8月19日(土)に行われたファジアーノ岡山のホームゲーム、シティライトスタジアムで行われた大分トリニータ戦を振り返ります。
J2はこの試合で第31節。この試合を含めて今季の残り試合は12です。どんどん追い詰められていく感じが強くなってきますが、可能性がある限り絶対に諦めないことが最も大事な事項です。
相手がどこであっても必ず勝つという強い気持ちを持って戦わないといけません。そして、それを後押しするのがサポーターの役目です。1人でも多くスタジアムに詰めかけることでチームへ熱を届けましょう。
今節の大分トリニータ戦、そして次節のアウェー、東京ヴェルディ戦と上位チームとの対戦が続きます。何度も言うように6ポイントゲームには必ず勝つことは至上命題なのです。
試合結果とこの試合のスタッツです。
⚽セットプレーでの得点力向上が今季のチームが浮上するためには絶対条件です。この試合では、CKの折り返しを鈴木が叩き込んだゴールが決勝点になりました。相手にボールを持たせても枠内シュートを打たせなかった守備についても、万全とはいえないものの最低の合格点は貰えると思います。
何より、大勢押し寄せてきた大分サポーターに押されながらも、ホームゲームのアドバンテージを握りながら、スタジアム全体で選手とともに戦って掴んだ勝利に意義があります。勝負には勝ち負けがついてくるのが宿命ですが、勝つという明確な意思を全員が共有して戦えていれば、勝つ可能性が高くなります。
これからも勝ち続けましょう。
順位ですが、秋田の大雨による試合中止に加えて今節は雷雨による途中中止があったため、消化試合数に違いがあります。
今回も暫定順位です。
ファジの順位は10位で動いていません。次節に勝っても10位より上がることはありません。負けた場合には最悪11位に下がりますが、だいぶ上下が開いてきました。まずは、上との勝点差「5」を縮めること。プレーオフ圏内までの勝点差も「5」ですが、混戦模様なので詰めるだけでなく1試合でも早く上に突き抜けたいものです。その為に勝ち続けましょう。
そして、我々は後押しを続けるだけです。
では、次節は味スタでお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。