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ゆっくり行きます。

食わず嫌いはいけませんPart2(オペラ座の怪人@汐留・電通四季劇場)

2006-02-27 23:31:57 | その他いろいろ
 話は更にさかのぼり、先週の金曜日のことになるのですが、生まれて初めてミュージカルというものを観てきました。


 それも、劇団四季のオペラ座の怪人です。副業先にてひょんなことで鑑賞する機会を「仕事の一環として」頂きました。場所は2階席最前列。知っている人に言わせるところによるとかなりの良席(否ヤフオク)なんだそうで、かなり羨ましがられました。実際に席に着いて思ったことはこの一点。

「この位置でストーンズのライヴが見たいなぁ~(苦笑)」


 が、実は私、タモリと同様に「どうもミュージカルは・・・」という考えの持ち主でありまして、果たしてその考えを覆すことが出来るかどうかが私的に最大の焦点となりました。


 で、実際に観て、体験してきました。感想としては、


・演技力が本当に凄い!!

・舞台上のディテールのあまりの緻密さに感心!!

・出演者達の大迫力の歌唱力は素晴らしくて忘れられそうにありません!!



 ・・・でも、やっぱり、体は受付けてくれませんでした(T T)


 その理由はタモリと同じです。
 セリフの殆ど全てが歌っていうのが、どうしてもダメなんです。


 ミュージカルが好きな方は本当にスミマセン。。。けれど、あんなに素晴らしい演技と素晴らしい歌声が何故1つにならないといけないのかという感覚が、どうしても体を支配しちゃうんですよ。普通に歌ってよ!普通に演技だけしてよ!ってなっちゃうんです。。。ストーリーはイイんですが、セリフが歌でなければたぶん30分で終わるよなぁとも思っちゃったりもして。。。



 つまりは、凄いのはよく分かったし、好きになる方達のお気持ちもよく分かりましたが、自分は好きになるまでは・・・という感覚。


 でも、これって、

 サッカーに全く興味のない人が初めてW杯を生観戦したときの感想ときっと同じなんでしょうね。



 ケータ、本当にゴメン。

さて本番は?(G大阪1-3浦和@聖地国立・ゼロックス杯)

2006-02-27 21:46:40 | フットボール
 話が前後しますが、今年の初観戦は国立のゼロックス杯と相成りました。

 もっとも、当初は行く予定にしていなかったのですが、ひょんなことで昼間に都内に出る機会がありまして、もしかしたら・・・と千駄ヶ谷駅に立寄ってみましたら、予想してた以上にチケットを余らせているファンの人が駅前に大勢いらしたので、無事に譲って頂きました。
 

 今年初の聖地の中に入ってみますと、ホームG裏・工事中のエリアにはゼロックスの大きな幕が張られておりまして、これはこれで新鮮でした。

 が、それ以上に、「ワシントン・伸二・長谷部の縦のライン」が新鮮かつ強烈でした。この3人がシーズンを通じて揃って出ている限り、レッズに太刀打ちできるチームはなかなか現れないのではないでしょうか。

 とにかく、伸二のキレがシャレにならないぐらいイイし、パサーがしっかりしているのでワシントンも安心してゴールを狙うことだけを考えていればいいし、エルゴラには代表疲れが出てたと書かれていましたが、長谷部の攻撃参加には魅力を感じます。仮に彼が失敗したとしても、啓太やノブヒサがカバーをしっかりとするので問題なし。4・5年前の浦和からは想像も出来ないほどの実に筋の通った組織を持つチームになったと思います。今がピーク、もしくはピークに近い状態に仕上げたとは思いますが、レッズがJ1優勝争いの本命ということで間違いなさそうですね。

 ただ、伸二が長期欠場をしないことと、田中達也が復帰するまで、ワシントンとポンテが好調さを維持していることが優勝の条件にはなるかなとは思わないでもないですが、大型補強をしながらも、想像以上にしっかりとしたチームを作り上げていたことに驚きを隠せません。


 さて、ガンバの方ですが、宮本・加地の温存ということで、あんまり参考にはならないかと思いますが、それでも、マグノ・アウベスや明神(結果はともかく「DF」は新鮮でした!)がまだまだフィットしていないことは分かりました。レッズよりもシーズン中の「伸びしろ」は間違いなくあると思いますが、宮本・加地がスタメン入りして、果たしてどこまで変わるのか?見ものだと思います。


 さすがに、来週の本番ではレッズが優勢だと思いますがね。。。

思ったより中身があった。(横浜0-4全然知らないチーム@横酷・PSM)

2006-02-26 22:01:59 | フットボール
 0-4という、私的に予想通りのスコアでで負けました。

 けれど、うっちーのトップ下には相当の可能性を感じましたし、ヨンデは堅実なディフェンスでかなり良さそう。金澤は早川を追い抜いてレギュラー組になった理由がよく分かりましたし、まだ連係が・・・だけど、ザザとアウグストにも相当の可能性を感じたし、思った以上に収獲有りでした。

 最初の失点は仕方がないし、2点目以降の失点シーンは選手交替直後のチグハグした状態でマークも出来ずに喰らった失点なので、そんなにショックには思っていません。(※あれがシーズン中なら当然ブチキレますけど)


 それよりも、想像以上に俺達の正統派横浜を意識してくださったエセ横浜の皆さんに驚きました。



 「J1の横浜、J2の弱浜」という横断幕を見て、逆に俺達「本物の横浜」は実に冷静になったことだけはご報告させてもらいますね(大爆笑)。新横浜のラブホ街のチームさん、試合には勝っても、その点は本当に残念だったよね♪


俺達横浜。(横浜ダービーに向けて)

2006-02-25 22:15:49 | フットボール
 遂に明日、横浜ダービーが行われます。PSMであろうと何だろうと、横浜FC創立以来初めての横浜ダービー。俺的には7年5ヶ月ぶりの横浜ダービー。Jリーグで最も古い歴史を持つ横浜ダービーが今世紀初めて行われようとしています。
 少し複雑ではあるけれど、やっぱり物凄く楽しみであり、気合も入ってきているわけであります。実は私も今シーズン用の「新兵器(第1弾)」を明日投入させます!!



 ・・・とはいうものの、現実として、勝負の行方は岡ちゃんの選手起用次第であり、そしていずれにしても厳しい結果になることでしょう。



 でも、それでいいんじゃないかと思います。



 とにかく、明日はたくさんの現実を見ることにしましょう。クラブも選手も監督・コーチもサポーターも沢山の現実を味わい、これから歩むべき道をしっかりと見極められるきっかけになればいいのではないでしょうか。それが将来のためになると思います。間違いなく。


 ただし、少しでもその期待を「裏切らせてもらえるように」サポートし、たとえ数が少なくとも、神宮球場みたいに傘を使うだけの連中なんかとは比較する必要のないぐらいの熱い気持ちを俺達みんなが持っていることを示すことで、横浜には「横浜FC」というクラブがあることを懸命にアピールしていきましょう!!




 G裏に限らず、メインでもバックでも、サポートする気持ちだけは絶対に新横浜のチームに圧勝することが超最低限のノルマです。





 最後に、明日の試合を・・・、



・Fマリノスになることを最後まで拒み、遂には解散してしまった偉大なる横浜マリノスサポーターグループ、「横浜海賊」様。

・日産OBも誰もが反対の声をあげた中、スーパーサッカーの放送にて「合併はもう決まったことだから・・・」と、サッカー関係者で唯一公言した保身人間、「水沼貴史」。

・フリューゲルス主催のダービーにて「このダービーマッチを盛り上げて横浜にW杯決勝を招致しましょう!!」とキャンペーンをしておきながら、その1ヵ月後に日産と全日空の密室での申し入れに対し、あっさりと合併を承認し、「これからは1つのチームとして・・・」と平然とブチまいた、「故・高秀秀信前横浜市長」。


 そして、


・「辻野臣保氏」。


 ・・・以上の皆様に心から捧げたいと思います。


久々の「神降臨」。

2006-02-23 07:09:02 | フットボール
 更新がやや不規則になっておりますが、それは当然、CLのTV観戦のため。で、試合の感想はおいておき、今回最大の見ものだったのは、


 CL決勝トーナメント最大のカード、バルサ・チェルシー戦
  の中継で、久しぶりに我々の茶の間に登場してくれた、

 解説:ハラ・ヒロミ師匠。



 名言の「いい時間帯」は聞けなかったものの、ゴール前にいいクロスが入る度に、何度も何度も


「キターーーーーーーーーっ!!!!」

 と大絶叫。どうやら、これが「ネオ・原ヒロミ」の持ちネタになりそうです。お蔭様で、エトーの逆転弾が決まるシーンでは、私も「キターーーーーっ!!」と叫んでしまいました(笑)。


 これだけでも十分にお腹いっぱいだったわけですが、実はヒロミ劇場のメインは試合終了後にありました。

 スカパーの放送というのは基本的に現地の映像に合わせて、東京の放送局から実況と解説がされてるわけですが、今回の生中継、ヒロミさまのこの一言で締められました。


「いやぁ、こんなすごい試合を見せさせられたら次はカンプノウに行くしかないでしょ。  どーしようかな、行こうかなぁ?  うん行こう!!  行くしかない!!  私、宣言します。次の試合を観に現地に行ってきます!!」



 神が我々の前に再び降臨してくださった2月の早朝でした。。。

推測につぐ推測なのは承知ですが・・・

2006-02-23 06:40:38 | フットボール
・昨シーズン後半、間違いなく貴重な戦力となっていた横浜の象徴・信義を解雇
・不自然極まりないチケット&年チケの値上げ
・アウェー扱いのダービーマッチの冠スポンサーになるLEOC
・更にはセンスのないグッズを発売
・クラブメンバーにとって貴重な特典、ウエルカムパーティーが、開幕戦愛媛遠征の翌日昼間


 推測に推測を重ねるような暴論なのは分かっていますが、以上を踏まえ、警鐘を込めて敢えて書きます。


 これらのことって、ひょっとしたらひょっとして・・・、


 フロントはコアなサポーターを全員追放させたいんじゃないのかな?


 少なくとも、


 バックやメインのやかましいサポーター達を、不当な値上げによってゴール裏に(もしくは三ツ沢そのものから)追放させ、空いたスペースを、招待券で来られる大人しくて善良なお客さま達で埋めさせようとしているのではないかと、


 私の中では
 推測ではなく確信しております。

エライ&ダサイ

2006-02-21 23:39:48 | フットボール
 エラーイ!!

 天皇杯で遠征した前回、あまりの交通便の悪さに辟易したのに、
 今度はぬぅわんと空港から直行バスのお出迎え付き!!
 素晴らしい、実に素晴らしい。


 ダサーイ!!

 クソマリと友好モードたっぷりなデザインのグッズなんか、
 買う買わない以前に見たくもない。冗談抜きで気色悪い。
 
 小野寺氏、もしくは氏にグッズ開発を任された人が、
 フットボールを全く理解していないことだけはよく分かった。


 っていうか、


 なんで松田の方が前面に出てる表紙なんでしょうか?

今更な感はありますが。

2006-02-21 00:39:29 | フットボール
 お久し振りです。

 えー、最近のサッカーネタで最もガッカリしているのは、JFAが世界クラブ選手権の開催国出場枠を獲得してしまったことであります。


 川淵さん、密室でフリューゲルス消滅を認めた以来のミス(※)をしたと思いますよ。


 だって、自国のチームがたとえ出なくとも、しっかりしたセキュリティーの下でFIFA主催の国際サッカー大会を開催してくれて、しかも、それなりにその大会を熱く注目してくれる国なんて

 我が日本国以外には絶対にありませんから(断言)。

 それを、わざわざ他国でも容易に開催できるような条件に自ら成り下げてしまってどうするんですか。目先の利益だけに目が眩みすぎです。

 このまま、世界クラブ選手権を半永久的に日本で開催できるように努力をすれば、FIFAでの日本の評判は誰も止められない位に上がりまくりになり、20年もしないうちに日本単独のW杯開催だって実現するでしょ。こんなチャンス二度とないかもしれないのに・・・。


 もっとも、Jリーグチャンピオンがアジア以外の海外クラブと初の公式戦をするんですから、今年の暮れの大会は絶対に注目します。けれど、開催枠のクラブは真のチャンピオンでは絶対にないわけで、やっぱりニセモノになってしまうわけですよ。日本サッカーファンという立場で言わせて貰えば、そんなので出場してもちっとも嬉しくありません(自分のクラブが出るなら立場は変わるでしょうが(笑))。


 「大陸別王者によって競う大会」を地元でやるからこそ、地元の国のクラブには正々堂々と

 実力で出場権を獲てもらいたいのです。

 川淵さんなら、その点は分かってくれると思ってたのですがね・・・。



※川淵氏がフリューゲルスを密室で消滅させた人間の1人であることは確かなのですが、その後の実績を踏まえ、今の私はその件で彼を糾弾することはありません。

いやはや、

2006-02-17 23:21:33 | その他いろいろ
 予想はしていたけれど、「拒点王子の呪い」がだいぶ本格的になってきましたねぇ。


 さて、今度の土日は副業先の人達と旅行することになっておりまして、このブログを更新することはないと思います。


 全国17人ぐらいのいしきんブログファンの皆様、申し訳ありませんが、ま、そーゆーことでヨロシクお願いします。