糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

オオスズメバチ

2008年09月25日 | ハチ目

昨日と同じような写真ですいません。
同じ場所で同じ被写体を撮ったのですが、今日はフラッシュを二灯にしたので、不自然な影がなくなりました。
昨日もちょっと気になったのですが、アブが巣穴の周りをうろついています。


中もきれいに照明されてます。
R10の望遠200mm相当で撮ってますが、ハチが怖くて近づけないこともありますが、望遠でちょっと離れたところからフラッシュを焚いた方が、狭い穴の奥にまで照明が届きやすいようです。

でスズメバチですが、しばらく巣穴の奥にこもっていたり、わらわらと出てきて羽を震わせたり身づくろいしたりしてます。
しかしエサとなるミツバチの幼虫を盛んに運び出しているという感じではないので、まだ完全に攻略できないでいるようです。


子供たちが恐る恐る見てましたが、近所の子供たちはみんな知ってるようでした。
まぁ、地上最強の動物はオオスズメバチではなくて人間なので、無下に駆除されないことを願うばかりです。


で夜ですが、巣穴の中はこんな風になってました。
昨日に比べると働きバチがずいぶん減っているし、巣盤も崩されているような感じです。


そして巣穴の下では、ミツバチの死体を持ち去るアリが・・・
このアリはあまり見たこと無い種類のようですが、何でしょう?

小平市玉川上水沿い