アニメの世界にクレームつけるとか、どんだけ追い込まれてるんだよ(笑)

心にゆとりがないねぇ(笑)

「サザエさん」がまさかの“炎上”…実社会がコロナ禍の中でＧＷのレジャーは不謹慎と

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20200426126

サザエさんがGWに外出する話にクレームつけた人がいるんですと。

いやいや、これアニメですけどね。

アニメの中の出来事にクレームつけてたら両さんなんてどーなっちゃうんだよ(笑)

まあ、それだけサザエさんというアニメが日常に溶け込んでいるという証拠でもあるんだろうけどね。

それにしても・・・

どうにも殺伐としていますねぇ。

先日も書いたようにスーパーの店員さんに八つ当たりする奴とか、パチンコ店に行列する奴とか、なんかもう秩序もへったくれもありませんなぁ。

まともな感覚じゃいられないのもわかるんだけど、もう少し心にゆとりを持ったほうがいいと思うよね。

アニメにケチつけてもどーにもならないし、言ったからどうなんだ?って事だしね。

絶対反論してこない奴にクレームつけてスッキリしたいというのも心理として理解はできるけど、難くせつけられたほうはたまったもんじゃないんだよね。

自分がその立場になったらわかるんじゃないの??

もう少し頭を柔らかくしたほうがいいと思うよ、マジで。

昨日の麒麟がくるは凄まじかったよね・・・という話

主人公の影は薄いけど、見ごたえがありました。

「麒麟がくる」斎藤道三“怪演”本木雅弘の剃髪姿にネット反響「美坊主」「頭の形の良さに惚れ…

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20200426-0180

日曜の楽しみと言えば大河ドラマですが、今年は明智光秀が主人公の「麒麟がくる」でございます。

ところがこの明智光秀という方、意外と謎な人で文献にもあまり登場してこないらしく、必然的に光秀の周りで起こった出来事が描かれる事になる訳です。

そんな「麒麟がくる」ですが、昨日は久しぶりにちょっとした映画を観ているような気分でした。

斎藤道三が息子に家督を譲った事からなにやら不穏な展開になっていく内容なんですが、謀略からの暗殺を45分に2回もぶち込むという、この時代だから確かにそういう事はあるんだけど、今までの大河ドラマだと2週に分けて放送してたところをギュッとひとまとめにして一気に1話でまとめたから、45分間ずーっと緊迫感が伝わってきましたね。

特に弟達を惨殺した兄、高政に対しキレる道三の鬼気迫るシーンは

「これ・・・シェークスピアだよなあ」

って感じる位のド迫力。

そもそもこの作品って演出が黒澤明監督を意識しているんじゃないか?って位雰囲気が似ているので、45分が本当にあっという間です。

来週からは前半の山場であろう父子対決「長良川の闘い」ですよね。

この闘いから明智光秀の流浪生活が始まります。

さてさて、来週も楽しみでございます。

NHKって色々言われているけど、多分編成は一番しっかりしているんじゃないですかね?

ドラマ、ニュース、バラエティ、ハメは外さないけど、そこそこ及第点を出す感じ。

そこは色メガネじゃなくて、しっかり評価すべきだと思います。