Winner's Bridge仮店舗

ゆっくり行きます。

記念すべき悲劇 (T T)

2007-04-30 17:22:52 | 遠征・じどうしゃ・移動
 徳島遠征への足として当ブログではあまりにもお馴染みな我が愛車「あだちタクヤ君」なんですが、昨日の平塚への移動により、


遂に走行距離1万キロ到達!!
おめでとう、タクヤ!!






 「・・・・・・。うぇーん、うぇーん、痛いよ~。痛いよ~。」





 タクヤはちっとも喜ばずに泣いてます。

 はい、こんな記念すべき時なんですが、実は素直には祝えないんです。


 なぜなら、この記念すべき日にあろうことか、

タクヤのバンパーを思いっきり擦っちゃいましたから~!!(号泣)

 こないだ3度目の免許更新をしたばかりのドライバーが、南武線某駅前のコインパーキングに停めてた車を出す途中でやらかしてしまった、初歩的なミスによる引っかき傷。私自身、実に久々にしてしまいましたし、ヴィ○ツよりも小さいこの初めての愛車では絶対にやらないぞ!と心に決めていたのでショックです。

 車体は汚れや傷が目立たないと言われる色なのに、今回の傷は小さいものの結構目立ちます。それもよりによって、こんな記念すべき時にぃ~。

 
 い、いやね、一応言い訳をしますとですね、駐車場が混んでて、出し入れしにくい端のところにしか停められなかったんですよ。で、出すときに、ぶつかるかもなぁ・・・と嫌な予感はしたのですが、「ギギギギギ・・」という擦るとき特有の金属音が全くしなかった訳ですよ。その代わり、「ミシミシ・・・」という音が静かにしてたのですが、これはハンドルを切る音なんだろうと思ってて聞き流してたんですよね。

 でも、その音の正体というのが、バンパーの樹脂とガードレールとがそぉぉぉ~っと擦り続けていた時のものだったわけでして・・・。



 タクヤ、ごめんよー。m(_ _)m



 ま、そんな訳で、今日はブログに書き溜めてた観戦記を書き上げただけではなく、自宅周辺の自動車修理屋の検索と見積もり依頼作業もやってました(泣)。この件の続編については5月に書くことになるかと思います。。。

嬉しい悔しい北村劇場。(湘南0-4山形@平塚・J2第12節)

2007-04-30 17:21:14 | フットボール
 横浜のWヘッダーを観戦した翌日。この日は、横浜人でかつ競馬好きという仲間と共に、府中経由で平塚に行ってきました。

 目的はモチロン、きたむーに再会するため。昨年3月の室蘭で高木横浜伝説の幕開けともいえるゴールを決めた彼が、果たして山形でどれだけ活躍しているのかをどうしても見なくてはならないと思っていたからです。そして、ホームの湘南も最近は絶好調。純粋に好勝負も期待できるなぁという思いも抱いていました。

 府中本町から数分で行ける南武線某駅前の格安駐車場に停めていた愛車・あだちタクヤで平塚に駆けつけました。東名高速を使って、試合1時間前には到着。スタンドには既に同じ目的をもっていた横浜サポが多数「お忍びで」来場済み(笑)。考えてることはみんなやっぱり同じだよなぁ~。

 懐かしく、そして実に落ち着く(?)J2独特の空気の中でぼんやりと過ごしているうちに試合が始まりました。「背番号26・FW北村知隆」、モチロン先発出場です。


 試合は序盤こそは拮抗していたのですが、目下4連勝中だった湘南の攻撃がスピードはあれども徐々に雑になっていった所からペースが山形に傾いていきます。

 そんな中、相手CKでも唯一下がらなかったセンターフォワード・北村知隆が早速仕事をしてくれます。右サイドのスペースに走り込んだ所に味方からのボールが渡り、前述した室蘭でのゴールを彷彿とさせるような見事なゴールを流し込んで先制!!


 いやぁ、平塚に来て良かった。と、昔を懐かしむようにしみじみと喜んだ自分。しかし、これをも上回る歓喜が後半に訪れます。


 先制し、一方的な山形ペースのまま進んだ後半12分、衝撃が走ります。


 この日の山形の2点目を決めたのもきたむー。それも、湘南DFと2対2の状態で湘南ゴール前中央に走りこんでいたかと思ったら、左サイドからのクロスが放たれた途端に相手DFに気付かれることなく右サイドに移動して決めた、技ありのファインゴール!!

 ここまでのきたむーのゴール見たことありません。そして、昔を懐かしめた1点目とは異なり、間違いなくJ1でも十分に通用するゴール。あくまでもセンターフォワードなのですが、味方がボールを持つとどこに走り出すのか分からないという相手DF泣かせな選手としてきたむーは変化を遂げているように見えました。


 きたむーがこうして活躍していることが実に嬉しい。けれど、もし・・・と考えると複雑な気持ちもちょっぴり抱いてしまいます。でも、横浜ではあの使われ方をされることは仮に残っていたとしてもなかったでしょう。


 今宵はやはり、きたむーの新天地での活躍に心から祝わないといけません。
頑張れ、きたむー!!


 また、山形の強さ、どうやらかなりのホンモノに見えます。きたむーもさることながら、2トップを組んでいた豊田は足に粘着テープが付いてるんじゃないかと疑いたくなるぐらいにどんな玉でも彼の足元にしっかりとボールが納まります。鹿島から昨年ヴェルディに移籍をし、今季は山形にいるDF石川竜也も、ここにいるようなレベルではありません。この日、キャプテンマークを巻いていた宮沢と、臼井(横浜J1昇格に伴い、私の中では昨年恩赦(笑))の攻め上がりも相変わらず見事です。

 ケガ人が続出してもこれだけの試合が出来るのであれば、今年の山形、かなり行けそうな気がします。今年のJ2は昨年以上の大混戦になるのではないでしょうか。


 北村の大活躍を目の当たりに出来た喜びと共に、この日見せてくれた山形のサッカーが実に楽しく、平塚まで行った甲斐があったなぁと実感させてもらいました。応援については相変わらず・・・ですが、山形の試合、機会があったらまた見たいと思います。




 ・・・ちなみに、府中の結果は笑えるぐらいに惨敗。真っ先にメイショウサムソンを切っていた天皇賞も悲劇です。


 ですがこの後、それをも遥かに上回る悲劇が起きてしまいました。


 「うぇーん、うぇーん、痛いよ~。痛いよ~。」




 ・・・ああっ、遠くから今も小さな泣き声が。

ユース戦の追記。

2007-04-30 17:19:50 | フットボール
 ユースの試合があるということを当日になって知ったため、相手がどこでどんな試合なのかも実は何も知らずに観戦してました。


 で、この日の相手だった「杉並アヤックス」というクラブ。どんなクラブなのかと検索して調べてみました。


 正直、びっくりしました。


 サッカーの試合に勝つだけが目標じゃない。サッカーを通じて、人が育ち、地域が育つ。「道」を究めるためには芝はいらないが、スポーツは芝を必要とする。芝生が人々を呼び、人が集う。そこにコミュニティが育つ。J-リーガーが出るかもしれない、サッカーのサポーターが増えていくだろう、そして、その人々がまた芝を育て、そこに人々が集まる。


 スポーツを誰もが楽しめるクラブ作りを目的とし、そのために芝生のグラウンドを都心に作り上げたという、こんな素敵な活動をするNPO法人のスポーツクラブがあることを知らずにいた自分を少し恥ずかしく思いました。

 それに、「日本のサッカー文化を支えているのはJリーグだけではない」・・・分かっていたつもりで、実は全然分かっていなかったんだなぁと。




 自分が子供の時に杉並アヤックスがなかったのが残念でなりません。





 ちなみに、公式サイトはこちらです→http://members3.jcom.home.ne.jp/mikiooffice/index.html

久々のビューティフルネーム。(横浜ユース5-2杉並アヤックス@しんよこFP・※)

2007-04-30 17:18:49 | フットボール
 横酷での清水戦の後にユースの試合が18時からあるという話を急遽聞きまして、せっかくだから・・・と引き続き新横浜に留まり、ユースの試合を初めて観戦する運びとなりました。雷雨明けの澄んだ空気が流れた夕闇のしんよこFP、なかなかキレイな光景でした。

 さて、試合の方ですが、やはり横浜ユースの方が格上ということで、相手の杉並アヤックスは全体的に下がり目でプレーをし、横浜がボールを支配して攻め続けるという展開。開始直後に先制点を決めたのでこのまま押せ押せムードになっていくのかと思ったのですが、攻め急ぐあまりにリズムを徐々に失い、杉並がカウンターから、札幌での小野信義ばりのGKの頭を越える見事なループシュートを放ち同点にし、前半終了。後半には遂に1-2と逆転をされ、杉並ベンチは大騒ぎとなります。

 そんな感じで、一時はどうなるかと思いましたが、その直後に追い付いてからは、武田翼君らの活躍で左右にボールを的確に散らす攻撃が奏功して5-2での勝利。しんよこFPに残った50名ぐらいの横浜サポによる、トップチームさながらの応援が実を結び、最後は久しぶりの「ビューティフルネーム」の合唱とともに試合が終了しました。

 この歌、J1の試合会場でも早く歌いたい・・・。


 さて、横浜ユースの試合を初めて見たわけですが、実力はというと正直、他のJクラブと比べればまだまだなところは確かにあるかもしれません。ヒヤヒヤする場面も結構ありました。

 けれど、控えも含むユース選手全員が満面の笑顔であたかも優勝したかのような無邪気さで試合後に応援してた我々の前まで大喜びで挨拶をしに来てくれた時、今日応援しに来て良かったなぁと実感しました。


 ユースの皆さん、こちらこそありがとう。「応援をすることの喜び」をしっかりと思い出させてくれました。


 ・・・ところで、その挨拶のとき、あまりにも喜び過ぎて、アスファルトの上で前転をしてたそこのキミ。まさか、怪我してないよな!!(笑)




※この試合の大会名:「日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 関東大会1次予選 3部リーグ第1戦」。タイトル欄には50文字までしか入れられないため、こちらにて別途掲載しました。

きっかけ?それとも、偶然?(横浜1-1清水@横酷・第8節)

2007-04-29 08:48:35 | フットボール
 久しぶりに勝ち点を得ました。いつの間にかズルズルと下がり続けた相手に対して獲得したオウンゴールによる1点による引き分けで。


 久々のゴールによりスタンドは大騒ぎとなりましたが、ゴールの内容が内容でしたし、それに、まだまだまだまだ何が起こるか分からない。。。

 ・・・というわけで、この試合で喜びを爆発させるのは逆転をする時までお預けだと思っていましたし、「本当の大爆発」は逆転したままで試合が終わる時だともワタシは無意識に思っていました。J1の世界も本当に何が起こるか分からないから。ゴールが決まっても不安な気持ちのままでした。


 しかし、そんな心配は杞憂に終わり、気付いてみればこのゴールをきっかけに場内は大いに盛り上がり、選手達もイキイキとプレー。フィニッシュまではなかなかだったものの、ここ最近に比べればスピーディーで意図あるパスが何度も繰り広げられる横浜を、少しだけでしたが久しぶりに見ることが出来ました。



 さて、今回の気迫(<ここ重要!)だけで生まれたゴールによるドローゲームが、これから横浜が浮上するきっかけになるのか。

 それとも、審判とこの日のエスパルスにたまたま救われただけで、再び勝ち点なしの日々が続いていくのか。



 その答えは今後の試合次第だと思います。



P.S 本人のデキはともかくとして、久保が復帰したことで前線でボールの収まりどころが生まれ、やみくもに上がるだけだったここ最近とは大いに異なる、組織全体としての攻撃時の「型」が久々に出来ていたかと思います。


 それと、うっちー、復帰おめでとう。

しみじみ清水エスパルス初対戦。

2007-04-28 00:46:46 | フットボール
 ども。最後の一言が余計な古参サポのブログの管理人・いしきんです(笑)。


 タイトルの通り、今日はエスパルスとの初対戦。今回の対戦で、現段階ではJクラブとの初顔合わせが最後になるとのことです。


 フリューゲルスからのフリエサポとしては、やはり対清水戦には思い入れがあります。そんなクラブと最後の最後で巡り会うことになるとは実に感慨深いです・・・。


 とはいえ、うっちーが復帰濃厚とはいえ、正直言って、試合は相当に厳しいことになるでしょうし、雨が降るかもということで、せっかくの応援にも水が入る可能性もかなりありますが、ま、とにもかくにもやるっきゃないでしょう!!


次から次へ・・・

2007-04-26 04:48:49 | フットボール
・反対する声でほぼ一致している中、
・火に油を注ぐ最低なフロントの声明があり、
・なかなか補強が進まなさそうな現状の中、
・「三ツ沢」という名前が残るのが条件で、ネーミングライツが募集されるようで、



 色んなニュースが次から次へバンバンバンバン入ってきますね。



 それにしても、昇格前後を除いて、ネット上でここまで意見が統一されたのは初めてじゃないでしょうかね?スタンスは違えど、根底にある気持ちは一つということを改めて確認させられた気がしています。企画そのものは何から何まで絶対に許さないのは変わりようがありませんが。



 それと、三ツ沢・・・さすがに、日産が子会社に買い取らせようと動いたりなんかしませんよね~??!



 う~ん、我ながら実にネガティブ♪