清水エスパルス戦を振り返ります。上位との戦いに勝たないことには順位を上げることができない。今季は6ポイントゲームに中々勝てていないのが低迷の要因の一つです。一番の問題点は得点力不足なのですが、不用意な失点が多いのも今季の課題。一つも負けられない状況になってからも勝ち切れない試合が続き、疲労感が増していきます。
負のスパイラルを抜け出すために必要なものは白星以外にありません。どこと戦っても勝つことがチームに求められる唯一のものです。
そう言う意味でも清水戦は何も得られなかった試合です。頑張ったのは相手も同じ。上回らなければ視界が開けることはありません。
清水も暑かった。会場に到着する前に疲弊してしまいます。
それでも勝つために清水へ来たのですが・・
試合結果とスタッツです。
⚽数字以上にやられた試合です。点が取れない限り勝ち目はありません。個人技にやられた失点シーンも力不足を感じさせられました。全てに足りない部分が多すぎる内容でした。
自動昇格はおろかプレーオフすら遠ざかる状況を打破するためには、上位陣との対戦が続く8月を勝利で乗り切らないといけません。それができれば視界がかなり開けてきますが、はたしてどうしたら良いのか? 暗中模索の試合が続きます。
監督不在で臨む次節はCスタでのFC町田ゼルビア戦です。首位を快走する町田戦に勝ってこそ、昇格レースへの生き残りを果たせます。
「勝ちに勝る良薬なし」
絶対に勝ちましょう。どんな形でも良いから勝ちましょう。
そこから浮上しないといけません。
苦難の8月戦線が今季の生き残りのために最も重要な時期になります。
踏ん張らないといけません。
では、次節はCスタでお会いしましょう。
よろしくお願い申し上げます。