Winner's Bridge仮店舗

ゆっくり行きます。

ロッテ、日本シリーズ進出!!

2010-10-23 09:10:12 | やきゅうネタ
 いやぁ、懸念してた成瀬が完璧なピッチングをしてくれたお陰で、見事なまでのKYで日本シリーズ進出が決まりました。嬉しいですね。

 ウイニングボールをつかんだまま動けなかった西岡の姿にも感動させてもらいましたし、外野で応援してた人達と共に肩を組んで喜びを共有してたシーンも実に素晴らしかったです。



 でも、CS制は廃止すべきでしょうね。たった6球団でやる意味が本当にあるのかは疑問に思います。

 自分のようなスタンスで応援してる人間はともかくとして、1年を通して懸命に戦ってきた選手や応援してきたファンからしてみれば、この1年って何だったの?と思わずにはいられないでしょうし、J2で言えば、他の上位クラブを差し置いて、プレーオフで勝ちあがった8位か9位ぐらいのクラブが優勝と昇格を決めてしまうようなものですからね。


 とはいえ、こないだの九州遠征時に地元のスポーツ紙に載っていた、「ホークス王手。日本シリーズ進出確率94%」という見出しを見事に裏切り、「残り6%」に傾いてくれたという事実は、やはり喜ばずにはいられない訳でして。。。(ホークスファンの方すみません)


 日本シリーズ、世間的には盛り上がらないでしょうが、なんだかんだで大いに楽しみです。

最高!!

2010-10-09 23:31:43 | やきゅうネタ
 今まで生で野球観戦した中では、クロマティの敬遠サヨナラヒット(当時は熱烈巨人ファン)を目撃して以来の超大興奮させてもらった試合。色々ありましたが、実に素晴らしい試合でした。

 今日は内野指定席で大人しく観る予定だったのに、そんな席でも最後はみんな総立ち。小瀬の甲府戦よりもノドはガラガラ。体はクタクタです(苦笑)。


 野球も本当に素晴らしい。今日行けて本当に良かったです。仮に2連勝して、3戦目のチケットがパーになったとしても私は一向に構いません。

この週末、何にもないなぁと思ってたら、

2010-10-08 23:30:54 | やきゅうネタ
 最後の最後で我が(?)千葉ロッテが3位に滑り込んだため、西武とのクライマックスシリーズ(1stステージ)に出ることになりました。チケット争奪戦に参戦した管理人、本当は等々力に行く予定になってた明日は、黒装束で西武ドームに乗り込むことになりました。(3戦目のチケットも入手済み。2戦目は回避)。

 ケガ人が続出して、シーズン中盤にズルズルと調子を落とした中、よくぞAクラスに残ってくれたと思ってますが、それ以上に、昨年9月の「西岡事件」から、よくぞここまで来れたなぁとも思ってます。


 あの事件を機に、西岡もそしてスタジアムの雰囲気も明らかに変わりました。今年はビジターの試合しか行けませんでしたが、どの試合も結果に関係なく実に楽しかったですしね。

 おそらく、今シリーズは西武の先発・涌井と岸の前に為すすべなく・・・で終わりそうな気もしますが、ま、昨年末を乗り越えたロッテに携わる全ての人達に与えられた「ボーナスステージ」なんだということで、気長に熱く楽しみたいと思います。

久々の観戦・・・だったけど。(巨人3-3千葉ロッテ@東京ドーム・イースタンリーグ)

2007-08-05 22:53:56 | やきゅうネタ
 8月1日の仕事帰り、昨年の6月以来に久々に野球を観てきました。東京ドームで開催される巨人とロッテの、2軍の試合に(笑)


 それぞれの1軍がハマスタと千葉マリンで試合をしている夏休み真っ只中、東京ドームでわざわざファームの試合をやるっていうことは・・・と、ある程度覚悟をしていたのですが、それでも予想を遥かに上回った、

 17000人の観客動員。

 そして、その内の7割近くを占めた、

 変声期を2・3年後に控えるであろう男性のお客様。


 横酷のバックスタンドよりも悲惨な世界がそこにはありました。。。




 それに、大塚明が2軍に落ちていたのには驚きましたが、ロッテの2軍にこれといった逸材を発見することは出来ず、全然打てなかった上に、バントとスクイズを1回ずつ失敗するというお粗末さ。投手陣も延長11回までで3失点だったとはいえ、先発の新人・黒滝は全然ダメだし、「これは将来のエースになる!」と昨年個人的に大いに期待をした古谷が2番手で先頭バッターの小関(2軍だったんだ!)に同点弾を浴びるし・・・で散々。

 むしろ、小関だけではなく、斉藤や脇谷、前田や真田が出てた巨人の方に見所が沢山ありました。それに、巨人のユニが昔懐かしの「水色のビジターユニ」でしたしね!!



 というわけで、行くんじゃなかった・・・という後悔しかない試合でした。

歴史的な熱戦の影で・・・。(巨人3-9中日@東京ドーム)

2006-10-11 01:25:38 | やきゅうネタ
 4回のウッズの特大3ランが決まった時は、中日の楽勝になるのかと思ったのですが、そんな自分があまりにも大甘でした。

 その後のジャイアンツの選手とファンが見せた意地は本当に素晴らしいものでした。序盤から「闘魂込めて」やチャンスマーチで選手を煽り続ける応援には感心させてもらいましたし、主軸の打線には皆全盛期の迫力が備わっていましたし、林や豊田の気迫も脱帽でしたし、センターの鈴木の好守は来季も現役でいる外野手ではナンバーワンだと断言できるものかもしれません。

 高橋尚成もウッズ以外には完璧なピッチングだったと思います。ただ、ボテボテなヒット続きながらもしっかりと繋ぎ続けた中日の上位打線があまりにも素晴らし過ぎました。ま、だからといって、福留に打たれた後にウッズを相手に10キロも球速が落ち、高めにしかいかなくなってしまったという動揺し過ぎな投球はどうなのかと激しく疑問に思う次第ではありますが・・・。


 中日ファンの歓声にも鳥肌が立ちました。関東在住の野球ファンの方ならご理解できると思いますが、1階席も2階席もバックネット裏ギリギリまで総立ちの応援が繰り広げられた東京ドームというのは、果たして今までありましたでしょうか?12回表の福留への歓声はもはや野球のそれではなく、府中のG1レースや超満員のコンサートの歓声でした。31年前に後楽園で広島が初優勝した時はもっと凄かったのでしょうか・・・。いずれにしても落合監督が泣くのも無理ないと思います。中日の選手の皆さん、ファンの皆さん、本当におめでとうございます!!


 でも、今日のウッズに12回に打たれるまでの巨人の戦いぶりを見ていますと、「第51節のサガン鳥栖」や「第52節の愛媛FC」、本当に本当に本当に警戒しないといけないと思います。愛媛が2点獲ったり、新居がハットトリックを決めるのも想定内だと思うべきだなと心底から実感させてもらいました。







 ・・・と、以上の内容をもっと熱く書いて、今回の観戦記を終えようと当初は思っていたのですが、残念ながら、そうはいかなくなりました。今は、感動とともに怒りも抱いています。




 まずは、怒りを抱いている理由を、ズバリ一言でハッキリと全責任を持って申したいと思います。



 それは、原辰徳監督と試合後にも残っていた巨人ファンの皆さん、


あなた達の”ジャイアンツ愛”は、あの程度のモノだということですよね??



 原監督、最後の最後にあれほどに屈辱的な思いをしたにも関わらず、殆どの巨人ファンが帰らずに残っていたというのに、中日の胴上げの後に行われた、ファンを対象にしたセレモニーで何故一言も挨拶をされないのですか?

 居残ってる中日ファンの歓声にかき消されようと煽られようと、31年ぶりの屈辱の場を創り上げてしまったからこそ、しっかりと最後まで残ったファンに説明をし、謝罪をし、来季に向けた強い意志をアピールすべきでは・・・と言うより、
あそこでしないでいつやるんですか!!


 そして、そんな逃げ腰の原監督や選手に罵声の一つすら飛ばさず、そのセレモニーで選手がスタンドに投げ込んでくれるサインボールをひたすら求めるがために歓声を上げ続けただけの巨人ファンの皆さん、


あんな屈辱的な場で抗議しないで一体どこで抗議するんですか?


 不謹慎な表現を敢えてこの場でしますが、12回表のウッズの満塁弾やその後の失点の時、てっきりライトスタンドからメガホンが大量に投げ込まれて試合が中断するものと思っていましたが、ありませんでした。相手の胴上げでも投げ込まれたメガホンは3本だけ。そして極めつけは、試合後のセレモニーでひたすらサインボールを追い求める歓声・・・・・・。




 巨人ファンの皆さん、全く悔しくないのですか?あんなシーンを目の当たりにしたのに全く怒っていないのですか?






 今回、歴史的な試合を体験させてもらった両チームの奮闘に心から感動をさせてもらいました。



 けれど、最後の最後に残ったのは虚しさとやるせなさだけでした。

かいさぁ~ん!!、ナシよ♪

2006-07-26 00:52:06 | やきゅうネタ
 欽ちゃん球団存続が決まったようで、良かったですね。


 でも、妙にしっくり来ない所もあります。数人のアホのせいで、容易に地域に根付いたクラブを潰すだなんて・・・と思うと、やっぱり。


 ひょっとすると、「スポーツ=神聖」「(アマチュア)野球=汗と涙の青春」だとかいうイメージと、「下品なことは一切許さない」という欽ちゃん自身の芸へのポリシーを重ね合わせてたのかもしれないなぁとも思わないでも。


 スポーツ観戦が大好きで、崇拝しているクラブを持ち、尊敬している選手もいる身で書くのもアレですけど、スポーツをそういうイメージだけで捉え続けられるのってどうなのかなと私は日頃から思ってます。


 少なくとも、いくら坊主頭にしていたからと言って、授業をマトモに聞くことは一度もなく、少年ジャンプや少年マガジンを読みふけ、いじめを堂々と行ない、学校で体以上にデカイ態度を取ってた連中が野球やラグビーやバスケの県予選で負けたところで、高校生だったオイラは同級生として何一つ共感することはなかったですからね。


 社会人になって「体育会系」的なものの大切さも本当に痛感しました。けれど、相撲などの最初から品性も求められている種目は別にしても、スポーツ全般を神聖だとか汗と涙の青春だとかというステレオタイプだけで捉える発想って、もういいんじゃないでしょうかね。


 みんな普通の生活をした普通の人間ですよ。むしろ、その点が面白いトコだと思いますしね。(モチロン、犯罪等は言語道断ですが)



P.S タイトルの元ネタを知っている20代は殆どいないハズです(笑)。

いつかは負けるもの。(千葉ロッテ4-8東京ヤクルト@神宮・交流戦)

2006-06-17 00:28:24 | やきゅうネタ
 帰宅→1・2時間仮眠→テレビ観戦→2・3時間仮眠→テレビ観戦→1時間仮眠→通勤


 とまぁ、そんな1週間を過ごしてきた身として、更には平塚行きを翌日に控えた身として行くかどうするか非常に迷ったのですが、副業先の隣駅にある野球場でのロッテ戦に行かない訳にはいかないので、アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ戦の前半を諦めた上で神宮球場に行ってきました。


 が、遂に今日、一度も勝ったことがないホークス戦を除き、昨年5月から続いてきた「千葉ロッテ生観戦連勝記録」が「15」でストップしました。


 高木横浜の記録と同じく、いつかは終わるものだと思っていたので、正直スッキリしました。あまりにも小林宏之のデキが悪かったですしね(苦笑)。ま、見所が全くなかったわけではないので、4点取れただけでもヨシとします。



 サッカー漬けの日々の中、久々にじっくりと野球を観た金曜の夜。寝不足のままながらもリフレッシュ出来た気がします。

出来杉な日曜日(その2)。(千葉ロッテ7-3巨人@東京ドーム・交流戦)

2006-05-29 01:16:34 | やきゅうネタ
 俊介が不調でどうなるかと思いましたが、勝ちました。個人的に本日は2戦2勝。どちらも快勝です。信じられません。


 それにしても、今日は打撃が凄かったですね。今江の大爆発。福浦のホームラン。そして、登板直後の豊田の初球を快心の当たりでスタンドに運んでいった堀幸一のダメ押し弾。更にはまさかまさかの、

昨年の交流戦で1試合5三振の日本タイ記録を樹立した渡辺俊介、奇跡の初安打!!


 そんなわけで、ロッテが巨人に打ち勝って、2年連続のビジター巨人戦で3連勝を遂げました。日テレの中継の終わるか終わらないかの頃に行われた3塁側スタンド総出での白タオルマフラーの振り回し、本当にじーんとくる光景でしたよ。。。


 まだ、昨年の頃の様な圧倒的な強さとまではいかないとは思っていますが、徐々に勢いだけではなく内容も充実し始めてきている手応えを感じ取れます。それも昨年とは随分と違う陣容でそうなろうとしていることに驚きを隠せません。


 我らが横浜も早くそうなりたいものです。