消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

⑥東電PGが目の前に余計な電柱を新設!怒り心頭に発す!⑥

2019年09月30日 17時58分49秒 | おらあ、文句があるだよ!
  中井氏説明「電柱強度の保持」はほんまか!
 それなら、すべての電柱はそうなっているはず
  現実はどうなってるのか、調べてみたわい!


 おらちの目の前の新設電柱が1本おまけで2本になっちまった件について、東電PG社の中井課長は、「補強ラインを張れない場所なんで、短距離に2本建てて強度を確保した」という説明をしてくれました。
 んで、おらは近所の電柱事情がいったいどうなっているのか、今朝、散歩がてら調べてみたんですわ。

 まず、典型的な強度確保の方法としては、中井氏の説明にもあったのですが、①他の電柱を斜めに建ててはすかいに支える、②補強の金属製ライン3本で引っ張って支える、ということのようです。下の2枚の画像がそれだす。

     

 それで、中井氏いわく、おらちの前の新設エリアは崖っぷちぎりぎりにあるのでラインが引けない、また崖下にはラインを引けないので強度が弱い、だから電柱は2本必要つうわけなんですわ。おらは、なるほどねえ、と思いかけましたが、調べてみると「そうでもないんじゃねーか」と思うようになりました。

 まず、おらちのすぐ近くの電柱Aはかなり長い距離を結んでいる片割れなんですが、なんと補強対策は何も施されていないのです!

   

 それから、崖ぎりぎりにはラインは張れないというのですが、擁壁ぎりぎりに張ってある電柱Bもありましたから、逆に崖ぎりぎりに張ることも可能ではないか、と素人は考えてしまいました。

   

 さらには、崖そのものの中腹に建つ電柱Cもあり、ラインも同じく崖そのものに張ってあることがわかりました。

   

 おらが、「中井氏の説明はおかしいぜ」とぶうぶう言っている理由が、みなさまにもおわかりいただけたと思います。

⑤東電PGが目の前に余計な電柱を新設!怒り心頭に発す!⑤

2019年09月30日 09時34分17秒 | おらあ、文句があるだよ!
  東電PG中井課長の説明は虚偽か出まかせ
  ごめん、じゃ済まないよ、こういう嘘は!
    けさ、通知書を東電PG社に送信


 新電柱が2本必要な理由は、「立地上、補強ラインを張れないので、新電柱は2本ないと強度が保てない」(中井課長の説明趣旨)ということでしたが、けさ、拙宅周辺を散歩がてら電柱のありさまを見分したところ、とんでもない大うそだということがわかりました。
 おらもなめられたもんですわ!ほんま!

 で、その結果も含め、PG社宛に通知文書を送信しておきました。下記ご参照。画像はおらちの敷地にある電柱補強ライン

   

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東京電力パワーグリッド株式会社
静岡総支社伊豆地域管財グループ
中井一成課長殿                        


冠省

 この連絡は便宜上、担当の中井課長宛となっています。それは、静岡総支社責任者の氏名等が知れないゆえでありまして、その内実は前記責任者宛に発信しておる所存でございますので、宜しくお取り扱いください。

 さて、過日、旧電柱撤去に伴う新設電柱の工事について、中井課長の来訪を受け、拙宅からの景観を著しく毀損する2本目の新電柱の必要性について説明を受けたところであります。

 その際の説明では、現電柱1本については強度を維持するために現行3本のラインを張っているが、新電柱設置場所は一方が崖となっていてラインを張れない。必要な強度を生み出すために、新電柱は2本の設置が必要、とのことでした。

 しかし、虚偽や出まかせの説明はいい加減にしてもらいたいものです。

 拙宅から片道15分程度の範囲で電柱の立地等を見分しましたが。崖地に補強ラインを張り下ろしている例はもとより、電柱そのものが崖地に立っているうえ、その補強ラインが崖地に埋め込まれているものさえ存在しました。また、接近していない2本の電柱でもラインの補強など皆無の例もありました。

 さらに、付随して異議を申し上げますが、1軒の家屋・敷地の前面に1本の電柱が建っている例は多くあったものの、2本もサービスしていただいている例は拙宅1軒だけでした。到底、受忍の範囲とは思えません。

 素人相手と侮って、虚偽の説明と口先だけのお詫びで収拾しようという御社のお考えのようですが、先だっても中井課長に伝えたとおり、到底容認することは出来ません。旧電柱1本に見合う新電柱1本で配線されるよう強く求めます。

 なお、本日2019年9月30日より、いかなる理由にても拙宅敷地内への御社および御社発注工事施工会社等の作業員等の立ち入りは厳に禁じますので、ここに通知申し上げます。特に現電柱の所在近くには隣地との境界標が存在し、これを毀損されますと、再び隣地所有者立会いの上、再設置しなければなりませんので、一切、同境界標には接触しないよう求めます。                                                                               

                                                             草々