閲覧注意!(画面最下部に、ご遺体の画像あり)
朝陽を浴びると死んでしまうのか?!
ここ2週間ぐらいの間に2度、朝、庭の芝生部分にちっちゃなネズミのような生き物が死んでいるのに気がつきました。
初めは仰向けにひっくり返り、二匹目はうつぶせのまま動かなくなっていたのです。
体長7センチほど。
あるのかどうかわからない目を別にすると、ゲームセンターなどに置いてある「モグラたたき」のモグラにそっくりです。
初めて見たのですが、これは、どういう種類かわからないけれども、とにかくモグラ(土龍)なのだと思いました。夜中にトンネルの外に出てきて、なにかの理由で戻れなくなり、うろうろしているうちに朝陽を浴びると死んでしまう、という因果な話を聞いた覚えがあります。
で、暁に死んだ二匹は、庭の隅に小さな穴を掘って、別々に“埋葬”しました。
ところが、今朝、またまた一匹のモグラが同じ芝生エリアでひっくり返っていたのです。
前の二匹と同様、ご遺体は傷んでおらず、ツチノコの仕業ではないようでした。
今回は念のために撮影してのち、また別のところに葬りました。
しかし、三度も続くとちょっと気持ちが悪い。そこで、ネットで検索してみました。
すると、体長7センチぐらいのモグラは、「ヒメヒミズ」という種類のようで、トンネルは掘らず、落ち葉の下などで生活している、というのです。(ウィキ「日本のモグラ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%A9#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E3.83.A2.E3.82.B0.E3.83.A9)
それはそれでいいのですが、おれんちでちょいちょい死んどるのは、どゆわけ? とさらに調べていくと、
「モグラが地上で死んでいる例が時々見られ、「太陽に当たって死んだ」とされ、モグラは日光に当たると死ぬと言われてきたが、それは誤りである。モグラは普段地中に住み、地上はめったに出てこないため「太陽に当たって死んだ」と誤解されたのだろう。[10]。実際にはモグラはしばしば昼間でも地上に現れるが、人間が気付かないだけである。死んでいるのは、仲間との争いで地上に追い出されて餓死したものと考えられる。モグラは光を認識しないため、明るいところで飼育することも可能である[10]。」とありました。ウィキ本文から引用。
つまり、太陽光線で絶命することはなく、暁の死は、仲間内の抗争によるものらしいというのです。
というわけで、よくわかりませんが、おれんちの庭で仲間喧嘩はたいていにしてもらいたいものです。
ずっと下↓に、今朝発見のヒメヒミズさまのご遺体画像あり。
朝陽を浴びると死んでしまうのか?!
ここ2週間ぐらいの間に2度、朝、庭の芝生部分にちっちゃなネズミのような生き物が死んでいるのに気がつきました。
初めは仰向けにひっくり返り、二匹目はうつぶせのまま動かなくなっていたのです。
体長7センチほど。
あるのかどうかわからない目を別にすると、ゲームセンターなどに置いてある「モグラたたき」のモグラにそっくりです。
初めて見たのですが、これは、どういう種類かわからないけれども、とにかくモグラ(土龍)なのだと思いました。夜中にトンネルの外に出てきて、なにかの理由で戻れなくなり、うろうろしているうちに朝陽を浴びると死んでしまう、という因果な話を聞いた覚えがあります。
で、暁に死んだ二匹は、庭の隅に小さな穴を掘って、別々に“埋葬”しました。
ところが、今朝、またまた一匹のモグラが同じ芝生エリアでひっくり返っていたのです。
前の二匹と同様、ご遺体は傷んでおらず、ツチノコの仕業ではないようでした。
今回は念のために撮影してのち、また別のところに葬りました。
しかし、三度も続くとちょっと気持ちが悪い。そこで、ネットで検索してみました。
すると、体長7センチぐらいのモグラは、「ヒメヒミズ」という種類のようで、トンネルは掘らず、落ち葉の下などで生活している、というのです。(ウィキ「日本のモグラ」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%A9#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E3.83.A2.E3.82.B0.E3.83.A9)
それはそれでいいのですが、おれんちでちょいちょい死んどるのは、どゆわけ? とさらに調べていくと、
「モグラが地上で死んでいる例が時々見られ、「太陽に当たって死んだ」とされ、モグラは日光に当たると死ぬと言われてきたが、それは誤りである。モグラは普段地中に住み、地上はめったに出てこないため「太陽に当たって死んだ」と誤解されたのだろう。[10]。実際にはモグラはしばしば昼間でも地上に現れるが、人間が気付かないだけである。死んでいるのは、仲間との争いで地上に追い出されて餓死したものと考えられる。モグラは光を認識しないため、明るいところで飼育することも可能である[10]。」とありました。ウィキ本文から引用。
つまり、太陽光線で絶命することはなく、暁の死は、仲間内の抗争によるものらしいというのです。
というわけで、よくわかりませんが、おれんちの庭で仲間喧嘩はたいていにしてもらいたいものです。
ずっと下↓に、今朝発見のヒメヒミズさまのご遺体画像あり。
あらあら、もぐらさんかわいそう。
私の家の近所では、イタチらしき動物はみかけますが
もぐらは初めて見ました。
(ご遺体ですか…。)
それに、私が思っていたもぐらのイメージとはずいぶん違っていて驚きました。
だって、毛がフサフサ❗
体毛?は少ないと思っていたのでびっくりです。
クンちゃんのお庭がこれ以上、もぐらさんの抗争場所とならないことをお祈りしています。
ところでヒメヒミズは本州中部地方の1500m以上の高標高地と富士山山麓の青木ヶ原に生息するとのことですので、伊豆に棲んでいるのはたぶんヒミズの方ではないかと思います。
http://nh.kanagawa-museum.jp/research/tobira/archives/4-4/sec5.html
ヒミズが棲んでいるというのはいい環境だという証ではないかと思いますが、それにしても3回も続くというのはどうしたのでしょうね。
北海道では山道などを歩いているとモグラに近い仲間のトガリネズミの死体を見かけることがありますが、トガリネズミの死体は臭いが強いためにキツネなどが食べないと言われています。死んだヒミズも臭いが強いようです。
二週間に三匹も庭先で死なないでほしいです!
いままで、まったく見たことがないのに、まったく不思議なことで、腕組みしています。
別件、「伊勢うどん」の画像、アップしました。
コメント、ありがとうございました。
コメント、ありがとうございました。
教えていただいた文献によると、
「一般的には、本州中部地方の1500m以上の高標高地にはヒメヒミズが生息し、それ以下にヒミズが生息するという傾向が見られます。しかし、日本で唯一、富士山山麓の青木ヶ原付近の熔岩地帯では 800m程度の低い所にもヒメヒミズが住んでいます。」
というのですから、ヒミズのようですね。ちなみに、うちの庭はだいたい標高400メートルぐらいのところですから。
ヒミズの死体は独特のにおいを発するようですが、無味無臭でした。いや、無味かどうかは試さなかったのでわかりません。
では、また。
標高400メートルというと、麓の街からかなりの坂道を登らねばならないのでしょうか。そのかわり見晴らしは抜群でしょうね。
ああ、そうなんですか、わかりました。
あたしゃ、また、電車の中で二日酔いの男とか女が異臭を発しつつ吊り革にぶらさがっているような感じで、存在そのものが臭いのかな、と思っていましたが‥。
麓はゼロメートル、海岸です。
歩くと、ふつうの人間でのぼりは100分、くだりは40分です。
クンちゃん人は、のぼり120分、くだりは走って25分です。見晴らしは、相模湾と初島、ときどき伊豆の大島。
それから、三浦半島、房総半島の望見であります。