Winner's Bridge仮店舗

ゆっくり行きます。

W杯のどさくさに紛れて・・・

2006-05-31 23:59:03 | フットボール
 ヴェルディさん、鹿島から石川竜也、新潟から海本幸治郎を獲得でディフェンスの強化ですか。


 あと、柏に入った新しい外国人FW、バケモノだと思って間違いないようですね。


 こういう情報を耳にすると、やっぱりW杯どこじゃねーよーモードになりますね。



 あと、6/2、副業を休んで、「ある意味で聖地・笠松」に行ってきます。頑張ってきます。例によって携帯メール速報も行う予定です。

おおっ。(日本2-2ドイツ@親善試合)

2006-05-31 07:04:06 | W杯&日本代表
 ナカータとナカムーラがいるといないとでは全然チームが違いますね。改めて実感。先制点の起点となったナカムーラのボールさばきにちと感激しました。


 それにしても、オリンピックと同様なテレビ局の煽りっぷりや、にわかな騒ぎ、コンビニで買える代表ユニとかはいつになっても違和感しか抱けませんが、


 日本戦って全試合角澤&松木でイイと真剣に思えてきました。



 でも、この試合で最も印象に残ったのが、ノボトニーの頭の老化っぷりだったのはここだけの話にしておきます(笑)。




P.S フジテレビのサポートソングを歌うこの方モチロン、全くサッカーには興味ないですから。(<ファンからのタレコミ)

へぇーっ。(日本0-0ドイツ@前半終了)

2006-05-31 05:53:19 | W杯&日本代表
 前半終了後に、ナカータが宮本とボンバーと口論しながらピッチを後にしたのが印象的ですね。

 この試合がどうなるかは別としても、こういう光景の後って結構期待できたりするんですよね。今の代表って。

 あとは加地がどうなるか。


 ・・・っていうか、7人の女弁護士に出る荒川静香って本当に初ドラマ??(って、たった今、CM見てる人しか分かりませんね(笑))

出来杉な日曜日(その2)。(千葉ロッテ7-3巨人@東京ドーム・交流戦)

2006-05-29 01:16:34 | やきゅうネタ
 俊介が不調でどうなるかと思いましたが、勝ちました。個人的に本日は2戦2勝。どちらも快勝です。信じられません。


 それにしても、今日は打撃が凄かったですね。今江の大爆発。福浦のホームラン。そして、登板直後の豊田の初球を快心の当たりでスタンドに運んでいった堀幸一のダメ押し弾。更にはまさかまさかの、

昨年の交流戦で1試合5三振の日本タイ記録を樹立した渡辺俊介、奇跡の初安打!!


 そんなわけで、ロッテが巨人に打ち勝って、2年連続のビジター巨人戦で3連勝を遂げました。日テレの中継の終わるか終わらないかの頃に行われた3塁側スタンド総出での白タオルマフラーの振り回し、本当にじーんとくる光景でしたよ。。。


 まだ、昨年の頃の様な圧倒的な強さとまではいかないとは思っていますが、徐々に勢いだけではなく内容も充実し始めてきている手応えを感じ取れます。それも昨年とは随分と違う陣容でそうなろうとしていることに驚きを隠せません。


 我らが横浜も早くそうなりたいものです。

出来杉な日曜日(その1)。@東京競馬場・日本ダービー

2006-05-29 00:57:33 | その他いろいろ
 ヨシトミさんありがとう。

 しっかりと2着に逃げ残ってくれたお陰でウハウハです。ヘビーにやり込んでいる人からしてみれば大した額ではないとは思いますが、複勝1点+抑えでワイド3点を買えてしまう混戦レースは、我々「ガチガチ無難派」にとっても大歓迎!!

 分厚く買った2.2倍の複勝+3点中2点のワイドを的中させれば、そりゃかなりのことになりますもんね(笑)。



 それにしても、最近では大レースでしか馬券は買わないことにしているのに、昨年のダービー、有馬、今年の春天、ダービーと4連勝。我ながらあり得ない。おまけに今日はドンピシャな予想で的中だし


 ・・・と、なんだか少し怖くなったので、楽しみにしていた最終レースの目黒記念の購入は思わずパスしてしまいました。


 あんまり実感はないのですが、やはり、横浜な人間にはツキがあるのでしょうかね!??


 そんなことを思いつつ、府中から水道橋に向かいました。







P.S 府中通いを始めてから11年。今回初めて、入場口で「手荷物検査」というものが行われ、かなり戸違いました。「はぁ?競馬場で手荷物検査?ご冗談でしょ??」と。

 そんなわけで、「てきとーな対応」で済ませておこうと思ったところ、係員さんに・・・、

「おい、アンタ。一体何考えてるんだ!!(原文)」

 と、まるで事務所に連行されそうなぐらいの剣幕で腕を引っ張られ、思いっきり怒鳴られました(実話)。係員さん改めてゴメンナサイ。


 けれど、「シミ○ポ流の手抜き誘導」に体中が慣れ過ぎてしまっている、そこのア・ナ・タ、G1レースでの競馬場観戦の際は本当に本当に気を付けて下さい。貴方もいつか間違いなくやられちゃいますよ!!

懲罰のち萌え。(横浜2-0愛媛@聖地三ツ沢・第18節)

2006-05-27 23:29:37 | フットボール
 実はこの試合、前回のホームゲームでの、冷静さを欠いたが故の大失態を踏まえ、自主的に懲罰を掛けての観戦をしました。


 自主懲罰のコンセプトは、「原点に返ること」。「クラブの収益により一層貢献すること」。


 というわけで、自家製の応援道具の持参を取り止め(1つだけ除く)、オフィシャルグッズのみで応援。チケットは当日券。飲食全てを場内で購入。ということにしました。

 お陰様で支出は普段よりも倍。正直かなり痛かった。けれど、久しぶりにオフィシャルグッズ100%で行った応援は、新鮮だったし懐かしかったし、普段よりも純粋に声を出しての応援が出来たようにも思います。ついでに、初めて食べたチーズバーが想像以上に美味しかったのも驚きました(笑)。


 試合は序盤に相手が1人退場になった時点で誰もが予想できる展開に。あとはいつ入るか・・・だったのですが、ヤマの今の横浜での初ゴールか!??と思わせる機会が2回あったし、カズの信じられない外しっぷりもあったりで、面白いらいに
入らない。

 でも、途中投入の吉武がカズのFKからドンピシャのヘッドを決めたことで、重い空気が流れてた三ツ沢が一気に爆発。それも、ゴール裏に向かって「超爽やかな笑顔」を振りまいてくれるつよぽんに、29歳男、

マジで萌え萌え。

 さらに、サブグストはPKを決めた瞬間にゴール裏に何度も何度も悠然とガッツポーズをしてくれて、極めつけは試合終了後に両手でゴール裏に向けて描いてくれた「はぁとまぁく」。

昇天。

 苦労した甲斐がありました。手放しで喜べる内容では決してなかったかと思いますが、今日は素直に喜びたいと思います。



P.S

 「F&G勝利デー」見事に阻止!!そちらの管理人さま、スミマセン。

 で、我らがロッテが昨年の様な勝ち方をして下さったお陰で、私的には


 ・・・・・・「F&M勝利デー」。



果てしなく微妙。

初夏のスンヨプ祭り。(千葉ロッテ7-2巨人@東京ドーム・交流戦)

2006-05-27 20:40:44 | やきゅうネタ
 会社帰りに東京ドームに行きました。今季初の1軍の試合です。

 18時定時なので、初回の両チームの得点シーンは見られませんでしたが、丁度着いた時のイニングでイキナリ目撃できたのが、大松の文句なしの3ラン!!いよいよ本格化してきましたね。嬉しい限りです。

 小坂のファインプレーには拍手、スンヨプには大ブーイングというのは予想通りでしたが、この日の試合を決定付けた「スンヨプのタイムリー」悪送球には本当にビックリ!!この日最も盛り上がったシーンでした。ブーイングはしなかった私も、バックネットの上段席から思わず声を出して立ち上がってしまいました(笑)。スンちゃん空気読みすぎです。

 
 その後もダメダメなスンヨプに大喜びな一部ロッテファン。うん、気持ちは分かる、よく分かる。でも、そんなに喜んでると、その次の試合の先発は一発病のある清水直行とういうことを踏まえると・・・・・・


 って、本当にそうなっちまったじゃん!!


 宏行の完投で中継ぎ・抑えを温存できたことも良かったと思いますし、根元もすっかり一軍の水に馴染んだようなのでネタを抜きにしても収獲が多い試合だったと思います。


 日曜日、俊介対巨人打線を観に、府中経由で再びドームに行ってきます。

Winner's Bridgeアーカイブス。

2006-05-25 23:26:52 | W杯&日本代表
 こんばんは。管理人のいしきんです。

 今日は、日曜深夜の放送でなければ毎週欠かさず見ているであろう番組、「NHKアーカイブス」をモチーフに、今現在のネット上には存在しない、かつてのHP時代に実際にアップした内容を、「マイ ドキュメント」より「超特殊技術・コピペ」を駆使して特別に公開しようという素晴らしい企画でございます。 

 さて、栄えある第1回目に公開するのは、4年前の2002年1月に、「いしきんの部屋」というコラムコーナーに掲載した作品、『いしきん版・W杯「My Simulation」』です。

 「2002」を心待ちにしていた当時のいしきんさんの様子が手に取るように伝わってきます。今年のW杯、果たしてどうなるのでしょうか。


 それでは、かなりの長文になりますが、気長にお付き合い頂ければと思います。





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●いしきん版・W杯「My Simulation」 (2002・1/26)


 本当にかな~り久しぶりの更新です。一時期は、このまま自然消滅させようかとも思っていたぐらいだったのですが・・・(笑)。


 さて、今回は、只今、サッカーマ○ジン誌にて連載されているコーナー、「My Simulation」。おなじみのフリーライター陣が、週代わりで各自のW杯予想をシュミレートするという企画なのですが、このコーナー、個人的には結構楽しみにしているんです。で、せっかくなので、僕なりのMy Simulationも書いてみよう~というわけなのです。それでは、はじまりはじまり~。

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 2002年6月4日火曜日・午後5時半、さいたまスタジアム2002。遂にこの日がやってきました。日本対ベルギー戦、超高倍率といわれた1次販売で、ごくごくフツーに申し込んだら、日本戦が当たってしまったという奇跡により、僕は現実のものとしてスタンドの中にちゃんといるんです。4年前、「チケット空売り騒動」事件に巻き込まれ、出発2日前に渡仏を文字通り「泣く泣く断念したこと」を振りかえってるまでもなく、開始30分前の時点で既に体中のアドレナリンが騒がしくなっていました。

 前日にイングランド・スウェーデン戦を2次販売で当てて試合を観に行けた会社の先輩と同期のコの自慢話にちょっと嫉妬したことも、なんだかんだ言いながらもで、古くからのサポ仲間でもある僕ら「同行者3人」のあまりにも凄まじいハイテンションぶりに、ただただ呆れているだけの、僕の会社の元同僚の「代表者」の存在も、当然のように僕の頭からは消えていたことも言うまでも無し! ちなみに僕らの席はカテゴリー2。アウェー側の2階席でした。ちょっと遠かったかもしれないけれど、それすらも気になることは全く無し!! 全席指定席で、なおかつ、懸賞やコネで入手した人の割合が比較的高いといった席割りが反映され(<別にチケットの名前チェックなんて無かったのに!)、ゴール裏の2・3箇所から太鼓の音とその周りを取り巻く十数人のコールが小さく聞こえてくるものの、普段の代表戦のような雰囲気は、あまりなく、この日はあちこちに点在した僕らのような「ゴール裏経験者」によってと思われる、どこからともなく自然発生した「ニッポン」コールや、お馴染みの応援歌に合わせて、延々と行なわれた手拍子がスタジアムを包んでいました。これはこれで、なかなか良い雰囲気でした。ただし、「試合前まで」は・・・。

 まさかこの日、前半の35分に、伸二のサイドからのパスを受けて、セレッソで大暴れした西澤のシュートのこぼれ球から決めたモリシの貴重な先制点を守り切れず、後半の42分に宮本と松田の下らない連携ミスで、同点に追いつかれてしまい、ドローで終了してしまうとは・・・。誰もが認める日本ペースだった試合を勝ちきれず、みんなガックシと肩を落としたことは言うまでもなし。僕自身も帰宅後、「だから、日本は勝てないって言っただろー」という父親のボヤキを耳にしてムカツキ、翌日、職場でもあちこちで「これじゃぁ、もうダメだよ、ダメダメっ」という声を聞く度にひどく落ち込むことになるとは思ってもいなかったからです。

 でも、このことだって、長いW杯のホンの一部に過ぎなかったことに気付くまでには、そう時間を要しなかったのですがね(笑)。

 

 思えば、今回のW杯も例に漏れず、あまりにも両極端な「常連国の悲喜」と、新興国による波乱の演出が織り交ざった大会でした。98年のように予選リーグで早々と優勝候補が相次いで消え去るということはなかったものの、ダークホースの思わぬ健闘により、決勝Tのラウンド16の時点で、スペイン・ドイツ戦とフランス・アルゼンチン戦が組まれてしまったからです。

 A組は開幕戦でフランスを破ったセネガルがA組1位で突破。フランスは次のウルグアイ戦で大勝をしたものの、3戦全勝のセネガルの2位に甘んじることとなり、大分で早速、優勝の最有力候補同士の対戦が実現してしまったのです。B組は、モチベーションの低さを指摘されながらも、対戦相手に恵まれたスペインがトップで通過。2位もパッとしなかったものの、南アフリカが安定した試合運びで2位を確保。パラグアイは2戦出場停止だったチラベルトが最終戦でようやく登場し、スロベニアに3-0で圧勝したものの、時、既に遅し。フランス同様、C組では、ブラジルは初戦にトルコに敗北。しかし、次のアウェー状態の中国戦で大勝したことで、地区予選時から失われていた自信を取り戻すきっかけとなり、2位で通過。同じく初戦にコスタリカに勝った中国は、それがベストの試合。「ボラ・マジック」を用いても、グループ3位が精一杯でした。D組はポーランドがブレーク。オリサデベが韓国相手に豪快な2発を決めたことで、インテルやチェルシー、バレンシアなどからのオファーが殺到することになりました。韓国はアメリカに僅差で勝利し、国内では大騒ぎに。3戦目の相手はポルトガルとはいえ、勝てば地力でベスト16に上がれるということで、その盛り上がりは並大抵のものではなし。しかし、それでもフィーゴ、ヌノ・ゴメス、ルイ・コスタのトライアングルを意識し過ぎてしまい、大会前までは無名だった伏兵のMFに決められたゴールにより、韓国の野望はまたしても夢と消えてしまいした・・・。

 一方の日本開催。日本国内では、前年のコンフェデ杯での低迷により、印象の薄かったカメルーンが、サウジ・アイルランドに貫禄勝ち。大会直前にイングランドと日本で対戦した効果があったのか、アイルランドには1-0とはいえ、王者の風格すら感じさせられる勝利でE組の首位。ドイツは2戦・3戦目のアイルランドとカメルーンにドローだったものの、初戦のサウジに大勝したことで2位。アイルランドはモチロン、「カメルーンとドイツが八百長をした」とFIFAに訴えましたが・・・。死のF組、例の札幌決戦でいま一つまとまりの欠けるイングランドはアルゼンチンに0-2で負けたことで絶体絶命になったものの、3戦目のナイジェリア戦で、ジェラルド・オーウェン・ファウラーの(元)リバプールトリオが最後の最後で見事なまでに機能して予選を突破。G組はイタリアが予定通りに1位突破をする予定だったものの、バランスの良い世代交代に成功したクロアチアが、無欲の1位突破(笑)。そしてそして、H組は、中田英寿・明神の復活と、中山・鈴木の2トップでベルギーショックから見事に立ち直り、残りを2連勝で、あれよあれよといってるうちにトップでクリアしてました(笑)。

 というわけで、決勝T・ラウンド16の組み合わせは・・・・カメルーン(E1位)・南アフリカ(B2位) クロアチア(G1位)・ポルトガル(D2位) スペイン(B1位)・ドイツ(E2位) ポーランド(D1位)・イタリア(G2位) セネガル(A1位)・イングランド(F2位) トルコ(C1位)・ベルギー(H2位) アルゼンチン(F1位)・フランス(A2位) 日本(H1位)・ブラジル(C2位)

 この組み合わせを見て、最も喜んだのがイングランド。死のグループ・F組2位の者に待ちうけられているはずだった、フランスとの対戦を免れることができたからです。国内では早くもまだ見ぬ準決勝の対戦相手の話題で持ちきり。エリクソン監督に爵位を与えるべきとの論調を張るタブロイド紙まで出る始末(笑)。しかし、それらは全て、セネガルのFWディウフの4人抜きゴールによって、ぬか喜びに終わってしまうのですが・・・。翌日、イングランドの新聞のトップの見出しは言うまでもなくこの一言、「恥を知れ」。終わってみれば大会を通してのベッカムの不調も響きましたが、それよりも文字通りチームの中軸的存在になっていたジェラルドの出場停止が痛過ぎました。

 他の対戦では、南アフリカがPKでカメルーンに勝利。「4年前の経験」の差でクロアチアがポルトガルを破り、「モチベーション」の差でスペインは、ドイツ相手にまたしても敗退。レアル在籍者だけが異様に落ち込んでました(苦笑)。また、ネスタとカンナバロが決死のディフェンスでオリサデベを封じたイタリアがポルトガルに辛勝。トルコは海外組が貫禄を見せつけ、完勝。世界中が注目した黄金カードは、深刻な経済危機により、他チームの半分ぐらいの時間しか試合も合同練習も組めなかったアルゼンチンが、ここにきて観るに耐えられない自滅を繰り返し、フランスに1-4。ちなみに、この試合で、「あ~、こりゃホントにもったいないっ!!」とテレビで何度も何度もつぶやいた加茂周氏の解説を、しばらくの間、明石屋さんまがモノマネ。とはいえ、周囲の「似てねーよ」という根強い苦情により、結局、この年の「明石屋サンタ」で封印。日本は、ブラジルにいわゆる「惜しい」内容で0-1で敗退。しかし、中田英寿以外のメンバーが試合後に涙と笑顔が混ざった顔で宮城スタジアムの場内を1周し、トルシエは号泣。年末のテレビの特番では、このシーンが何度も何度も「今年最も感動した場面」として、スキーの原田選手の引退会見と共に取り上げられていました。また、ダバディ氏がタレントとして本格デビューしたのもこの年の出来事。来年は日テレの土曜夜9時のドラマに出るというウワサです。

 準決勝に残ったのは、クロアチア(南アフリカ敗退)・ドイツ(イタリア敗退)・トルコ(セネガル敗退)・フランス(ブラジル敗退)の4チーム。準々決勝でイタリアは4大会連続でPK戦でまさかの敗退。今回PKを外したのはトッティ。バッジオ(94年に外した)とマルディーニ(90年に外した)の2人がずっとトッティを慰めていた姿は、日経新聞ですら翌日の一面に載っていました。イタリアの北部地域では彼を非難する声で一致したものの、ラツィアーレ以外の南部の人達からは、過度のプレッシャーが彼にのしかかっていたとして同情の声が多数寄せられました。ただ、彼のショックはただものではなく、2002-03年シーズンのローマは優勝を逃してしまう程。ちなみにフランスは、プティの芸術的なミドルでブラジルにVゴール勝ちました。

 そして、横浜国際での決勝カードは、フランス・ドイツ戦。しかし、決勝とはいえ、アルゼンチン・ブラジルを破ってきたフランスは、既にボロボロ状態。とはいえ、2戦連続でPK勝ちだったドイツには伝統の不屈の精神があろうとも、いかんせん、彼らにはそれに見合うだけのスタミナがもはや・・・・・・・・。

 終わってみれば、1990年のイタリア大会並につまらない大会と言われつつ、フランスが2連覇を達成しました。「常連国同士がイキナリ当たってしまうという不運が重なった結果だね」とラモスがNHKの総集編で吐き捨てていた姿が全てを物語っていたことは言うまでもありません・・・・。

 

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 というわけで、長文になりましたが僕のW杯予想は、優勝・フランス 準優勝・ドイツ 3位クロアチア 4位トルコ。 得点王はオリサデベ(ポーランド)で、セネガル・ポーランド・トルコの躍進が目立つと予想します。ドイツ・クロアチア・イタリアは、対戦相手に恵まれて上位に進出するものの、最終的には強敵だらけの相手にてこずりながらも、フランスが「実力の差」で辛うじて連覇を達成する大会になるのではないかと思います。長文に付き合って下さいまして、誠にありがとうございました。

 

 あっ、そういえば、下の方に書いてある、昨年のJリーグの順位予想、実にメチャクチャだったっけなぁ~(爆)。




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 と、如何だったでしょうか。開幕4ヶ月半前の時点で書いたものだったのですが、今、読み返してみても、

微妙に当たってて、微妙にハズれてるんですよね。これがまた(笑)。


 そんなこんなで、ついつい懐かしい気分に浸ったところで、


 「帰ってきた!いしきんのMy Simulation@2006」。近日中に公開させます!!乞うご期待!!