泉区生活支援ネットワーク

仙台市の障がい者支援のための情報です。福祉・特別支援教育・就労など,分野をこえた生活支援のネットワーク・情報交換の場です

新商業施設、名取に来春開業・雇用拡大企業が強力後押し

2011年11月29日 | 就労・生活自立
(「河北新報」平成23年11月29日(火)付け記事より引用)
日本IBM、三菱電、JTB・・・10社程度参画へ

 名取市に来春オープンを予定する、農園や加工場を併設した新たな商業施設に、日本IBMや三菱電機などが協力企業として参画することが決まった。28日、施設を運営する一般社団法人「東北復興プロジェクト」(仙台市)が計画の概要を発表した。

 地元の障害者や被災者の雇用を支える震災復興事業として計画され、同市イオンモール名取エアリの近接地を取得。農園で野菜生産を行う一方、パン店、そぱ店のほか、加工場も設け加工品や農産物の直売を行う。最大100人程度の雇用を見込む。

 協力企業は10社ほどになる見通し。日本IBMは社員向け通販サイトを活用した買い支え支援のほか市場調査などをサポート、三菱電機が施設内のキッチンスタジオの整備、JTB東北(仙台市)が施設を活用した教育プログラムの
開発などに当たる。また、建物デザインなどで、俳優の伊勢谷友介さんが代表を務めるリバースプロジェクト(東京)が協力する。

 30日は午後4時半から伊勢谷さんの記念講演、伊勢谷さんら協力企業の担当者によるパネル討論などが、仙台市青葉区の東北学院大土樋キャンパスで行われる。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 震災を超えて~障がい児(者)... | トップ | 福祉まつり「ウエルフェア201... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

就労・生活自立」カテゴリの最新記事