さて、我々は花園インターから観閲自動車道へ。
「夕食何にする」
「よっちゃんが食べたいなぁ」
「牛丼か・・・」
という事で、吉野家のある上里SAへ。
SAの食事ってアタリハズレが大きいですから、こういう吉野家みたいなのは非常に助かるわけです。しかも安い(笑)
んが!実はこの日アタシの胃は絶不調。
牛丼はちょっとばっかヘビーだったんですわ。
とはいえ、相方はよっちゃん食べたいらしいので、付き合うことにしました。
「並と卵とけんちん汁」と相方
「並ととん汁」
「それのどこが絶不調なんだよ」
と、相方のスルドイツッコミ。
「だってぇ、よつちゃんの味噌汁まずいし。とん汁って食べた事ないし」
で、出てきたトン汁をみて・・・げげっ!
粉砕されちゃってんの。野菜なんて影形ないんだもん。
これで、けんちん汁より高いつていうのは・・・・詐欺だって。
「きっとな、お前の胃の事を考えてだ、わざわざ細かくしてくれたんだよ」
「そうなのか?」
「吉野家は大手企業だから、お客様一人一人の立場に立って商品を提供してくれるんだよ」
・・・はいはい・・・・
牛丼をあっというまにたいらげ(胃が悪いのに)、その後、キツクなるのは間違いないので、胃薬(液体)を飲む。
うえっ、まずぅ~。
「うーん、牛丼の余韻が全部胃薬で消えたな」
「胃薬味だと思えばいいじゃん」
「・・・」
そんなの悲しすぎるぞ・・・
泣きそうな夕食を終えて車は湯沢方面にまっしぐら。
「にしてもだよ、関越トンネルで行くのは久しぶりだよなぁ」
「そうだなぁ。いつも長野道で飯山インターからだもんなぁ」
車は高速を降り、国道へ。
「さすが国道17号、ちゃんと除雪してあるなぁ」
「国道だからね」
国道17号から国道353号に入ると・・・
「さすが国道353号、雪かきなんてされてないし(笑)」
「雪崩注意だって(笑)」
「さすがだ、300番台の国道はこんなもんだよ(笑)」
「400番台もあるよねぇ」
「ただの山道だもんなぁ、そこまで行くと」
車は山道をひた走る。
この353号、簡単に言えば峠越え。
だから旧カーブの連続。
普通の都会人ではちょっと手ごわいルートとなつています。
ところが相方はこの道を散々使っているので、慣れたもん。
スイスイ走る走る。
「あ、あの車、上がれなくなってるなぁ」
「このタイミングでチェーンつけてるようじゃ甘いな」
「手伝わないの」
「うん」
「なんで」
「男だから」
明確なご回答でございます。
こんな感じで峠越えをした我々。
いよいよお宿にむけてラストスパートです(笑)
次回へ続く。
「夕食何にする」
「よっちゃんが食べたいなぁ」
「牛丼か・・・」
という事で、吉野家のある上里SAへ。
SAの食事ってアタリハズレが大きいですから、こういう吉野家みたいなのは非常に助かるわけです。しかも安い(笑)
んが!実はこの日アタシの胃は絶不調。
牛丼はちょっとばっかヘビーだったんですわ。
とはいえ、相方はよっちゃん食べたいらしいので、付き合うことにしました。
「並と卵とけんちん汁」と相方
「並ととん汁」
「それのどこが絶不調なんだよ」
と、相方のスルドイツッコミ。
「だってぇ、よつちゃんの味噌汁まずいし。とん汁って食べた事ないし」
で、出てきたトン汁をみて・・・げげっ!
粉砕されちゃってんの。野菜なんて影形ないんだもん。
これで、けんちん汁より高いつていうのは・・・・詐欺だって。
「きっとな、お前の胃の事を考えてだ、わざわざ細かくしてくれたんだよ」
「そうなのか?」
「吉野家は大手企業だから、お客様一人一人の立場に立って商品を提供してくれるんだよ」
・・・はいはい・・・・
牛丼をあっというまにたいらげ(胃が悪いのに)、その後、キツクなるのは間違いないので、胃薬(液体)を飲む。
うえっ、まずぅ~。
「うーん、牛丼の余韻が全部胃薬で消えたな」
「胃薬味だと思えばいいじゃん」
「・・・」
そんなの悲しすぎるぞ・・・
泣きそうな夕食を終えて車は湯沢方面にまっしぐら。
「にしてもだよ、関越トンネルで行くのは久しぶりだよなぁ」
「そうだなぁ。いつも長野道で飯山インターからだもんなぁ」
車は高速を降り、国道へ。
「さすが国道17号、ちゃんと除雪してあるなぁ」
「国道だからね」
国道17号から国道353号に入ると・・・
「さすが国道353号、雪かきなんてされてないし(笑)」
「雪崩注意だって(笑)」
「さすがだ、300番台の国道はこんなもんだよ(笑)」
「400番台もあるよねぇ」
「ただの山道だもんなぁ、そこまで行くと」
車は山道をひた走る。
この353号、簡単に言えば峠越え。
だから旧カーブの連続。
普通の都会人ではちょっと手ごわいルートとなつています。
ところが相方はこの道を散々使っているので、慣れたもん。
スイスイ走る走る。
「あ、あの車、上がれなくなってるなぁ」
「このタイミングでチェーンつけてるようじゃ甘いな」
「手伝わないの」
「うん」
「なんで」
「男だから」
明確なご回答でございます。
こんな感じで峠越えをした我々。
いよいよお宿にむけてラストスパートです(笑)
次回へ続く。