよりも古い数万年前のピラミッドが7基存在しているといい、ここ大石神は昭和10年に発見された4基目。
ピラミッドの権威者・酒井勝軍によると、エジプトなどに見られる平面基礎から築き上げたものではなく、三角形の山の頂上に太陽石が置かれ、周囲に列石が配置されたもの。
十和田湖町と新郷村の境にある三角錐型の十和利山(標高990メートル)とを結ぶことで太陽礼拝所としての役割を果たしていたといわれる。
赤い鳥居をくぐると、配置された石を巡る散策路が整備されている。
順路を示す案内看板を頼りに獣道となった斜面を登って行くと、すぐに「太陽石」が現れた。
その昔は光っており、反射した太陽を礼拝するための石であったというから重要なものだったのだろう。
……残念ながら現在は苔むし、ただの岩にしか見えないが。
ぐるりと回り込むと、西方1メートルあまりで、割れ目が正しく東西を示しているという「方位石」が。
確かに人工的な割れ目のようなものが見受けられる(スマホのGPSで確認しておけばよかった)。
高低差のある順路を下ると「星座石」とされる大きな岩。
これに「めぼしい星座を記録しておいた」らしい。脇には小さな祠のようなものもあった。
どうもいくつかの岩が合体している(積み上げられている?)ようで、人が通れるように垂直に切り出されたような雰囲気もある。
岩と岩の間を進んでみると、終点には小さな洞窟のような空間が……。何かの儀式に使われていた?
崩れたら嫌なので、上半身だけねじ込んで撮影し撤収。
急斜面の下には、ひときわ大きな「鏡石」。
下方四囲12メートルの巨石で、かつては直立し表面に文字が彫刻されてあったが、残念ながら安政4年7月23日の大地震で倒れ、埋没したとされている(残念!)。
確かに言われてみると倒れたあとのような気もしなくも無い。
完。
※青森ミステリー見聞録より記事を抜粋しております。
・大石神ピラミッド(青森県三戸郡新郷村戸来雨池)
青森県新郷村には世にも不思議なキリストの墓があるが、車で10分少々の場所には何とピラミッドもある。
竹内家(※キリストの墓の記事参照)の神代史によると、日本にはエジプトのよりも古い数万年前のピラミッドが7基存在しているといい、ここ大石神は昭和10年に発見された4基目。
ピラミッドの権威者・酒井勝軍によると、エジプトなどに見られる平面基礎から築き上げたものではなく、三角形の山の頂上に太陽石が置かれ、周囲に列石が配置されたもの。
十和田湖町と新郷村の境にある三角錐型の十和利山(標高990メートル)とを結ぶことで太陽礼拝所としての役割を果たしていたといわれる。
赤い鳥居をくぐると、配置された石を巡る散策路が整備されている。
順路を示す案内看板を頼りに獣道となった斜面を登って行くと、すぐに「太陽石」が現れた。
その昔は光っており、反射した太陽を礼拝するための石であったというから重要なものだったのだろう。
……残念ながら現在は苔むし、ただの岩にしか見えないが。
ぐるりと回り込むと、西方1メートルあまりで、割れ目が正しく東西を示しているという「方位石」が。
確かに人工的な割れ目のようなものが見受けられる(スマホのGPSで確認しておけばよかった)。
高低差のある順路を下ると「星座石」とされる大きな岩。
これに「めぼしい星座を記録しておいた」らしい。脇には小さな祠のようなものもあった。
どうもいくつかの岩が合体している(積み上げられている?)ようで、人が通れるように垂直に切り出されたような雰囲気もある。
岩と岩の間を進んでみると、終点には小さな洞窟のような空間が……。何かの儀式に使われていた?
崩れたら嫌なので、上半身だけねじ込んで撮影し撤収。
急斜面の下には、ひときわ大きな「鏡石」。
下方四囲12メートルの巨石で、かつては直立し表面に文字が彫刻されてあったが、残念ながら安政4年7月23日の大地震で倒れ、埋没したとされている(残念!)。
確かに言われてみると倒れたあとのような気もしなくも無い。
完。