・2006年9月8日
初ヒースローとなった今回の渡英。それは同時に初ロンドンということにもなります。
ヒースローからバスに揺られて1時間。ロンドンはヴィクトリア駅に到着。イメージ通りの街並みに思わず息を呑みます。
と、同時に驚いたことは、ロンドンが「人種のるつぼ」であるということ。東アジア系にインド系にアフリカ系、さらにはイスラムの民族衣装に身を包んだ人も普通に街を歩いており、「あっ、アイツ日本人だな」という目で見られることが全くなかったのです。正直、これには意外でした。
ヴィクトリア駅からは、本日の最終目的地である、スコットランドの首都・エジンバラ行きの列車の基点となる、キングスクロス駅へと向かう地下鉄に乗りました。
地下鉄・・・そう、Underground!! イギリス馬鹿一代な身として、「あんだーぐらうんど」という言葉がどれだけ甘美な響きなことか(笑)。一人で勝手に胸をときめかせながらの初乗車となりました。(<地下鉄の感想については、後の研修報告にて)
キングスクロス駅からは、ブリットレイルパスを駆使しての、UK鉄道縦断旅行となりました。駅で大きめのサンドイッチとビールを購入して、こういう伝統的な路線を走る列車に飛び乗りました。スタンダード席(2等列車)で5時間半揺られてのスコットランドへの「リアル世界の車窓から」のはじまりであります。
5時間半もの間、僅かな停車駅だけで、在来線の特急列車が武蔵野線級の無謀な猛スピードでカッ飛ばし続けてたわけですが、車内の様子はというと、
それはそれは超ガラが悪い(笑)。
10人前後の若者グループがガンガン酒を飲んでは、持参したラジカセで鳴らす音楽に合わせて大声で歌いまくり、さらには、ややデブヤ系の男が、UK版東急ハンズで購入したと思しき「インド女性の民族衣装セット」に着替えては車内を右往左往!!
・・・でも、これが何故か妙に憎めなかったんですよね♪
隣の席にいた70代と思しき「マダム」と2人で大笑い。
小声で「俺、アジアでもあんなにキレイな女性は見たことないよ~」とささやいた時の笑顔が忘れられません(笑)。
彼らが途中駅の「ニューカッスル」で降りた後には、今度は3・40代の同規模の女性グループが乗り込んで、ガンガン飲みまくりの大騒ぎ!!「私なんて胸元まで真っ赤になっちゃったわよ~」とばかりに、一瞬だけでしたが、上半身の下着姿を周囲に見せて大笑いしてたのには純粋に絶句。フットボールファンに限らず、この国の人達は、飲んで騒ぐのが本当に好きな人達なんだなぁと呆れてしまいました。
・・・でも、なんだかちょっと微妙にウラヤマシイ。
そうこうしているうちに、列車は中世の街並みがそのままタイムスリップしたような都市、エジンバラに到着しました。
初ヒースローとなった今回の渡英。それは同時に初ロンドンということにもなります。
ヒースローからバスに揺られて1時間。ロンドンはヴィクトリア駅に到着。イメージ通りの街並みに思わず息を呑みます。
と、同時に驚いたことは、ロンドンが「人種のるつぼ」であるということ。東アジア系にインド系にアフリカ系、さらにはイスラムの民族衣装に身を包んだ人も普通に街を歩いており、「あっ、アイツ日本人だな」という目で見られることが全くなかったのです。正直、これには意外でした。
ヴィクトリア駅からは、本日の最終目的地である、スコットランドの首都・エジンバラ行きの列車の基点となる、キングスクロス駅へと向かう地下鉄に乗りました。
地下鉄・・・そう、Underground!! イギリス馬鹿一代な身として、「あんだーぐらうんど」という言葉がどれだけ甘美な響きなことか(笑)。一人で勝手に胸をときめかせながらの初乗車となりました。(<地下鉄の感想については、後の研修報告にて)
キングスクロス駅からは、ブリットレイルパスを駆使しての、UK鉄道縦断旅行となりました。駅で大きめのサンドイッチとビールを購入して、こういう伝統的な路線を走る列車に飛び乗りました。スタンダード席(2等列車)で5時間半揺られてのスコットランドへの「リアル世界の車窓から」のはじまりであります。
5時間半もの間、僅かな停車駅だけで、在来線の特急列車が武蔵野線級の無謀な猛スピードでカッ飛ばし続けてたわけですが、車内の様子はというと、
それはそれは超ガラが悪い(笑)。
10人前後の若者グループがガンガン酒を飲んでは、持参したラジカセで鳴らす音楽に合わせて大声で歌いまくり、さらには、ややデブヤ系の男が、UK版東急ハンズで購入したと思しき「インド女性の民族衣装セット」に着替えては車内を右往左往!!
・・・でも、これが何故か妙に憎めなかったんですよね♪
隣の席にいた70代と思しき「マダム」と2人で大笑い。
小声で「俺、アジアでもあんなにキレイな女性は見たことないよ~」とささやいた時の笑顔が忘れられません(笑)。
彼らが途中駅の「ニューカッスル」で降りた後には、今度は3・40代の同規模の女性グループが乗り込んで、ガンガン飲みまくりの大騒ぎ!!「私なんて胸元まで真っ赤になっちゃったわよ~」とばかりに、一瞬だけでしたが、上半身の下着姿を周囲に見せて大笑いしてたのには純粋に絶句。フットボールファンに限らず、この国の人達は、飲んで騒ぐのが本当に好きな人達なんだなぁと呆れてしまいました。
・・・でも、なんだかちょっと微妙にウラヤマシイ。
そうこうしているうちに、列車は中世の街並みがそのままタイムスリップしたような都市、エジンバラに到着しました。