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ゆっくり行きます。

こういう勝利って久しぶり。(横浜1-0徳島@聖地三ツ沢・第14節)

2006-05-06 20:01:06 | フットボール
 今日は、JFL時代や、J2昇格直後の鳥栖戦や甲府戦(<失礼なのは分かっていますが、”当時”のお話なので許してください。)以来、実に5・6年ぶりのシチュエーションの試合を迎えてたと思います。

 そのシチュエーションとは言うまでもなく・・・、「勝つのが当然」と周囲から見なされる試合。(<徳島の方、ゴメンナサイ。)

 味方にも敵にもなった激しい強風が吹き荒れた中、こういうシチュエーションでしっかりと結果を残したことは非常に大きいと思います。風がなければ21本打ってPKの1点だけかよ~と愚痴っていたかもしれませんが(苦笑)。

 けれど、今日はヤマさんが非常に効いてましたし、久々の軍曹も実に良かった。試合後にバックスタンドに挨拶をした直後に座り込んでしまい、ゴール裏への挨拶が全く出来ずにピッチを後にした城のことが非常に気になりますが、まるでユベントスの勝ち試合のような磐石な試合運び(※)で、しっかりと勝ち点3をモノにできた我らが「大人の集団」を心から評価したいです。そういや、なかじのディフェンスもグッドでしたね!!


 ・・・それと、ノリヲさん、今まで生で観てきた中で今日が一番上手かったし、神懸っていました。正直に告白しますが、前半にカズのゴールを止めた時、ワタシはカズではなく、貴方に対して拍手をしていましたよ。本当に。



(※)「ユーべみたいな磐石な勝ち方」というのは、別にネドベドが誰それで、菅野がブッフォンで、デルピエロが・・・という話ではなくて、決して快勝ではないかもしれないけれど、「なんだかんだで点を取っては、それを守りきり、しっかりと結果を残して勝ち点を積み上げていく様」のことを書かせて頂きました。イタリア代表にも言えるんでしょうけど、「リーグ戦」ということを考えれば、ユーべのそれと同じものを感じたまでです。

 こういう試合内容で結果を更に出し続ければ、普及しないとエルゴラが嘆いていた「ハマナチオ」というフレーズが広まるんだろうなぁと思いました。


 ちなみに実力がユーベになることは、アブラモビッチが2人ぐらいウチに来てくれても実現しないでしょうね。間違いなく。(^^;)