新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

恐山リベンジ(番外編)

2007-10-14 19:05:28 | Weblog
明日から4回か5回くらいで恐山の旅行記を書かせていただきます。

実は、自分は仲間内で「イタコ」と言われてまして、要は寝ぼけて訳わからん寝言を言うそうです。
それが『何かに取りつかれている』→イタコって具合なんです。

で、そのイタコである自分が「恐山」で記念撮影をする・・・ただ、それだけの企画だったんです。

が、その物見遊山的な気持ちで行った我々に恐山は「摩訶不思議現象」で迎えてくれました。
それが本当に摩訶不思議現象なのか、それともただの勘違いなのかはわかりません。
ただ、その数々の現象がわずか数時間の間に発生しているのは事実であり、偶然かもしれないその現象は、そうそう滅多に起こる内容でもない事は確かです。

だから、これから書こうとしている文章はあくまでチャカシなしのリアルな発言のみで構成していきます。
いつもの相方との漫才のような会話は出てこないと思います。
そして、その現象の一つ一つは皆さんで判断してください。

また、もしそういった関係の話が苦手な方は読まないほうがよいと思います。

そういった訳で、明日から恐山リベンジ、恐山編のスタートです・・・


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恐山リベンジ(フライボール編)

2007-10-14 07:00:09 | Weblog
わざわざ青森まで来て「食パン」が昼飯だった我々。
でもまあ・・・夕食がかなりヘビィなので、この位が正解なんだと自分に言い聞かせたアタシ。
車に乗りこみ、恐山に向かって・・・なぜ通りすぎるんだ、相方よ・・・
「だって、アンバタだけ食べたら不公平だろぉ」

あ!・・・・

「アド街でもう一つ取り上げられてただろぉ」

そうなんです。下北のファストフードとして取り上げられていたのはアンバタだけではなく「フライボール」っていうのもあったんですよ。

「たかが、アンドーナツじゃねえかぁ」
「いや、下北の名物だから。名物はたべておかないと(笑)」
「なんで青森まできてアンドーナツ食わないかんねん」
「一味違うんだよ」
「どこがだよ」
「それは食べてみないとわかんないよ」
「俺はじぇったい食べないからな」
「またまたぁ、甘いもの好きなくせにぃ」
「俺はあんこがきらいなんだよ」
「いや、近いんだよ。意外と」
「温泉行く時間なくなるだろぉ」
「温泉より名物だから」
「こんな名物はいらねぇ」
「わかんないよ。このフライボールが今回の旅で最大のサプライズになるかもしれないよ」
「なんねぇよっ」

などと言っている間に店に到着・・・・
「何個食べる?」
「ゼロ!」

フライボールは砂糖まぶしのものとプレーンがあり、揚げたてががトレーに入っていました。
「ほら、砂糖アリとナシが選択できるんだよぉ」
「だから、どうした」
「砂糖なしならあまり甘くないと思うよ」
「アンドーナツはアンドーナツだろぉ」

鈴井さんの気持ちがよくわかる。うちの相方は「魔人」です(笑)

さすがに食パン2枚(しかも10枚切り)じゃ物足りないので、ここで何か食べとこうと。
すると・・・・おっ、シュークリームがある。
しかもハードタイプ!
相方はフライボールを5個、自分はシュークリームを一つ購入。

車の中で食べる。
「おっ、素朴なアンドーナツって感じだよ」
「だから、アンドーナツだろぉ」
「いや、素朴なアンドーナツなんだよ」
「所詮ドーナツ生地の中にあんこが入っただけのもんだよ」
「身もふたもねぇなあ(笑)」
「ねぇよ」

んで、自分が買ったシュークリームはというと・・・
「クリームが変わっているなぁ」

カスタードなんだけど、ほのかにレモンの酸味がある。
香りもバニラというよりもレモンの香りのほうが強い。

でも、うまいかなぁ、思ったよりは。

ご馳走様でした。

「じゃあ恐山に行こうか。道わかんないけど」
「カーナビ設定にあるんじゃね?」

カーナビ検索しようとすると・・・カーナビが動かない。
「電池切れか?」
リモコンスイッチを開けたら・・・ゲッ!液モレしてんじゃん。
「リモコン使えないじゃん」

とりあえず、腐食したところを外して、何とか設定できるように。
「んじゃ、行きますか」

我々は恐山に向けて走り出しました。

そこで我々は摩訶不思議な出来事をいくつも体感するのでした・・・

次回に続く・・・

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