新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

女性にオススメするこの5本!

2006-11-23 09:54:56 | Weblog
といっても編集人の感性はかな~りヘンなので、「へ?」となる可能性はあるけどね。

①ゴジラ
なーんだよ、怪獣映画じゃん!と思ったあなた、あっまーい!
この映画はズバリ「恋愛映画」としてもかなり優秀な作品なんですよ。
ヒロインをめぐる若き天才学者とサルベージ(船を引き上げる仕事)の彼氏の三角関係。
しかも『愛している』云々のセリフがなくても、表情だったり、他の表現でわかってしまう宝田明、河内桃子、平田昭彦の名演技。
もうね、とにかく見てくれ。食わず嫌いせんと。

この映画は多分日本映画の宝ですよっ。

②シュリ
これもすっごい韓国映画。
というのもこの映画を先ほど見ててこれ書こうと思ったくらいだから。
実はこの映画、詳しい事は書けません。なぜか?
作品が全て伏線なんです。だから、ここでヒントを書いてしまうとこの映画の面白さは半減してしまうんですよ。
ただ、これだけは書きたい。
アクション映画であり、サスペンス映画であり、極上の恋愛映画であると。
最後、あたしゃ泣きましたよ。一人で(苦笑)
映像が物凄くきれいです。んでもって物凄くショッキングでもあります。

③雨に唄えば
ご存知ハリウッドミュージカルの金字塔!
sing in the rainを雨の中で唄うジーンケリーの格好よさはもちろんの事、なんと言っても劇中にガンガン出てくるタップダンスのレベルの高さはとんでもない代物。
今時のミュージカル映画が茶番に思えるくらいの完成度です。
さらに、今でも相当笑えるギャグが随所にあり、なおかつストーリーはどんでん返しありのジェットコースタームービーです。
これは映画ファンなら絶対見ておくべきでしょう。

④モンティパイソン ライフオブブライアン
知るひとぞ知るモンティパイソン。これの映画版です。
この映画の凄いところはとにかくキリストをコケにしまくったところ。
つか、お前らいいのか?ここまでやって?って言うくらいハチャメチャです。
大体キリストがスターウォーズに巻き込まれるなんて・・・
とはいうものの、ちゃんと主人公はいい事を言ってるんですよね~。
ああ、聖書にはそういう解釈もアリなのね~と考えさせられる作品です。
でもバカ笑いもできます。ストレス発散にどうぞ

⑤ザ・オーディション
これはねぇ・・・正直映画としてはとんでもなくしょっぱいです。
キャストが全員素人なので演技がまるっきりなってない。
当時売り出し中だったセイントフォーのプロモーション映画ですから。
じゃあ何でこれをオススメするか。
迫力があるんですよ。演技の拙さを気迫がカバーしている。
終盤、主人公の世良正則の顔の表情なんざ、神かがってます。
そしてストーリー展開も結構えげつない。
芸能界のウラ部分をクローズアップした作品なんですけど、某アイドル事務所の影響からか、この映画地上波で放送できませんでした。またビデオも一部編集されています。
こないだCSでノーカットオリジナル版を初めてやったくらいのいわくつきです。
演技には目をつぶって見てください。
絶対にハマッて見てるはずです。これは保証します(笑)

あくまで自分の感性で選びました。
これ以外の映画もそうなんですけど、映画の楽しみ方って、ただストーリーを追って見て『あー、楽しかった』で終わるんじゃなくて、主人公であったりヒロインであったりその人の立場になって見直すと意外と面白かったり、違った作品になったりするもんです。
この5本は全て王道としての見方もできるし、今書いたように、非常に主人公に感情移入しやすい作品です。

いや、本当に見てほしいですよ。好き嫌いしないで(苦笑)


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相方伝説1

2006-11-23 05:26:57 | Weblog
旅日記にもたびたび出てくるうちの相方ですが、自分同様かな~り特殊な奴でして、ある意味類は友を呼ぶって言葉が一番しっくり来ますね。

つか、見事な腐れ縁(笑)

そんな相方ですが、実はこやつの姉さんの旦那さんが「落語家」だったりします。
しかも真打で、かつ昨年大看板を襲名した落語家の「お師匠」だつたりもします。
この旦那さん、古典はバツグンにうまいですからね。だから、この落語家さん、出稽古に来てたそうです。

まあ、この落語家さん、上の大師匠っていうのが早くから亡くなっていましたから、古典をじっくり勉強する機会がなかったんでしょうねぇ、かといって義兄もすっげー売れっ子でじっくり教えてもらう時間も無かったようだし。

かなりの期間来ては勉強してたらしいです。

んで、そんなある日、相方の家に旦那さんが用事で繰るとの事で、相方が待っていたらしいんですけど、一向に来ない。
そんな時、電話がかかってきたそうです。電話の主はその「大看板を襲名する落語家さん」
「もちもち(もしもし)、××でしゅが(ですが)、お兄さん今そちらに向かいまちたから(向かいましたから)」
相方、驚くと同時におかしくて仕方なかったらしいです。

「だって、テレビと本当に同じなんだよ」

この落語家さん、テレビで色々なタレントさんにいじられて『何言ってるんでしゅか~』って返してましたけど、本当にあのしゃべり方なんだそうですよ。

さらにこやつの姉さん、この大看板を襲名する落語家さんをこともあろうかすっげーあだ名で読んでるらしい。
姉さん「ねぇ、きょう××っち(あだ名です。怖くて書けねぇ)来るから、帰り送ってってあげてよ」
相方「その××っちって言い方やめろよ~。大看板背負うんだから」
姉さん「あら~、でもまだ××平(うわっ、アブネー)なんだから、××っちでいいじゃん」
相方「だから、その言い方やめんか!」

うーん、後にも先にもこやつの姉さんくらいだろう、この人を気軽に「××っち」と呼ぶのは(笑)
ちなみにこの姉さん、ちょっとこの大看板を襲名する落語家さんの『お姉さん(旦那は俳優&タレント)』に似ているかも、性格と容姿もちょっとだけ(笑)

まあ家族からして「凄い環境」の相方ですから、こいつも本当に『笑える行動』をやってくれます。それを喜んで乗っかる自分も相当オバカですけどね。
まあ、ここで徐々に暴露していきましょう(笑)

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