おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

第105回全国高校野球選手権記念大会 初戦組合せ⚾

2023年08月05日 13時31分35秒 | 高校野球

明日開幕する高校野球、初戦の対戦組合せを確認します。

【全国高校野球選手権 初戦組合せ】

第1日(8/6)

▽1回戦

土浦日大-上田西

共栄学園-聖光学院

浦和学院-仙台育英

第2日(8/7)

▽1回戦

川之江-高知中央

履正社-鳥取商

英 明-智弁学園

愛工大名電-徳島商

第3日(8/8)

▽1回戦

花巻東-宇部鴻城

前橋商-クラーク国際

日大山形-おかやま山陽

大垣日大-近 江

第4日(8/9)

▽1回戦

鳥栖工-富山商

日大三- 社

市和歌山-東京学館新潟

立命館宇治-神村学園

第5日(8/10)

▽1回戦

東海大熊本星翔-浜松開誠館

明 豊-北 海

▽2回戦

創成館-星 稜

第6日(8/11)

▽2回戦

いなべ総合-沖縄尚学

立正大淞南-広 陵

慶 応-北 陸

文星芸大附-宮崎学園

第7日(8/12)

▽2回戦

明桜-八戸学院光星

専大松戸-東海大甲府

九州国際大附-(未定)

初戦の組合せが東西対抗にならなくなって久しいのですが、今回も同一地区対決、近隣対決が多くなってしまいました。

私は以前から何度も申し上げてきたように、初戦での近隣対決を絶対に避けるべきだという意見に変わりはありません。勿論、東西対決にしたとしても「奈良-三重」とか「滋賀-岐阜」などの対戦は起こりえます。今回も「大垣日大-近江」の隣県対決がありますが、これは地区が違いますし東西対決であっても起こりえるので大きな問題ではありません。しかし、甲子園で地区大会をやることは起こりません。そこは大切なことです。

「川之江-高知中央」

「立正大淞南-広陵」

「明桜-八戸学院光星」

「専大松戸-東海大甲府」

これらの対戦はやり方によって避けることができることです。それをしないのは高野連の怠慢といわれても仕方ありません。

何が悲しくて甲子園で地区大会をやらないといけないのか? これを疑問と思わないのだとしたら高野連の組織は終わっていますね。高校野球人気にも陰りが見えてきた感のある今、球数制限やタイブレークなど、野球の面白さを殺してしまうようなルール変更に走るようでは多くを期待する方が酷なのかも知れませんが、もう少し頭を使わないと大会そのものが廃れてしまいます。

さて、岡山代表のおかやま山陽ですが、3日目第3試合で日大山形と対戦します。東北勢との初戦対戦が多くなっている近年ですが、非常に勝率が良くありません。相性が非常に悪いのですが、今年はどうなるでしょうか? 最も暑い時間帯での試合です。これがどちらに奏功するか、はたまた障害になるのか、それは分かりませんが、甲子園での勝率が著しく悪い昨今の岡山勢ですから、そろそろ勝ち進む姿を見たいものです。

高校サッカーでの岡山学芸館の全国制覇に刺激を受けていない訳はないでしょう。岡山の野球の将来が懸念される事態だけは避けないといけませんから、ここらで勝っておきたいものですね。

コメント (4)
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