いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

決済事項

2010-10-21 17:39:48 | Weblog
予算の執行について、いちいち会議で行う事か?
会議ではもっと重要な会の方向性や問題について
協議すべきではないか?そういう意見が出ました
もっともな事であり、徐々にそうして行きたいと思います

困難に直面してもうろたえるな

幸之助は困難に出会った時
絶えず大事に直面してもうろたえるなと言っていました
単に策を弄するのではなく
大局からものごとを見て、冷静沈着に決断する人でした
世の中の一人ひとりの人間は
どんな立場にあっても生身の苦悩に向き合って生きています
苦労しても大事に直面しても
うろたえなければ偉大な英知に目覚めるのです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

現状認識とビジョン

2010-10-21 06:53:25 | Weblog
会社にも業界にも様々な問題と課題がありますが
現状の問題については多くの人の認識が一致します
ところが、それをどうしたいのかという未来の事になると
人それぞれに未来予測が違ったり価値観が違ったりして千差万別になります
しかし、目指すところが違うと計画や行動も当然違って来るものです!
一緒にやるとなると、ここが大事な所です!

なすべき仕事は無限にある

我々のなすべき仕事は無限にある
これは幸之助の一貫した事業哲学です
仕事は、無から有を生んで創り出すものです
100年もすればすべてのものは、新しく生まれかわります
すべては進化しなければならないのです
仕事の中に、美しい感動がなければ、よい仕事は出来ないのです
大きな視点でみれば、そんな不況でも仕事は無限にあるのです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

検証

2010-10-20 06:47:31 | Weblog
社内理念委員会がありました
副社長が参加している
日創研さんの経営理念塾のカリキュラムにしたがって
社員の皆さんのご意見を聞きながら進めて行きます
今回はすでに出来上がっている経営理念の検証です!
検証してゆくと、まだまだ不十分な点がたくさんです!

お客様のためという素直な心

自己中心の経営姿勢は覇道に近いというのが、幸之助の教えでした
お客様のためという信念から出た呼びかけでなければ
内なる強い説得力は生れてこないのです
日常の何気ない出来事の中にも、他人を思いやる気持ちが大切であり
そこに王道の経営の強さがあるのです
お客様のためという素直な心が、理想の灯を点すのです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日


教育勅語

2010-10-20 06:05:33 | Weblog
戦前に日本人の教育の基本として使われていた教育勅語を
会社の社員教育の基本とされている企業があります
今治のU電機さんですが、新しい工場も含めて見学させていただきました
社員の皆さんの姿勢や応対、行き届いた掃除から教育の徹底を感じました
このような会社にどのようにすれば成れるのか、考えてみたいと思います

辛抱が大事

幸之助の生き方を貫くものは、成功の道は辛抱だということです
相手の言うことをいったん素直に受け入れてみる
与えられた逆境にも安易に逆らわない
そうした大きな辛抱強さが幸之助の天運を切り拓いたのです
心の通う人間らしい社会を、辛抱の一念で
より高く、より深く、より広く築き上げねばならない
と、幸之助は懸命でした

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

団塊世代

2010-10-17 18:47:21 | Weblog
岡崎市の石材展示会にて
伊予青石と大島錆石の自然型墓石の展示PRをさせていただきました
一般のお客様の中に、団塊世代の方がいらっしゃって
団塊の世代は人が多く、競争の中で生きて来たので
人と同じものをしたくないんだと仰られていました
案外と隠れた需要があるのかも知れません!

大事を決する時は

小事は損得の基準を決めても、過ちは少ない
しかし、大事を決する時には
利害・損得を超越した見地に立たねば事を誤る
と、いつも厳しく教えられました
経営理念を経営の物差しにしているか
経営理念を軸に会社を経営しているか
経営理念を鏡にして行動しているか
今こそ経営者は王道の経営に徹すべきです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

西条祭りフィナーレ

2010-10-16 17:50:15 | Weblog
二日間48時間続いた西条祭りもいよいよフィナーレです!
夕方6時からの川入りで、神さん神輿が川を渡って
神社に帰ってしまうと祭りの終わりです!
300年以上続いている日本文化伝統のお祭りです!
いよいよこれからクライマックスです!

自分の分を守れ

幸之助は、まず一歩前進することだと
自分に言い聞かせていました
色紙に前進と書いてくれました
一歩前に出ないかぎり、目標には絶対到達しないのです
しかし、無理をすることを、いつも厳に慎むように教えられました
限界を超えろと言いながら、自分の分を守れとも言っていたのです
相矛盾する中に幸之助の真実があります

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

新調だんじり

2010-10-16 01:23:23 | Weblog
今年新調した北之丁中組のだんじりです!
新しいだんじりは白木で綺麗ですね!
川沿町だんじりは新調して丸4年、少し日焼けして良い色になってきました
今日から二日間、48時間の西条祭りが始まります

自分を誉めたことはあるか

幸之助はもの言わぬ幸せは、汝自身の生命の中にあるのだと
いつも自分と厳しく向き合っていました
ある時、木野君、今日はよく働いたと自分自身を誉めた事があるか
自分を誉めるような毎日を送って失敗した人はおらへんと言われました
幸之助は、悩みながら片一方で自分を誉めていたのです
自分を誉める人生を送りたいものです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日


ニュースリリース

2010-10-14 18:01:20 | Weblog
二回目のニュースリリースの書き方の講習会を受講しました
ニュースに取り上げていただくには新規性がある事
社会性がある事、経済的効果がある事の3つが取り上げられました
内容の説明よりはストーリー性のある事が
より重要ではないかと感じました

止めを刺すこと

成功を喜び合うと同時に、なお反省すべき点はありはしないか
絶えず振り返ってみなければなりません
反省と指導者の一念を入れることは、経営の原点です
幸之助は、事業には止めを刺すことを忘れては
完結したとは言えないと厳しく指導してくれました
百里の道も九十九歩で半ばなのです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

村の酒樽

2010-10-13 00:22:31 | Weblog
サッカー日本代表監督を務めた岡田武史さんの講演をお聞きしました
その中で印象的なお話しが、村の酒樽です!
村の祭りで酒樽を用意するお金が無くて
村の人がお酒を少しずつ持ち寄りました
しかし、祭りに飲んでみると、何とただの水だったそうです
自分一人なら分からないだろうという気持ちが
チームの結果を作るという事でしょうか?

事業の原点

事業の原点は、どうしたら売れるかではなく
どうしたら喜んでもらえるかである
幸之助は、世の中の要請をどう解決するか
今までなかったものを、新たにどう作り出すかに
事業の目的があると考えていました
そのことに命をかけて闘ったから経営の神様になったのです

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日

小さな事ほど大切に

2010-10-12 20:49:21 | Weblog
小さな金額の見積りや受注を
如何にきっちりと確実に行うかが大切です!
それがきちんと出来ない営業は
お客様からの信頼は得られませんから
大きな仕事も任されません。
小さな事ほど大切にする会社でありたいと思います!

信念の有無で決まる

幸之助は、自らの努力で困難を開拓し得た境地には
金銭に代え難い人生の味わいがあると述べています
金が主役の経営では、毎日が金に振りまわされ
金に追いかけられ地獄となるのです
人間主役の経営、王道の経営に徹すれば
苦難を勝利に導くことが出来るのです
経営の主役を何にするかが企業の成否を決めます
幸之助の人生は自らの努力で困難を開拓した人生でした

松下幸之助に学ぶ、指導者の365日