Winner's Bridge仮店舗

ゆっくり行きます。

今さらかよっ!!

2006-03-30 06:09:55 | 遠征・じどうしゃ・移動
 えー、昨年からずっと心に溜まってた「宿題」を片付けたいと思います。

 題して、


 「今さらながらのアウェー遠征記ダイジェスト」。


●2005年9月、博多遠征

 試合は惨めだったけど、相変わらず食べ物はうまかった。

●2005年10月、甲府遠征

 温泉最高。ぶどう美味しかった。男4人での遠征は濃すぎ(笑)。帰りの談合坂SAは横浜サポで完全占拠。

●2005年10月、ある意味で聖地・笠松遠征

 カズ人気よりも笠松のオーラのほうが勝っており、いつも通り。ただ、食べ物の充実度には目を見張るものが。ティラミス最高♪

●2005年11月、京都遠征

 いつもは銀閣寺や龍安寺といった洛北エリアをぶらぶらして時間を過ごすのがMyふぁぼらいと京都滞在スタイルなのですが、今回は早朝着&紅葉見たさに、早い時間帯に大原まで足を伸ばすことに。紅葉のピークまでには1・2週間ほど早かったのですが、それでも大原は大原。実にキレイでした。
 夜はよく飲んだなぁ~。そういえば、大勢の関西カップル達が肩を寄せ合う鴨川のほとりでゲーフラを拡げてたような記憶がかすかにあるようなないような(爆笑)。

●2006年3月、愛媛遠征

 道後温泉最高。ただ、夜に訪ねてみた道後温泉本館前の「道後ビール直営店」、閉店間際&混雑のために門前払いに。。。今度こそ行きたい(泣)。
 地元マスコミは大騒ぎだった、愛媛のJ開幕戦。けれど、地元民にはまだまだ浸透されてないなぁとしみじみ。けれど、「大いなる可能性」も非常に強く感じました。

 ちなみに、試合当日、会場では愛媛新聞の人がオレンジ色の紙面を配っていたのですが、そのときに何度も何度も懸命に叫び続けていました。

 「さぁ、今日はいよいよFCの開幕戦です。みんなでスタジアムをFCのカラーで埋めましょう!!」と(実話)。


 以上、宿題終了。



 ・・・徳島と室蘭は別途改めて書きます。

なんか逆じゃないの?(横浜1-0札幌@室蘭・第5節)

2006-03-27 07:06:41 | フットボール
 ボールを支配するも、シュートが決まらず、しまいには相手サポから見ても「??」と思えるぐらいにボールをこねくり回すだけで、決定的な攻撃をあんまりしてこない札幌。

 一方的に攻められているようには見えるものの、DFやGKが冷静に対処を続けるため、さほど(全くではないが・・・)危なさはなく、前半にカウンターから決めた一発をしっかりと守りきった横浜。


 ・・・札幌と横浜、やってるサッカーが今までとは逆な気がしました。どうした札幌、やるじゃん横浜っといった感じ。


 横浜といえば、監督や選手が誰であろうとも、創設時からの伝統であった「とりあえずサイドに流してあとはどうにかさせるサッカー」。しかし、ここ最近の試合は、それからはかけ離れた、”他クラブでは当たり前のようにやってきた”、J2を勝ち抜くための「守りをベースにした堅実なサッカー」を目指そうとしているように思えてなりません。ま、熟成されてるとは言えないし、様々な事情が重なってのことであることも一切否めませんが。

 しかし、しっかり守ってカウンターで勝つ・・・いいことじゃありませんか!!高木横浜、ひっそりかつ着実にと革命を起こそうとしているのかもしれません。
 次節を見据えてのものかもしれませんが、ただ地味なサッカーを展開させてるわけではなく、途中交代で投入させた早川をCBかボランチとして?中央気味に配置させたりもし、非常に興味深い采配をしてくれていることにも目が離せません。まだ断言は出来ませんが、大砲監督、「ひょっとしたらひょっとするかも」しれません。

 それに、ビデオでゴールシーンを確認しましたが、生で見たときよりも素晴らしいゴールにひたすら感動。遠い北の地で、うっちーと北村のはえぬきの2人があんなコンビネーションを決めてくれるとは・・・(涙)。
 センタリングなんていう言葉を携帯速報で間違えて使ってしまったことに激しく後悔(笑)。


 けれど、久々に体験したどアウェーでの静寂。試合終盤にはその静寂さから怒号が飛び交うようになったスタジアムの空気の中、しっかりともぎ取った勝ち点3。実に気持ちが良かったです。アウェー遠征、やっぱり止められませんね。。。