今年最初のサッカー観戦は、この試合でした。
Jリーグの始まりと共に本格的にサッカーに興味を持ち、J2年目から三ツ沢に通い、97年のフランスW杯最終予選が我が青春の集大成であり、「98年」を経て今日までに至っている身としましては、
・代表の若きエースストライカーとして全幅の信頼を置いたものの、フランスの地で「見事に裏切られた城彰二」。
・それでもマリノスのエースストライカーとして活躍した「憎っくき城彰二」。
そして、
・最初は腰掛け程度の気持ちの加入だったはずなのに、いつしか横浜の不動の主将として君臨してくれた「偉大なる城彰二」。
・・・と、これ程までに自分のサッカー人生と密接にリンクした上で、これ程までに様々な印象を抱かせてくれた同一人物のサッカー選手はもう二度と現れないと思います。
改めてになりますが、城彰二、本当にありがとう。
結局、貴方自身は代表に戻ることもJ1に戻ることも出来なかった。
それでも、試合後のセレモニーで涙を流した貴方の口から発せられたのは、「夢は叶う」という言葉。
その言葉の重みが、貴方の人生そのものであり、我々の誇りそのものであります。
本当にありがとう。
そして、試合の方も、こんな私達のために設けられたとしか思えないようなメンバーによる最高のものになりました。アトランタ組とフランス(ジョホールバル)組のメンバーに、信義、成太、増田、ゴッサン、マニーとヤマさんや太田・早川がひとつになったフリエが三ツ沢で戦ってくれるだなんて。。。
序盤こそは、戸惑っていた横浜でしたが、気付いた頃には信義は全く変わらないプレースタイルでピッチを所狭しと動き回り、成太は自分が今まで見てきた中で最高のデキ。現役当時は怒り狂っていた増田のスローなプレーが最高に面白く(笑)、Jo Dreamsとして戦っていた前半は地味だったものの、水色のユニを着た後半は、主役以上に三ツ沢で絶対にゴールを決めてやろうと、前にガンガン上がり続け、そして決定機を外し続けたヤマさん!!
Jo Dreamsの選手については言うに及ばずですが、そんな彼らに負けないぐらいに、横浜のどの選手も輝いていて素敵でした。
つまりは、ピッチ上にいたどの選手も本当に素敵でした。
城の引退試合がメインではありましたが、自分のサッカー人生を飾ってくれた選手達による夢のような90分。大いに満喫できました。終了直前のヤマのノートラップのアシストから決まった城のダイビングヘッド!!公式戦ではないのに、思わず飛び跳ねて喜んでしまいました。
今まで、聖地三ツ沢や聖地国立でこの日に出場した選手達を応援することが出来た自分達。本当に幸せ者だったんだなぁと実感させてもらいました。
さて、この三ツ沢の丘には実に色んな考えを持ち、実に色んな行動をし、実に色んな愛情表現をする人が集います。
彼らに共通していることはただ1つ、「横浜FCを愛していること」。
今回の試合は、そんな横浜FCを愛する者の誰もが心底から試合を楽しみ、このクラブを応援してきた喜びを心底から胸に抱くことが出来たものになったのではないかと思います。
少人数ながらも、実に様々な人が集う丘・三ツ沢。
そんな丘に集う人たちがこの日の試合のように完全に一つの気持ちになれること。
これこそが我々横浜ならではの真の団結ではないでしょうか。
だからこそ、三ツ沢。
本当に最高。
そして、この日出場した(したかった)、城彰二と全ての横浜の選手達にも、“改めて”心から乾杯。
P.S 前園のコール(それもティフォシヴァージョン!)を三ツ沢で歌えたのも感動!
Jリーグの始まりと共に本格的にサッカーに興味を持ち、J2年目から三ツ沢に通い、97年のフランスW杯最終予選が我が青春の集大成であり、「98年」を経て今日までに至っている身としましては、
・代表の若きエースストライカーとして全幅の信頼を置いたものの、フランスの地で「見事に裏切られた城彰二」。
・それでもマリノスのエースストライカーとして活躍した「憎っくき城彰二」。
そして、
・最初は腰掛け程度の気持ちの加入だったはずなのに、いつしか横浜の不動の主将として君臨してくれた「偉大なる城彰二」。
・・・と、これ程までに自分のサッカー人生と密接にリンクした上で、これ程までに様々な印象を抱かせてくれた同一人物のサッカー選手はもう二度と現れないと思います。
改めてになりますが、城彰二、本当にありがとう。
結局、貴方自身は代表に戻ることもJ1に戻ることも出来なかった。
それでも、試合後のセレモニーで涙を流した貴方の口から発せられたのは、「夢は叶う」という言葉。
その言葉の重みが、貴方の人生そのものであり、我々の誇りそのものであります。
本当にありがとう。
そして、試合の方も、こんな私達のために設けられたとしか思えないようなメンバーによる最高のものになりました。アトランタ組とフランス(ジョホールバル)組のメンバーに、信義、成太、増田、ゴッサン、マニーとヤマさんや太田・早川がひとつになったフリエが三ツ沢で戦ってくれるだなんて。。。
序盤こそは、戸惑っていた横浜でしたが、気付いた頃には信義は全く変わらないプレースタイルでピッチを所狭しと動き回り、成太は自分が今まで見てきた中で最高のデキ。現役当時は怒り狂っていた増田のスローなプレーが最高に面白く(笑)、Jo Dreamsとして戦っていた前半は地味だったものの、水色のユニを着た後半は、主役以上に三ツ沢で絶対にゴールを決めてやろうと、前にガンガン上がり続け、そして決定機を外し続けたヤマさん!!
Jo Dreamsの選手については言うに及ばずですが、そんな彼らに負けないぐらいに、横浜のどの選手も輝いていて素敵でした。
つまりは、ピッチ上にいたどの選手も本当に素敵でした。
城の引退試合がメインではありましたが、自分のサッカー人生を飾ってくれた選手達による夢のような90分。大いに満喫できました。終了直前のヤマのノートラップのアシストから決まった城のダイビングヘッド!!公式戦ではないのに、思わず飛び跳ねて喜んでしまいました。
今まで、聖地三ツ沢や聖地国立でこの日に出場した選手達を応援することが出来た自分達。本当に幸せ者だったんだなぁと実感させてもらいました。
さて、この三ツ沢の丘には実に色んな考えを持ち、実に色んな行動をし、実に色んな愛情表現をする人が集います。
彼らに共通していることはただ1つ、「横浜FCを愛していること」。
今回の試合は、そんな横浜FCを愛する者の誰もが心底から試合を楽しみ、このクラブを応援してきた喜びを心底から胸に抱くことが出来たものになったのではないかと思います。
少人数ながらも、実に様々な人が集う丘・三ツ沢。
そんな丘に集う人たちがこの日の試合のように完全に一つの気持ちになれること。
これこそが我々横浜ならではの真の団結ではないでしょうか。
だからこそ、三ツ沢。
本当に最高。
そして、この日出場した(したかった)、城彰二と全ての横浜の選手達にも、“改めて”心から乾杯。
P.S 前園のコール(それもティフォシヴァージョン!)を三ツ沢で歌えたのも感動!