林忠輔墓碑

西条出身の林忠輔さんという江戸時代のエライ先生の墓碑が、
西条史談会のお世話で建立されました。
わが社もお手伝いをさせていただきましたが、
理念の実践が出来たと思います。
石への永遠の念いを込めて、石と共に喜びを分かち合う。

初心をたずねる

何か生涯の大仕事をやり遂げて
そして人生の行路も終わった
すなわち’功成り行満つるの士’はその末路を見る
その反対に、行き詰ってしまって
勢もすぼまり、意気上がらぬ
どうにもこうにもぺしゃんこになってしまった人間は
そこでへこたれず、元気であった初心をたずねるが宜しい
そうすれば、また新しく出かけることができる

安岡正篤一日一言

松山ＳＡ

日創研の金井さんと同行で
松山ＳＡ研修の御紹介をさせていただきました。
西条市内の経営者約２０名の方に案内をさせていただきましたが、
お一人の方に参加をいただきました。
御一緒に経営を学ぶ機会になればと思います

節義

為さざるあるなり、而して後、以て為すあるべし

世の中がどうなっておろうが
自分はこういうことはしないんだというのが
為さざるあるなりである
これは理性と意思の力によって初めてできる
つまり、だらしのない人間の欲望や興味にまかせる生活に
一つの締めくくりを与える、節をつけることである
それで初めて人間に道というものが立つ
これを義という
これを結んで節義といいます

安岡正篤一日一言