忍耐と体力不足だったＷＢＣ決勝の応援

夕食後、昨日と同じ島のスポーツバーへ。

我々が日本チームに一喜一憂していると斜め後ろで韓国チームを応援していると思しき声が大きく聞こえてきたの。

正直イラっとしたけど振り返って確認したりしないでゲームに集中。

対戦国を応援する人がこの閑散とした店にいることが分かった以上、チキンのあたしは小さく応援。
ガッツポーズもテーブルの下で「ヨッシ」って感じに。
でも一生懸命、画面に声援を送った我々。

しかし哀しいかな。
どれだけ一生懸命になっても己の睡眠不足と体力の消耗は補えず、８回辺りから欠伸が出始めてきた。

ダニーとお互いを励ましあいながら応援するも９回で韓国に同点に追い込まれたじゃない。
そして先ほどから激しさを増す韓国応援の男性客1人。

先週から続く睡眠不足に加え、最後の最後で同点に追い込まれたガッカリ感。
そしてさっきから気に触る応援を続ける後方の男性客にダメ押しされて不甲斐なくも

「精神的にも体力的にも無理、もうこれ以上見れません」とダニーに訴え席を立った我々。

すると韓国を応援していた男が両手を広げて我々に向かって叫んだの。
ちょっと待てよ。
今帰るつもりかよ？そりゃないぜ。


「あんたがウザイから帰るのよ」というあたしのつぶやきを「僕ら明日の朝も早いんだ。もう帰って寝ないと」と大人なコメントで打ち消した出来る夫ダニー。

帰宅後、速攻ネットで速報チェック。
日本優勝

皆さま、お疲れ様でした。



応援前のスタミナご飯

・餃子
・豆腐の照り焼き


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