風に揺られながら俯いて咲いている可憐なエゴの花・・・
花もいっぱい集まって咲く年は華やかですが、今年は花数が少ないです。
花も風情がありますが、吊り下がったシャンデリアのような実も可愛いです。
エゴの木は、硬いので将棋の駒やオモチャの材料にも使われるようです。
エゴの花(サムネイル)は、実生から育てました。
数本一緒に植えていた親木は、殆どカミキリ虫の犠牲になりましたが
生き残った(駆除)親木の種から育ったのは、二ヶ所のエゴの木!
こちらのエゴの木は、親以上に丈が伸びました。生き残っていた親木も
子が小さな苗木になった頃に、枯れてしまいました。
エゴの木は、枯れやすいそうですが・・・?
花後、枝に垂れ下がり出来るグリーンの実。眺めるだけで
若い実の皮に傷を付け、水分を出すようなこともないでしょうし
最後はカラカラ(茶褐色)になり、皮は弾け種になるので
私達には、何も問題もないでしょうが
エゴの木にはエゴサポニンという毒性があり、セッケンの
木とも言われるくらい’実はえごいようです。
何故こんなエゴの実を、ヤマガラが好んで食べるのか?
最初は疑問でしたが、数年前に知ったことは
ヤマガラがどんな方法で食べるのか?と思えば、皮を割って種を上手に食べたり
また食べやすいように、地面に埋めてから後で食べる(貯食)際
毒が含まれる皮をうまく除去しているようです。野鳥もどんな場合でも、賢いですね。
中心の丸い花を坊主頭に、花びらのような白いホウを頭巾に見立てて
「山法師(ヤマボウシ)」と名が付いたいたようですね。
ピンクのヤマボウシもあり、花姿は「花水木」にも良く似ています。
秋には実が赤く熟し、美味しいので 別名 山桑(ヤマグワ)」とも呼ばれるそうですが
まだ一度も実を食べたことは、ありませんが・・・紅葉も綺麗~
庭の奥の方にいるのは、数本立ちのヤマボウシの古株!ポツポツ開花し始めました。
奥の古株を挿し木(剪定した枝)した苗を表の塀沿いに並べ、植えてから10年以上経ちます。
丈もしっかり伸び、太く元気な落葉樹となっています。今年はまだ表のヤマボウシを確認していないので
写真も撮っていませんが、表の白いホウには毎年虫喰いが少ないようです。今年はどうかな?
奥に植えている白いホウには虫喰いもがあり、白い頭巾は「破れ頭巾」が多いです。
※花びらのように見える部分(白い頭巾)は、ガクが変化した苞(ホウ)と書いた方がいいようです。
ケヤキ(シンボルツリー)の次に、高さのあるヤマボウシ・・・
年々花数は少なくなっていますが、涼しげな木漏れ日が溢れ~気持ちのいい休日でした。
花もいっぱい集まって咲く年は華やかですが、今年は花数が少ないです。
花も風情がありますが、吊り下がったシャンデリアのような実も可愛いです。
エゴの木は、硬いので将棋の駒やオモチャの材料にも使われるようです。
エゴの花(サムネイル)は、実生から育てました。
数本一緒に植えていた親木は、殆どカミキリ虫の犠牲になりましたが
生き残った(駆除)親木の種から育ったのは、二ヶ所のエゴの木!
こちらのエゴの木は、親以上に丈が伸びました。生き残っていた親木も
子が小さな苗木になった頃に、枯れてしまいました。
エゴの木は、枯れやすいそうですが・・・?
花後、枝に垂れ下がり出来るグリーンの実。眺めるだけで
若い実の皮に傷を付け、水分を出すようなこともないでしょうし
最後はカラカラ(茶褐色)になり、皮は弾け種になるので
私達には、何も問題もないでしょうが
エゴの木にはエゴサポニンという毒性があり、セッケンの
木とも言われるくらい’実はえごいようです。
何故こんなエゴの実を、ヤマガラが好んで食べるのか?
最初は疑問でしたが、数年前に知ったことは
ヤマガラがどんな方法で食べるのか?と思えば、皮を割って種を上手に食べたり
また食べやすいように、地面に埋めてから後で食べる(貯食)際
毒が含まれる皮をうまく除去しているようです。野鳥もどんな場合でも、賢いですね。
中心の丸い花を坊主頭に、花びらのような白いホウを頭巾に見立てて
「山法師(ヤマボウシ)」と名が付いたいたようですね。
ピンクのヤマボウシもあり、花姿は「花水木」にも良く似ています。
秋には実が赤く熟し、美味しいので 別名 山桑(ヤマグワ)」とも呼ばれるそうですが
まだ一度も実を食べたことは、ありませんが・・・紅葉も綺麗~
庭の奥の方にいるのは、数本立ちのヤマボウシの古株!ポツポツ開花し始めました。
奥の古株を挿し木(剪定した枝)した苗を表の塀沿いに並べ、植えてから10年以上経ちます。
丈もしっかり伸び、太く元気な落葉樹となっています。今年はまだ表のヤマボウシを確認していないので
写真も撮っていませんが、表の白いホウには毎年虫喰いが少ないようです。今年はどうかな?
奥に植えている白いホウには虫喰いもがあり、白い頭巾は「破れ頭巾」が多いです。
※花びらのように見える部分(白い頭巾)は、ガクが変化した苞(ホウ)と書いた方がいいようです。
ケヤキ(シンボルツリー)の次に、高さのあるヤマボウシ・・・
年々花数は少なくなっていますが、涼しげな木漏れ日が溢れ~気持ちのいい休日でした。