ダニー食堂

右往左往の日々。

グリーンカードの手続きで署名が認められないと言われる

2011-07-01 | 移民局より入荷しました
結婚の為に取得したグリーンカード。
肌色なんだけどね。

今持っているカードの2年の有効期限が切れるので、10年モノに切り替える手続きを進めていました。

思い起こせば2009年。
最後の最後で、移民局の面接で正当な婚姻の証拠が不十分の為に出直しを食らった我々。

その理由として
・夫婦別姓
・挙式なし
・ハネムーンもなし
・子も予定なし

そりゃ、疑われるわよね。


今回は共同口座、不動産、連名の色んな支払いレシート等の「偽造結婚じゃありませんよ。実際に生活を共にしてまっせ」という証明のコピーを添付。

それに定められた$590の小切手を添えて郵送すると直ぐに「指紋採取のお知らせ」が到着。


「よしよし、今回は順調」と、念のため事前にダニーと場所の下見もして準備万端。
それで今日パートをお休みして行って来たのよ。

前回と同じく
・目の色
・髪の色
・人種
・身長
・体重
・指紋10本の採取
・写真撮影
をして、最後に自分のサインをするんだけど、そこで問題が発生。

なんとあたしのサインを(漢字4文字)「外国語だから読めない」という理由で受け付けてくれないって言うじゃない。

読めないって、大概の人のサインも何語だかも分からない解読不能なものが多いですよね?それをあなたはどうやって英語だと判別しているんですか?
と反撃するも、担当のオバチャンは「言いたいことは分かるけど規則なの」の1点張り。

「クレジットカードもパスポートも全て私はこのサインでやってきて、この米国で問題があったことは一度もないし、前回の指紋採取の時だってこれで通った」と強気に出るも

前回、それが通ったことが驚きだわと、オバチャン。

確かに前回も同じ理由で揉めて、どうにかあたしの主張が通ったのよね。
通ったって言うか、サインって一人一つでしょ?
他にやりようがないじゃない。
その場で新しいサインを考えろっていうわけ?

結局、英語でサインをするかバツと書くかどちらかしか選択肢がないようなので、迷わずバッテンを記入したあたし。


こんなんで本当に10年モノのグリーンカードが届くのかしらね。
590ドルが無駄にならないことを願うばかりだわ。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (月海)
2011-07-02 15:38:09
まだまだ新婚さんのような状態なのですね~。しかし移民局の対応の悪さにはあきれますね。確かにサインは人それぞれ。前回認められたのにって事はルールもへったくれもないような…
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Unknown (Niina)
2011-07-03 10:43:46
うちも子無し、共同口座すらないので親戚からのカードのコピーとか送りました 笑 幸い移民関係は今までスムーズにやってきました。590ドルで10年・・安いのか高いのか・・でも10年安心~。

その場で新しいサインは無理~!バツの選択肢があるのにもびっくり。
返信する
Unknown (ちさと)
2011-07-03 16:04:51
月海さん
言われてみればまだ新婚の域でした(笑)
そうですよね、サインって人それぞれですよね??
ホンとに寝言は寝て言えって思いましたが、まぁアメリカを感じました。


Niinaさん
年間59ドルじゃんって言われればそれまでだけど、590ドルって大きいよね?
バツにしたことによって、これから問題が起きなければいいのだけど。。。
なんか嫌な予感がするんだよなー。
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