白鵬の立ち合いは何を考えているのか、というものでした。正代の圧力を嫌がったのであれば、もう横綱とは言えませんが、結局誰も何も言えないのでしょうね。そうして来場所以降も好き放題、やりたい放題を続けるのでしょう。あの1人の為に大相撲の品格を著しく下げていることを全員が分かっているのに、どうすることもできないのは、情けなさの極みです。
千秋楽で白鵬と照ノ富士の全勝対決になりました。これで良かった「万歳」では、あまりにもお粗末な結末です。協会の理事たちだけでなく、現役の幕内力士たちももっと思い切ってぶちかますとか、立ち合いに張るとか、とったり、蹴手繰り、何でもやって横綱を倒す工夫をしても良いでしょう。遠慮することなく反則でなければ何でもやるというのも意地を示すことの一つです。
今日の東京の感染者数が、1,410人。もう、とってつけたような人数の報道はメディアの役割ではないので、感染者の詳細、地域、感染源まで徹底的に細かく情報を流さないと誰も信用しませんね。あからさまに五輪に結びつけようとする悪意に満ちた筋書きに則っているだけなら、何も言わない方がよっぽどましです。何とかして責任を取らせたい勢力が選挙前にあがいている構図とすれば、日本の政治家のレベルのあまりの低さに笑うしかありません。
あっと、又しても話が逸れまくっていますね。本題に戻ります。
出典:https://www.sumo.or.jp/
14日目の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。
【14日目】
魁ノ若 引き落とし 奥羽桜
電山 寄り切り 北洋山
毅ノ司 押し出し 鬨王
睦風 押し出し 千代大宝
小力 寄り倒し 流武丸
寺尾海 浴せ倒し 貴大将
坂井 突き落とし 大翔宗
新隆山 寄り切り 北勝大
魁佑馬 つきひざ 三重乃里
西園寺 押し出し 霧津羽左
剛士丸 寄り切り 威光
魁新丸 押し出し 旭鵬山
翔傑 上手出し投げ 柏王丸
芳東 寄り切り 香富士
琴拓也 押し出し 常川
家の島 上手投げ 錦国
銀星山 押し出し 朝心誠
大和湖 押し出し 大翔成
鵬山 掬い投げ 明石富士
川本 掬い投げ 琴佐藤
大雷童 押し出し 葵
荒雄山 叩き込み 大場
向田 寄り倒し 山藤
出羽ノ城 極め出し 謙信
魁錦 上手出し投げ 魁清城
西乃龍 叩き込み 琴大龍
千代雷山 寄り切り 田中山
欧鈴木 寄り倒し 魁禅
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千秋楽の取組発表は、以前と比べても遅くなったように感じませんか? なかなか、難しいとは思いますが、幕内の取組すら発表されないのでは、好角家もストレスフルですよね。
明日の千秋楽で西太司は幕下の土俵に上がりますが、まず三段目の取組を確認しますね。
【千秋楽の取組】
隆貴 - 須崎
越ノ龍 - 玄武丸
栃春日 - 望月
爆羅騎 - 木瀬ノ海
巨東 - 千代天富
北勝栄 - 琴太成
絢雄 - 表
龍成山 - 飛騨野
恵比寿丸 - 高馬山
許田 - 丹治
春日龍 - 北勝伊
千代烈士 - 雅清
東里 - 健司
玄界鵬 - 稲葉
村山 - 鷹翔
将軍 - 竜風
琴乃秀 - 富豊
益湊 - 千代虎
朝乃丈 - 若肥前
暁 - 南海力
栃満 - 清乃海
三島 - 諒兎馬
桜富士 - 柳田
肥後ノ城 - 琴隆成
川渕 - 羅王
當眞 - 美浜海
朝虎牙 - 藤乃若
千代大牙 - 和山
庄司 - 穂嵩
榛湊 - 竹岡
勇磨 - 菅野
【千秋楽幕下の取組】
鈴木 - 隠岐の浜
櫻井 - 周志
玉金剛 - 西太司
千秋楽、幕下の土俵に上がる西太司が対戦するのは、幕下53枚目の玉金剛(片男波部屋)です。平成26年3月初土俵の25歳、最高位は幕下25枚目です。西太司とは過去に2度対戦しており、1勝1敗です。今場所もこの一番だけですから、番付や過去の戦績を度外視しても絶対勝ちましょう。気持ちを強く持って、強い相撲を見せてください。
よろしくお願いします。