消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

③東電PGが目の前に余計な電柱を新設!怒り心頭に発す!③

2019年09月26日 18時12分31秒 | おらあ、文句があるだよ!
  どうしようもない、ご了承を!…東電PG中井氏
 了承できないが、どうしようもねえな!… 怒れるおら
     おかしくねえか、こんなやり方
     憤懣やるかたない秋の夕暮れ
 

 他人の敷地に建てられてしまった電柱がめっちゃ目障り! 勝手に建て放題ちゅうのはおかしくねえか、と思うんだけど、どうにもならないのが現実のようです。

 きょう9月26日昼過ぎ、東電PG社の中井一成氏が、「ハガキをいただきまして…」と拙宅にお見えになりました。

    

 すっとぼけて放置しているうちに、思いがけなくまずいことになる場合もあるので、とにかくさっさっと現地に行って謝っちゃおうということだと思います。

 彼のお話の中身は、「どうしようもない」「ご了承くださるようお願いします」を繰り返すということに尽きました。
 んで、話をしているうちにおらが感じたのは、このお方はなにかクレームが寄せられると、現地に飛んで謝り倒すのがお仕事なんだろうという推測でした。謝り屋さん、かな。
 「了承をお願い、とおっしゃるけど、了承できないんだわ! そういう場合、どうしてくれるの?」 そんなふうに尋ねると、「どうしようもない」という。「それはお願いとは言わないでしょ!」 こんな、あほらしい受け答えです。

 1本の電柱移設なのに、なんで2本も新設するんや?という、そもそもの疑問には、こんな趣旨の答えが返ってきました。

「現在の1本はライン3本でしっかり補強されているが、新設箇所にはラインを張る余地がない。したがって、電柱間の距離は短いけれど2本建てる必要があるのです!」
というのです。

    

 なんとなくそれらしい回答ではありましたが、おらはまったく納得できません。
 上の画像を見てください。これは初めに立てた新設の1本目ですが、崖ぎりぎりの上手と下手にラインを1本ずつ設置し、もう1本は崖下の竹林に引き込めば済むでしようがぁ。そのほうが安上がりじゃないの。

 それに近隣の電柱事情を見て回りましたが、補強ライン無しの単独の電柱でも、電柱間距離が長いものもありました。

 東電本体には、こういうクレームを受け付けてくれるセクションはありませんか、と中井氏に尋ねると、「カスタマーセンターがありますが、電柱関係ですと、私どもPG社に回って参ります。」
 なんだ、それじゃ結局同じじゃないか! また、中井氏がお見えになるんだべな。

 というようなわけで、こりゃどうしようもない!というのが現実のようです。

 この電柱というやつ、全国に何百万本あるか知りませんが、それを建てたり倒したりするのに、いちいち所有者でもない近隣のやつの意向なんか斟酌してられっか?ということなんでしょうね。

 激怒!