ダニー食堂

右往左往の日々。

気の利いたことが言えない

2011-03-05 | 本日のおススメ
別にうちより青くはないんだけど、仕切りがなくて我が家の土地と繋がっている隣の芝生。
あ、勿論バックヤードは塀で囲われているから、前庭の話ね。

車庫を挟んで2つに別れていて、右側が2:8で8がうちの土地。
左側も2:8で、そっちは8割がビルおじちゃん家の土地。

ダニーが裏庭で作業を始めたので「ならば、あたしは前庭をお手入れしましょう」と、風で飛んできた大量の枯葉を熊手で綺麗にすることにしたの。

まず、うちが80%を占めている側の前庭から開始。
全面を全力で取り掛かったわ。

さて、次は・・・・。


片側があまりにも綺麗になったものだから、余計に目立つビルおじちゃん側。

ここで、やらずに作業を終了するのは何だかイヤらしいし、かといって自分たち側の僅か20%だけ作業するのももっとイヤらしい、でも全部やるのは相当しんどいし・・・・って自分の中で格闘することおよそ1分。

結局「あー、面倒くせぃ。全部やっちまえ」と男らしくビル家の端から作業に取り掛かった途端に、家主が登場。

「丁度、今日やろうとしてたんだよ。俺がやるからいいよ」とビル。

でも、考えてみてよ。
あんなにハツラツと元気いっぱいの様子の彼だけど、実はおんとし80歳だと知らされたからには、働き盛りの中年のおいちゃん扱いはできないじゃない?

お隣さんが高齢の場合、こういう雑用こそ我々が黙って担うのが「世の流れ」と考えたあたしは率直に言っちゃったのよ。



「大丈夫です、



私の方がだいぶ若いですから」




「おお、そうか。ありがとね」って言ってたけど、他に何か別の言い方があったような気がしないでもないわ・・・。


今日の夕飯
・18時なのに未定


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