越えられない一線。（横浜０－１大分＠大分）

　明らかに戦犯が１名いるのですが、次の出られる試合までには時間が沢山ある彼には泳いで横浜まで帰ってもらうこととしまして、それだからこそ、前半の野崎、後半の藤田、カイオにはゴールを決めてもらいたかった。

　たとえ戦犯が２８分で退場したとしても、いずれの大チャンスもそれ以降の出来事。最低限でも引き分けにはしてもらわないと、ね。


　コンディションが悪い中でもしがみつこうとしていた様はテレビからでも伝わりましたし（＜さすがに現地には行けません（苦笑））、それらを踏まえれば決して悲観する内容ではないのですが、実に勿体ない試合でした。

悪くはない。勝てたけれど・・・。（横浜１－１京都＠西京極）

　勝てたよなぁ・・・。それに尽きます。


　けれど、チームとして随分と形にはなってきたのかと。試合を観てても、「ここは耐えるところ」「ここからは仕掛けるところ」というのが明確に伝わるので、こういう表現はどうかと思いますが、「ものすごく応援しやすい」なと。テラシン・謙介・八角らの中盤が安定してきたのも大きいのでしょう。あと、さりげなく中野とテホンの相性が良さそうですし。

　ま、もっとも、このような試合を何故もっと早くから出来な・・・・というのはありますが、今はグッと抑えます（苦笑）。



　悔しいけれど、まだまだこれからです。

普通に面白かった。（横浜１－１JEF＠聖地三ツ沢）

　どうやら、この勢いが本物になってくれそうです。惜しいシーンもあったけれど、この結果はたとえ勝てなくても上出来。ようやく１つのチームとして戦ってくれるようになりました。

　個人的にはテラシンと佐藤謙介が急に（？）見せてくれるようになった、縦横無尽な動きにワクワクさせてもらっています。謙介は日に日に良くなっていきますね。今後も見逃せません。

　あとは、２００６年のアレモンや、ジーコジャパンの頃の大黒のように、試合終盤に登場してはピッチ上を「掻き乱してくれる」西田の存在が堪りません。今後も超スーパーサブとして暴れて欲しいです。あ、モチロン、スタメンでもヨイですが（笑）。


　いずれにしても、手に汗握る素晴らしい試合でした。このような試合を続けていけばファンが増えてくれるのではないでしょうか。



　あと、今だから言える話ですが、深井を抱きかかえながらゴール裏まで駆け付けたオーロイのゴールパフォーマンスに実はウケてました（苦笑）。ま、内心では悔しかったですがね。


　それと、これも敢えて言わせてもらいますと、この日、招待券で来たと思われる自分の近くにいたマ○ノスのユニ着た男の子が、試合終盤になってから懸命にウチの応援に手を叩いてくれていたのがとても嬉しかったです。

　そんな彼に幸あれ。あちら側のファンのままであっても構わないから、またいつか三ツ沢で会いたいと心から思いました。とても嬉しかったです。

偶然から必然へ。（横浜２－０札幌＠室蘭）

　ゴニョゴニョと色々言ってもしょうがないので、ズバリ一言。


　最高です！！２ゴール凄すぎです。


　前節の勝ちをただの偶然にはせず、「守備をベースにしつつも豪快な全員サッカー」をキチンと継続させたからこその掴み取った勝利。非常に素晴らしいと思います。この方向転換の継続を決断したこと自体については監督を大いに評価したいです。
　西田とカイオだけではなく、テホン・謙介・井手口・・・と、中盤より後ろの選手達も活き活きとしていて実に頼もしかったです。テラシンもシュート以外は良かったのですがね（笑）。


　次以降も、この調子で引き続き頼みますよ！！

今さらな話ですが、

　ＣＬ決勝の話を（笑）。


　昔からこのブログをご覧になっている方達であればお分かりのように、ここの管理人はＵＫ方面のモノがとかく大好きな身でありますので、ＣＬ決勝も当然のようにマンＵを応援し、暮れに来日してくれることを願っておりました。

　でも、それと同時に確信していたことは、「今のマンＵじゃバルサには勝てない。もし勝つとすれば、ウェンブリーでの（実質上の）ホームアドバンテージがあった場合ぐらいではないか」と。

　というわけで、勝ってくれたらいいなぁ程度の期待感で生放送を観ていたのですが、その予想をも遥かに上回るぐらいのバルサの快勝。衝撃的でした。


　メッシは、自分がサッカー好きになってからでは世界で最も上手い選手だとこの試合で断言できました（※マラドーナが全盛期だった頃はまだサッカーファンではありませんでした）。

　バルサ自体は、ま、アレですが（苦笑）、メッシは是非とも観てみたい選手ですね。


　それから、海外ネタといえば、さりげなく、ネビル兄に続いてポール・スコールズの引退というのも思っていた以上に衝撃でした。

　特段に思い入れのある選手ではなかったけれど、マンＵでもイングランド代表でもいつも当たり前のように存在してた彼の姿が観られなくなるのは実に寂しい限りです。お疲れ様でした。（ちなみに、マンＵのコーチとして、ベンチには引き続き「残る」ようです。）

必然か？それとも偶然か？（横浜２－１東京V＠聖地三ツ沢）

　後半になってから急にチーム全体で「縦への動き」が増え、あれよあれよと逆転。

　で、そのまま勝利しました。今までの苦労（？）は一体何だったのでしょう（苦笑）。


　正直申し上げると、次の試合を観ないと何とも評価が出来ない試合だと思います。

　少なくとも昇格を目指すクラブがようやく２勝目を上げただけ。我々が目指すものはそんなに低いものではないのですから、浮かれてる場合ではないでしょう。


　ただ、日本平の練習試合で清水の主力メンバーを完全に抑えていた井手口はやはり安定していたし、カイオがようやく本来あるべきポジションで、あるべき役割を全うしていたので、観ていて安心できたのは事実。今さら感は否めませんが、この流れを続けてもらいたいものです。


　けれど、何度も言いますが、この程度でウカウカしていても次以降にも結果を出し続けなければ意味がありません。今年のチームは常に勝つことが義務なのですから。後半の内容が偶然ではないことを祈りたいと思います。



　それと、試合運営担当の方々、現地でも言わせて頂きましたが、今度の今度こそはうやむやにはせず、しっかりとしたご判断を下されますよう、心よりお願い申し上げます。

たまにはこんな書き込みも・・・と思いつつ、結局は・・・。

　いよいよ、タイトルマッチが再開されます。当方も横酷の試合には行きますので、その時までタイトルを保持していて欲しいものです。

　ご近所のじじぃ・・・じゃなくて、神様＠自称のツイッター、この面白さパネぇ（＜敢えて今風の言い回しで（笑））！！！トトロ最高っ！！！

　・・・フリ丸さんも営業トーク以外のつぶやきを是非っ！！


　あと、西田さんの記事、ものすごく考えさせられるものがあります。

　西田さんは好きな選手ですし、モチロン大いなる活躍を期待しておりますが、しかし、チーム全体のことを考えると、やはり前述したようなスタンスを直ちに崩すのは難しいかなとも。（※ここは当初色々と書いたのですが、結局はこの１文に集約させました。）



　ま、そんなこんなで、本当はバルサやマンＵのことも書きたいのですが、今夜は取りあえずこんなトコで。