毎日暑さが続いていますが、お変わりございませんか?いよいよ夏本番!今日、初蝉の声を聴きました。
夕刻から甘いほのかな香りを漂わせてくれるフウラン・・・日中の暑さを忘れてしまうほどの
素敵な香りに誘われ、癒される一時が幸せです。暑さ厳しき折、どうぞご自愛下さい。
長年栽培している凉しげな花のフウランは、風通し(湿気)も好む着生植物・・・
夕刻から甘いほのかな香りを漂わせてくれます♪
いい香りに誘われて、小さな蕾まで虫に喰われている時もあります。
明るい時間帯でもカマキリの赤ちゃんが、フウランに惹かれっ放しです。
この小さなフウランの葉や根、風に揺れる蝶のような繊細なランの花姿にも
魅力を感じていますが、何とも上品な優しい芳香を放ってくれるフウランを
身近に育てて、「香りの王様」と言われているのも納得出来ます。
葉の付け根から可愛いフウランの花芽が、発見出来た時は感動です。
子出しの芽株を育てて行くのも大変ですが、花を楽しみたい場合は
ある程度葉の枚数も増えてこないと無理でしょうね。
繊細なランを素人が撮るのは無理!真っ白のフウランを撮るのは、本当に難しい~
雰囲気だけでも残して置きたいと思い、練習に同じフウランも数枚パチパチ!
この程度で精一杯!上手く撮れませんでしたが、楽しみながら眺めたいです。
適当な木漏れ日も望める居場所がいいようですが、こちらは藤棚の遮光下に
いますが、なかなか思うようには育ってはくれません!
数年前(上)迄は花数が多かったこともありますが、今年は少しだけでした。
手入れ(管理)が行き届きませんが、毎年咲くと嬉しいものですね。
暑さが続く毎日’地植えの植物でさえグッタリとしているのに、鉢植えならそれ以上でしょうね。
夕方は水遣り’ノウゼンカズラの花や関係のない所まで長く伸び過ぎている藤のツルの始末などし
結構時間がかかりましたが、日々動けることに感謝したいです。
セッコクは茎(バルブ)に多数の節があり、茎を包む葉は細い笹のような感じもします。
種類も多いようですが、セッコクもフウランとは少し違う感じのほのかな香りに癒されます。
早く咲いたセッコクもありましたが、今年の6月に咲いたのをUP・・・
自生地のセッコク’北に行くほどバルブが短く、九州は長いとのことですが
こちらは山野草(夢中)店通いをしていた頃、買ったのが始まりです。
セッコクも長年育てていますが、今はたまにしか手入れをしなくなり殆ど放置状態です。
フウランと同じく’数年前(上)迄は花数が多かったこともありますが、今年は少しだけでした。
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