突如サバ現る

嫁に来て以来、ここアメリカのスーパーで手を出した魚はどれもが「臭い・マズい・高い」と見事に3拍子揃った曲者ばかり。

ほんとーに心底辟易してたんだけど、週末に何となく寄ってみたモントレーの魚屋で動揺しまくったわ。

だって・・・・






釣れたてのサバが




450g当り




たった




2ドル







即買いせずに何ゆえ動揺していたかというと、売っていたのが丸ごとだったからよ。
〆てあるわけでもなく、卸してあるでもなく、丸ごと1本。

結局、どうしていいのか分からず、店を後にしてしまったあたし・・・・・




　　　　　　　キャヒーン（←負け犬の遠吠え）



その後、亭主と海辺を1時間ほど散歩するものの思い浮かぶのはサバの事ばかり。



店に戻るべきか、今回は止めておくべきか。
フライパンで焼いたら家中が匂うだろうし、オーブンで焼いたら匂いが中に篭って次に使う時に困るんじゃないか。
味噌煮だけは食べたくないし（←なぜか嫌い）、買ったところで調理方法が分からなければ意味が無いじゃないかって悶々としながら結局は帰宅。

すぐに日本の実家に電話して解決策を得たものの、とき既に遅し。
あの魚屋までは車で40分。
聞くところによると、昼前に行ったのに品物が並んでたのはラッキーで通常は早い時間に行くべき店で、日によって品揃えも違うとの事。

もう、あのサバには出会えないかも知れないわ。



今日のダニー弁と夕飯


・レタスのパルメザンチーズサラダ
・ほうれん草とベーコンのキッシュ
・オリーブの炒め物
・パン


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