Winner's Bridge仮店舗

ゆっくり行きます。

今年もやります。(2005サッカーを振り返る①)

2005-12-30 18:18:46 | フットボール
 昨年は・・・、

 10位「ジーコ辞めろ」騒動。
 9位平山君フィーバー。
 8位代表、キャバクラ事件。
 7位神戸ユニ変更騒動。
 6位「エル・ゴラッソ」創刊。
 5位海豚、J2リーグを大いに盛り下げる独走。
 4位FC東京、初タイトル奪取。
 3位A居選手&N尾選手の「ススキノ事件」。
 2位日本代表アジア杯制覇。
 1位浦和レッズ黄金期到来。

 というランキングだった、「最大限客観的な視点で選ぶ・いしきん的サッカー10大ニュース」ですが、今年はどうだったのでしょう?

 それではいってみましょう、「最大限客観的な視点で選ぶ・2005年いしきん的サッカー10大ニュース」です!!


 10位ザスパ草津大苦戦。
 9位W杯最終予選の北朝鮮戦、トラブルなしで無事終了。
 8位「あやかちゃんを救う会」。
 7位カズ、再び「時の人」へ。
 6位灰皿事件。日立台・煽りすぎだろ事件。
 5位日本代表3度目のW杯出場決定。
 4位甲府がJ1昇格。
 3位最終節まで大混戦のJ1リーグ戦。
 2位ヴェルディ、柏、J2降格。
 1位初年度から参加の全Jクラブがタイトル経験済みに。


【解説】
・10位は、ピッチの中でも外でも。ヤマさんはあっちに行くものだとばかり思っていたのですが。
・9位は、本当に一安心。個人的には色々ありましたが、それは次回に。
・8位は、当サイトではリンクは貼りませんでしたが、現場で募金をさせて頂きました。 本当に良かったです。
・7位は、色々あり過ぎて上手く書ける自信がありません。
・6位は、アホらし過ぎて上手く書ける自信がありません。
・5位は、順当でなにより。
・4位は、今でもビックリ。来年、動向が最も楽しみなクラブ。
・3位は、通年制がイチバンに決まってるじゃん!!ということで。
・2位は、来年はお世話になります。そういや、ヴェルディは実は2冠だったんですよね。

 ・・・そして1位は、リーグ優勝をしたガンバ大阪、そしてナビスコ杯優勝のJEF、ともに長かったですが、本当におめでとうございます!!92年に産声を上げ、93年からリーグ戦が始まったJリーグの歴史上において、1つのピリオドが打たれた瞬間だと思っております。


 W杯イヤーな2006年、果たしてどんなサッカーシーンが生まれることでしょうか?今から本当に楽しみです。



 さて、モチロン忘れちゃイケナイ、次点の数々の紹介をば。

 ・ノボリ、松波の引退。
 ・ヒロミ、セレーゾ、監督辞任。
 ・石山愛子「速報Jリーグ」降板。
 ・愛媛昇格、J2来季は13チーム。
 ・蘇ってきている鳥栖。
 ・ロナウジーニョ、超バケモノに。(見た目ではなく実力が!)
 ・パク・チソンがマンUのレギュラーに。
 ・リバプールがCL久々の優勝。
 ・J1初戦敗退という波乱がなかったという波乱の天皇杯予選。
 ・トヨタ上戸世界クラブ選手権、チケット高すぎで売れ行き不振。


 次回は、「私的」に振り返る編です。(掲載は多分明日)

典型的な快進撃。(大宮2-4浦和(延長)@聖地国立・天皇杯準決勝)

2005-12-30 16:08:52 | フットボール
 今年のサッカー納めとして、聖地国立に行きました。

 もともと1人でボーっと観ていようと思ってたのですが、副業先の浦和ファンの先輩が「観に行こうぜ」と職場で誘ってきたので、一緒に観戦する運びに。スカスカ間違いなしの聖地国立なので14番ゲートのコーナー付近のアウェイG裏浦和側自由席で場所取りをしていたら、1時間前に電話が・・・。

 「ごめん、午前中に入ってた用事が終わって、自宅に戻る途中なんだけど、渋滞に巻き込まれててキックオフには間に合いそうもないわ」。

 正直言って、想定の範囲内だったので、まぁ、しゃーないわなと少し呆れつつも了承。すっかり日陰になったスタンドで1人分の場所を確保して、寒さと戦いながらキックオフを待つことに。

 すると、開始直前に、再び同じ先輩から携帯が。今から埼玉県の自宅から国立に向かうとのことでしたが、

 「で、俺の分のチケットは買ってあるんだよね?えっ、ないの?わかった、じゃぁ寒いから家で見てるわ」。


 確かに昨年末、埼スタで東京との準々決勝を一緒に観に行った時は、指定席のチケットを自分が2枚買い、そのうち1枚を先輩に渡したという実例があります。チケットをどうするかの確認を怠った自分にも落ち度があるけど、まさかまさか、売れ残ってる国立の自由席でこんなことになるとは

 ・・・と、愕然としている暇など一切無く、日なたぼっこが出来る大宮側のホームG裏席へ猛ダッシュ(笑)。


 試合は、DFラインを高めに保ち、プレスを掛けて相手のパスコースを限定し、ボールを奪ったら素早いボール回しで数少ないチャンスを活かしていくという、典型的な弱小チームが好調時に”魅せる”サッカーそのもの。でも、それが気持ちいいのなんのって♪
 先制はしたものの、前線にマトモにボールを送れずに消化不良気味になっているレッズに対して、不利ではあるものの、やりたいことはしっかりと出来ている大宮という構図のままで前半は終了。鹿島に勝ったのは決してフロックではないことはよく理解できました。「こりゃ、完売した決勝戦のチケットが大量に余って大暴落なんてこともあり得るかも!!」と、内心で期待をしてたのですが・・・、


 後半開始早々から、大宮の勢い、あっさり止まる(苦笑)。


 けれど、そこで三浦監督は、ボランチの純マーカスや左ウイングの横山(否・元横浜)といった選手を下げたのですが、いずれも決して悪かったわけではなく、おそらくは運動量の関係でフレッシュな選手にしたかっただけの交替だった模様。「どんなことがあっても自分達の姿勢は崩さない」という姿勢が伝わり、第3者として観る分にはとても心地が良かったです。ロスタイムに出たGKの相手エリアでのFKがきっかけだった同点弾、そんな姿勢によって生まれたものなのでしょう。


 ま、延長はアレだったわけですが、もう、それは仕方のないこと。勝負が着いた時点でぞろぞろと帰る人が出てきたのも無理もないぐらいの酷寒の観戦と相成りましたが、2005年最後の生観戦、実にすがすがしい気分で幕を閉じることが出来ました


 ・・・が、夜になって、例の先輩からメールが。


 「で、決勝戦のチケットって取れないかい??」


餅は餅屋。(矢井田瞳@武道館(12/28))

2005-12-30 14:31:02 | 音楽ネタ
 副業先での御用納めの飲み会を何とかほどほどに済ませ(<飲酒量を(笑))、副業先から、今年最初で最後のヤイコライヴに参加してきました。場所はこれまた今年最初で最後の武道館。

 ネット上では、前列のアリーナ以外はかなりの定価割れをおこしていただけのことはあり、若干の空席がチラホラとありましたが、始まってしまえばそんなことはお客さんもヤイコ本人もお構いなし(多分)!! 程よい大きさの会場でいつもの様になかなか素敵なライヴを体験することが出来ました。

 それにしてもある程度メジャーな歌手のライヴで、あれだけの敷居の低さを醸し出せるのって凄いなぁと改めて思います。あんまり邦楽って詳しくないところがありますが、武道館クラスの会場でも、観客の掛け声やツッコミに懇切丁寧に返事をする歌手って、フォーク・ニューミュージック世代はともかく、J-POP界ではヤイコが一番でしょう。不器用ながらも純粋に音楽が大好きだというオーラを出し続けている彼女は本当に素敵だと思います。

 彼女の独特の音楽(曲にしても歌い方にしても)が余程嫌いではない限り、何かの機会に一度はライヴに足を運んでみてください。マジでオススメです。


 さて、次に武道館に来るのは来年の3月、ストーンズの追加公演になるはずなんですが・・・(追加公演も早く発表して!!)。