いよせき社長日記

いよせき社長の渾身の念いを綴る日記

石あかりロード

2007-08-12 21:44:55 | Weblog
香川県、高松市牟礼に石あかりロードというイベントがあります
まちづくりの一環として地元の方々が実行委員会を組織して始めたものです
石あかりを地元の石材店さんが作ったり、作家の方に作っていただいたり
全国にデザインを募集して作っています
その作ったものを琴電のやぐり駅から那須与一の岩までの1.5kmに
設置してありますが、毎年見に来られる方が増えているそうです
7月の末から9月の末までの約2ヶ月間
毎週土曜日には色々なイベントも催されています

親子の道

人倫の根本が親子の道に在ることは言うまでもない
随って子の親に対する孝心は、
人類社会を維持し発達せしめる一番尊いはたらきである
在る時は在りのすさびに憎いこともあろう
なくてぞ人の恋しきは人情の機微である
父母に死に別れて、却って切に父母の温容を憶い
慈音を偲び、生前の趣味や理想を考え、敬慕の情をいや増すと共に
平生みずから父母に何の報ゆる所もなかったことや
今も尚お父母の期待に一向添い得ぬ身の不肖をば恥じ懼れ
せめてもの心ばかりの供物を霊前に捧げ、
或は懺悔の誠を致し、或は将来の発奮努力を誓う
茲に家庭祭祀の根本義がある

安岡正徳一日一言

墓地分譲

2007-08-12 06:54:59 | Weblog
西条市内の墓地分譲のお手伝いをさせていただきました。
お盆も近いということもあってお墓参りの方がたくさんいらしゃいました。
先祖や子孫のことを考える良い機会かも知れません。

知識・見識・胆識

いつも申しますように、識にもいろいろあって、
単なる大脳皮質の作用に過ぎぬ薄っぺらな識は’知識’と言って、
これは本を読むだけでも、学校へのらりくらり行なっておるだけでも、出来る
しかし、この人生、人間生活とはどういうものであるか、
或いはどういう風に生いくべきであるか、
というような思慮・分別・判断というようなものは、
単なる知識では出て来ない、そういう識を’見識’という。
しかし、如何に見識があっても、実行力、断行力がなければ何にもならない
その見識を具体化させる識のことを’胆識’と申します
けれども見識というものは、
本当に学問、先哲・先賢の学問をしないと、出て来ない。
更にそれを実際生活の場に於いて練らなければ、胆識になりません

安岡正徳一日一言