消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

“勝手に”(一部?)問題が解決された、というお話!

2018年05月08日 19時02分14秒 | 日記
 下隣・いつの間にか、お引っ越し! 万万歳!
 ずっと上・飼い主が犬ごと消える?! 
 
 


 きのうきょうと、嵐のような雨降りの天気で、ぼんやりと、ほんまにぼんやりと過ごしています。

 柚木結羽ブログを見ましたら、「怪談えほん」たらゆうのの記事が載ってまして、へえ、と思って検索してみると、なんと怪談えほんの文章部分を公募しているというサイトがヒットしました。
 多少興味をひかれました。何に? そりゃ、小遣い稼ぎになるかもね、という点ですよ。
 しかし、まあ、いろんなもんがあるんやね。あなたも、ひとつふたつ、応募してみてください。おらはちょっと分野外やね。
   その記事はこちら
   怪談えほんのコンテストはこちら

 それはそれとしまして、ふと気がつくと、クンちゃん山荘のあたりがやけに静かになっています。
 黄金連休が明けて、大勢さんが山を下りたからだけでなく、ここ3年ばかり悩まされてきた“あれ”がぴたっとなくなってしまっているのです。
 

 もううるさくてうるさくてたまらなかった近隣の飼い犬の鳴き声、吠え声がまったくしなくなっているのです。
 ここを売り払って引っ越そうと思ったほどの悩みが、ウソのように消えてしまっているのです。
   うるさいのが嫌い、の過去記事はこちら

 あわてて、雨降りの中、ウル犬2頭の下隣、ウル原さんちに行ってみますと、あれほど置いてあった植物の鉢類から、温室から、大きなマリア像、フェアレディ2000ccまで、すっかり片付いて、何もない!
 へえー、引っ越したんだ! やったーマンだぜ!
 その隣の中畑さんちで聞いてみたら、もう何日か前に引っ越して行ったそうでした。没交渉にて、引っ越しの原因等、詳細なる事情は知らず。おらは、燃え尽き症候群でぼんやりとしていて、まったく気がつかなかったのでした。
 
「いやあ、静かになって良かったですけど、あのウル犬2頭はどうなっちゃったんでしょうか?」

「今度のところはペットを飼えないところらしいんで、ああいう犬でもどうなったのか気にかかってたんですよ」

「そうですよね、保健所行きだったんですかね?」

「いや、そうじゃないことがわかりました。毎日毎日、吠え付かれていた郵便屋さんがね、同じ犬が一頭ずつ、どこそこの家にもらわれたって教えてくれましたよ。また、そこで吠え付かれているらしいですけど…」  なるほど、一件落着。

 続いて、上のウル山さんちへ行ってみました。ここは3頭のうち2頭が極ウル犬。
 向かいの米山さんちで聞いてみたら、「なんだか知らないけど、10日ばかり前に、犬を全部車に乗っけて出かけたきり、お帰りにならないのよ」という。うーん、こちらはまだ帰ってくる可能性があるわな。一件不落着。

 つうわけであります。
 なんとか、なるべくお早遅くお帰り願いたいものです。
 残るは、徘徊ネコの始末やね。

 追記・本日5月29日夕刻、上のウル山さんちへ再度“偵察”に行ってみました。
  すると、駐車スペースに犬部屋の間仕切りに使っていた金属製ネット付の木製枠組が3頭分放置されているのに気がつきました。
  これは、やっぱ、引っ越しされたのだな、ということで、カーテンも何もない状態の玄関横のガラス窓から内部を拝見すると、
  家具調度はまったく何もない、もぬけのから状態。
  結論は、2件とも犬問題は落着したのでありました。ご報告まで。