Winner's Bridge仮店舗

ゆっくり行きます。

ま、そんなわけで・・・

2007-12-31 19:39:30 | その他いろいろ
 えー、森口博子が、年忘れにっぽんの歌の司会をしていることに驚いているブログの管理人・いしきんです(笑)。本年の更新はこの記事で最後にします。


 今年も色々とあった1年でした。嫌なことばかりでしたが、J1昇格ということもあってか、ヒット数が激増しまして、言葉の重み、影響力をこれ程にまで意識してブログを運営したのは今年が初めてでした。ま、いずれにしましても、来年は良い年になるとイイですね。


 それでは、皆様、良いお年を!!


横浜から世界の菅野孝憲への序章。

2007-12-31 19:30:33 | フットボール
 ハッキリと言います。


 昨年の時点で、スゲとは今年限りだと確信していました。


 今年、たとえどんなに負けようとも、全国のスタジアムに通い続けてきた最大の理由は、菅野孝憲と少しでも同じ時間を共有したかったからという他にはありません。


 降格すればJ1中位クラブへ、残留すればJ1上位クラブへと必ず移籍すると思っていました。以前、「田北さんの下で試合をしたいから」という理由でJ2時代にオファーを断ったという話を噂で聞いたことがありますが、貧弱なクラブからあれだけの逸材が育った以上、いくらなんでも、もうこれ以上の横浜残留はあり得ないし、悔しいけれど彼のためにもあってはならないことだとも思っていました。


 2003年6月の平日夜の平塚。偶然、会社を休めて観に行けた試合でアナタは公式戦デビューを遂げました。あの日の試合前の時点で、練習中にハイボールを取るたびに大声を出していた姿に好感を持ち、後々に知ることとなる、荒削りながらも負けん気の強さと持ち前の反射神経の良さに、私はアッという間にアナタの大ファンになりました。

 私の今までの人生で最もどん底な時に出会ったアナタには運命的なものを感じましたし、7歳も年下ですけど、強くて優しく努力家なアナタには見習うべき点が非常に多くあり、私にとって尊敬できる偉大なる兄貴分でもあります。


 平塚でのデビュー。福島での退場や、大宮戦での試合開始直後の退場。試合開始直前に必ずスティーブン軍曹としていた「体当たりの儀式」や、重田や小村と口論をしながら迎えたいつしかの試合のハーフタイム。勝った時のガッツポーズに、負けた時の両手を合わせて謝る姿。城の頭めがけてのロングキックに、鳥栖戦での80mゴール。数え切れないほどのセーブに、札幌サポやオブリに熱く愛されてきた(?)「菅野劇場」。マリノス戦でのキャッチミスや、終了間際の大久保嘉人のゴールに沸き立つスタジアムの中、唯一、真剣な表情で悔しがっていたオールスター戦。いつでも我々の声援に応えてくれた姿勢や、3年前の大宮サッカー場の関係者出入り口前で試合後、通りすがりに偶然見掛けたアナタに向けて仲間内でふと声を掛けたら、大宮サポだらけの周囲の中でかつ選手バスとは真逆の位置に我々がいたにもかかわらず、わざわざ足を向けては日頃の応援に直接感謝してくれたこと。昨年の最終戦で、アレモンやヤマさんと延々とはしゃぎ続けていたこと。選手全員からやる気を感じさせなかったアウェー大分戦の失点時に唯一周囲の選手達に怒鳴り散らしていたことや、降格が決まった神戸の試合で、どこの誰よりも試合前に気合を入れ、そして、どこの誰よりも降格を悲しみ、試合後に唯一号泣していた選手であったこと・・・


 アナタとの思い出はあまりにも沢山ありすぎて本当に困ります。涙が出るぐらいに困ります。

 でも、アナタはもう、今のウチにいられるような器の選手ではなくなってしまいました。

 一刻も早く柏に行き、そしてあっという間にレギュラーを奪って代表に行きましょう。

 今のアナタはそういう器の選手です。


 楢崎正剛以来、久々に日本有数のGKを、それも、フリューゲルスではなく横浜FCで(!)応援することが出来たことは本当に光栄です。これから先、柏に行ってもガンバに行っても海外に行っても、1日たりとてマリノスにさえ行かない限り、アナタは永遠に我々の誇りです。

 だから何も心配せず、もっともっと大いに暴れて下さい。

 もしもダメだったらいつでも・・・と言いたい所ですが、そんな心配なんか絶対にさせないぐらいに大いに暴れて下さい。



 それが、心からのお願いです。

最後はモチロンこちら。(2007サッカーを振り返る③)

2007-12-31 19:20:40 | フットボール
 さてさて、最後は恒例の「横浜サポの視点で選ぶ・2007年いしきん的サッカー10大ニュース」でございます。

 まず、昨年はといいますと・・・、


 10位「青と白の革命」「横浜なら手を叩こう」の大ヒット。
 9位昇格決定後、イキナリの全国区に。
 8位鬼門の笠松で初勝利。
 7位軍曹、電撃退団。
 6位たった1試合で足達監督解任。応援拒否へ。
 5位チケット大幅値上げ。観客動員大幅減。
 4位史上初の前売券完売。
 3位高木琢也のハマナチオ革命。
 2位城彰二引退。
 1位横浜FC、J1昇格。


 ・・・と、こんな感じだったのですが、果たして今年はどうなのでしょうか?

 それでは、早速いってみましょう!!今回の文中には色々とメッセージ性があるように思われるかと思いますが、

 実にその通りですので、大いに気にして下さい♪



 10位開幕戦、久保の強烈ゴール。
 9位補強の大失敗。
 8位アイデンティティなき横酷の過剰開催。観客数、殆ど伸びず。
 7位山口素弘、引退。
 6位太田、U-20代表に選出。クラブ初の現役日本代表選手の誕生。
 5位菅野孝憲、柏移籍。
 4位ホーム開幕戦で、マリノス粉砕。
 3位悲願の練習場入手。それも東戸塚!!
 2位高木琢也、電撃解任。クラブはバラバラへ。
 1位横浜FC、最速のJ2降格。

【解説】
・10位は、度肝を抜かれました。あの1回だけだったということも・・・。
・9位は、いくらなんでも酷い。
・8位は、ありとあらゆる有能なフロントの皆さん、今日中にこの第8位の文章を声に出して108回読み上げて下さい。
・7位は、私的10大ニュースで書いたとおりです。
・6位も、数少ない、非常に喜ばしいニュースでした。来年も頼むぞ!!
・5位は、三ツ沢で育ったと言っても過言ではない選手が・・・。
・4位は、素直にありがとう。最高に嬉しかったです。
・3位も、同上。でも、自宅からはやはり遠い東戸塚(泣)。
・2位は、高木氏に低迷の責任があるのは当然。けれども、あのタイミングでのあの方法は絶対にあり得ない。


 ・・・そして1位は、もはやこれしかない訳で。

 
 次点はこんな感じでしょうか。

・バンバンステックの配布、直前で中止。
・程遠き「AS ONE」。
・レッズ戦で臨時収入。
・横浜主催のマリノス戦の運営、終わってみれば問題なし。
・室井も引退。
・ヨンデ、札幌移籍。
・喜熨斗コーチ退団。
・アツ加入。
・ユースの健闘。
・限定グッズ相次ぎ発売。
・サポミでの「目指しているのはビッグクラブ」宣言。



 ・・・と、まぁ、予想を遥かに上回る規模で嫌なことしかなかった今年の横浜FC。おそらく、今オフはソシオ騒動以来の岐路に立たされるオフになるかと思います。



 しかし、たとえどんなことがあろうとも、クラブが存在する限り、全てが奪い尽くされたわけではありません。

 どんなクソ闇夜だとしても、たとえ土砂降りだとしても、しっかりと道はあります。今はその行き先が見えないだけで。

 激しく不安なのは確かですが、長いサポーター人生、こんな時だってあることでしょう。これからも、果てしなき道をしっかりと歩いていきましょう。愛すべき選手は、必ずすぐまた三ツ沢に現れてくれますよ!!・・・我々がそう切望すれば。





 なお、昨年と同様、全体を振り返っての意見については年明けに改めて書きたいと思います。1日にまとめて3つ書き上げたのは今年が初めてなので疲れました(笑)。

引き続きまして。(2007サッカーを振り返る②)

2007-12-31 17:37:45 | フットボール
それでは引き続きまして、「最大限私的な視点で選ぶ・2007年いしきん的サッカー10大ニュース」です。なお、昨年と同様、「アレモン事故死」についてはランク外とさせて頂きます。


 10位浦和レッズの優勝阻止。
 9位横浜FC、年間チケット優先入場開始。
 8位楢崎正剛、横浜FCにエールを。
 7位長期旅行以外の理由により平日三ツ沢で初の欠席。
 6位菅野孝憲、柏に移籍。
 5位勝てない横浜FC、あっという間にJ2降格。
 4位横浜ダービー、三ツ沢で復活。そして、マリノスに勝利。
 3位「8月11日横浜マリノス戦」(試合以外)。
 2位山口素弘、引退。
 1位Jリーグ全31クラブ主催のリーグ戦、完全制覇。

【解説】
・10位は、サッカーって本当に分からないスポーツだなぁと改めて。
・9位は、それだけが理由でクラブメンバー(=年チケ購入権)の加入を検討してます。当然、他に入りたいと思う理由は何一つとしてありませんが(苦笑)。
・8位は、第33節名古屋戦観戦記をご参照をば。
・7位は、副業先の職場で迎えた三ツ沢の試合、仕事なんか全くする気になれませんでした。皆さん、本当によく耐えられているなぁと真剣に思いました。
・6位は、覚悟はしていました。でも・・・。
・5位は、これも覚悟してましたが、予想以上でして。
・4位は、感無量。紙一重の所で最高級のエンターテイメントと化せたのも素晴らしかった。現時点では最後にして最高の横浜ダービーです。

・3位は、長年の活動を通して得た経験や考えが何一つ通じず、そして今でも何一つ受け入れ難いままの試合。自分自身にここまで限界を感じたことはありません。最後のダービー?いいえ、あんなのはダービーではありません。
(<念のため補足しますが、1-8のスコアや弱さ、サポの少なさとは一切合切関係ありません。その程度の理由で決して弊ブログを荒らされませんように)

・2位は、長崎での観戦記にて別途書きたいと思います。



・・・そして1位は、達成した直後に、熊本と岐阜が新たに出現しましたが(笑)、Jリーグ開始と共にサッカーに興味を持った自分にとっては1つの大きな到達点となりましたので、ヤマさんの引退よりも上にさせてもらいました。

 ただし、精神衛生上、非常に危険ですので、あまりマネしないで下さい。(^^;)>



 さて、次点は・・・、

・初めてユースの試合を観る。(楽しかったよ。頑張れ!!)
・初めて東戸塚に行く。
・秋田豊、引退。
・松田直樹を初めて好きになる。
・柏の葉に向かう途中、首都高でパンク。
・GWの神戸戦で三ツ沢に向かう途中、第三京浜で初めてパトカーさんのお世話に。
 (<見たことがないどころか体験しました。)
・昨年作った小道具、ひっそりと紛失(涙)。
・三十路記念試合@広島で、今年は貴重な完勝。
・何を今さらの「パフィ浜騒動」。A×AのCMにパフィーの登場で急鎮火。
・湘南、山形戦の観戦で北村の大活躍。
・極めて幼稚で低×な雰囲気に呆れた、記念すべき初のサテライト戦。
・プレミア開幕戦の放送なしに焦る。
・開幕直前、マリノスの偵察をしに沼津まで潜入。その時だけは効果あり。
・初めて電車で行った小瀬遠征で大いにはじける(笑)。
・アウェー側でも満喫!鹿島國グルメ!!




 ま、そんな感じです。今年は、例年以上に色んな出会いがあって嬉しかった反面、やっぱり疲れました。

お待たせしました。(2007サッカーを振り返る①)

2007-12-31 15:43:10 | フットボール
昨年は・・・、

 10位スカパー!J2全試合生中継。
 9位日立台ゲーフラ劇場。
 8位ヴェルディ混迷。
 7位中村俊輔、セルティックで大ブレーク。
 6位ドイツW杯、日本惨敗。
 5位オシム代表監督に就任。
 4位ジダン頭突き。
 3位中田英寿電撃引退。
 2位ユヴェントス、八百長で史上初のセリエB降格。
 1位横浜FC、J1昇格。


 というランキングだった、「最大限客観的な視点で選ぶ・いしきん的サッカー10大ニュース」ですが、今年はどうだったのでしょう?

 それではいってみましょう、「最大限客観的な視点で選ぶ・2007年いしきん的サッカー10大ニュース」です!!



 10位菊地事件。
 9位長引く我那覇事件。
 8位totoの売り上げ、奇跡の復活。
 7位サッカー放映権の再高騰で弊害発生。
 6位イングランド欧州選手権出場ならず。カペッロが監督に。
 5位モウリーニョ、実質上の電撃解任。
 4位浦和、Jで初のACL優勝。
 3位鹿島が最終節で逆転優勝。悲願の10冠達成。
 2位オシム氏脳梗塞で倒れる。代表監督に岡ちゃん復帰。
 1位「Jリーグクラブ対欧州クラブ」の公式戦が実現。



【解説】
・10位は、あまりに愕然。
・9位は、頑張って欲しい。
・8位は、スポーツ界全体にとって良かったということで。私は買いません。
・7位は、プレミアの開幕戦が間に合わず、フランクフルト以外のブンデスリーガが見られずじまい。セリエAも主催試合が限定。1試合だけでもいいからナポリの試合が見てみたい・・・。
・6位は、驚きました。
・5位は、あれだけ有能な人が・・・。今後も起こりそうなケースですね。
・4位は、物量共に日本最大規模のクラブが期待に応えました。でも、ターンオーバーを少しでも利かせていればもっと・・・(略)。
・3位は、優勝したクラブも逃したクラブも「らしいなぁ」と。
・2位は、迷いましたが、2位に。衝撃は大きかったけど、現時点ではそれが最小限に済んで良かったです。


 ・・・そして1位は、やはり我々にとって歴史的な対戦カードだったと思います。対戦できたことも、小さいようで相当に大きな差を直接痛感したことも。


 最後に、恒例の次点の数々を

・好内容もアジア杯敗退。4位。
・ドゥンガ、愛娘コーディネートの服装での采配姿が「ダサい」と国内で大ブーイング。
・加藤未央、アウェーの女神伝説。
・総額1500万円の「この街にはマリノスがある」キャンペーン。
・北京五輪出場、何とか決定。
・U-20W杯、日本代表パフォーマンスで話題呼ぶ。
・横浜FC、最速でJ2降格。
・インテル、国内では無敵状態に。
・トルシエ、FC琉球総監督に就任。
・熊本、岐阜のJ2昇格。来季J2は3回総当り制へ。
・ナポリ、セリエA復帰。
・タクシン&エリクソンでマンCが上位に。
・愛媛FC天皇杯で快進撃。チームバスが有名に。

意義あり(笑)!!

2007-12-24 12:14:34 | その他いろいろ
 競馬もひとりでやるよりみんなでやる方が楽しい。(CLUB KEIBA理念)



 えー、こないだ、馬券の買い方や競馬場での行動が全く異なる3人で行きましたが、収拾が付かなくて大変でしたよ~(笑)。

 自分のそれなりに長い経験を踏まえても、事前にちゃんとした場所を確保して、そこを基準に行動しないとみんなでは厳しいです。はい。
それに、どんなに段取りをしっかり組んだとしても、みんなの馬券結果次第で雰囲気はどうにでもなっちゃいますしね~(^^;)>



 とはいえ、「競馬ファンを少しでも拡大させたい」という明確な意思の現れによるCMなんだと思います。ここまで具体的なのはJRAシリーズの中では初めてではないでしょうか?1年間、どんな風に展開していくのか見守りたいと思います。単なる重賞レース紹介だけで終わらないことを期待しつつ。


 それにしても、大泉くん、ただの脇役なのかと思いきや、結構、中心人物っぽい扱いですねぇ~!!

菅野孝憲新人王。

2007-12-17 20:24:41 | フットボール
 おめでとうございます。あのスゲが・・・物凄く嬉しいです。


 いやぁ、スカパーの生中継で見てましたけど、決まった瞬間は本当にビックリしましたよ!!


 ・・・静かな会場に突然響いた、ごく一部の方々の絶叫に(笑)。




 でも、新人王の賞金が50万円っていうのは、ひょっとしたらプレゼンテーターだった平山あやのギャラの方が高いような気がしないでもないですが、いやいや、でも、50万円っていうのは結構有意義に使える額じゃないかと思いますよ。


 例えば、引越し代とか。




 
 ・・・。