ダニー食堂

右往左往の日々。

やっぱり家はいい。

2015-06-29 | 本日のおススメ
シルビア一家はみな元気でした。

アイゼイアが顔を出すなりあたしのお尻をぱちーんと叩き「ぼく背が伸びたでしょ?」って、どんな挨拶だよおい。

倍返しどころか5倍返しで思い知らせてやったわ。


セドナからレイクハバスに向う途中、オクラホマ、テキサスを横断中にちょくちょく見かけて追い越していたクラッシックカー達と再び遭遇。

我々がアリゾナのセドナで2泊している間にニューメキシコを通過して追いつかれたみたい。









どうやらルート66でアメリカ横断のレースイベントで、なんとその日の彼らの中継点は我々と同じレイクハバスとのこと。

是非とも日本から参加している人たちを応援したくて(道中、品川ナンバーと横浜ナンバーを確認)夕食後、街に繰り出すも遅かったようで既にもぬけの殻。




翌朝、8時間かけて無事帰宅。
こんな感じで3週間に及ぶロードトリップは終了しました。


<オマケ>
他の古い車に見入るダニーと、オネーチャンたちに見入るマーク





車椅子deセドナ ~灼熱と段差に完敗

2015-06-29 | 本日のおススメ
↑暑くて何も出来ない」の図


到着した日、閉店ギリギリのビジターセンターへ滑り込んだ我々。

そこで車椅子でも行けるんじゃね?なトレイルを教えてもらいその日は終了。


翌朝9時半に教えてもらったトレイル駐車場に到着するも既に猛暑。
車から重いオフロード車椅子を下ろしてダニー乗せて・・・という作業だけで二人とも汗ビッショリよ。




木陰を見つけるたびに水を飲み休憩するというスローペースで行くも、とある段差で心が折れ1時間ちょいで駐車場に戻ってきました。

結局、その後も少し車で観光しただけで昼前には宿へ避難。

宿からの景色







しかし、このままじゃ帰れないと翌朝5時半に再出動。

子供でもイケるラクなコースを求めてファミリー・フレンドリー表記のあったトレイルへ。

早朝だけに気温は低かったけど、いきなり入り口から段差が!

どうにか回り道を探し出し、コースに戻るも予想外の悪路に四苦八苦して早めのギブでした。

ファミリーフレンドリーだからといってその道が平坦とは限らないのね。

その日の「もう戻ろう・・・」だったポイント↓



セドナの暑さでヒーヒー言っていたクセに次の目的地は全米有数の猛暑スポット、レイクハバス。

そう、シルビア一家訪問。
最後に会ったのは去年11月頃だったわ。

あの時はラスベガスでガールズナイトして弾けたのよね。

セドナからカリフォルニアの自宅に戻るには彼らの住むレイクハバスは殆ど通り道なので最初からそう予定していたのだけど、どう考えても暑すぎるわけ。

そこで彼女に今回は見送る旨を伝えるも「うちにはクーラーもプールもある。暑さは理由にはならない」と変わらぬシルビア節で一蹴され觀念したわ。

まぁ会いたかったしね。

出発前夜に天気予報を確認したところ、恐ろしいものだったので記念に保存↓




日中47度って!!