予想外に楽しめた。（リバプール３－０サプリサ＠横酷・トヨタ世界クラブ選手権・準決勝）

　ジェラードのボレーシュートはマジでカッコよかったですね！！

　シドニーＦＣとの試合をテレビで見た限りでは、サプリサとリバプールとの実力差はあまりにも大きいと確信してたので、この試合、リバプールは２軍メンバーで横パスをするだけで終わるものだとばかり思っていたのですが、予想以上にマジメンバーで攻撃的に試合をしてくれたので試合でも案外と楽しむことが出来ました。あのボレーは正にそのたまものでしょう。

　この日のリバプールは、攻撃は豪快だし（リーセ、相変わらず最高♪）、守備でも、常に優れたカバーリングを皆でしていて・・・とは思ったのですが、でも、やっぱり相手との格差が全てですね。

　今日の相手がサプリサではなく、アルイテハドやアルアハリだったらもっと面白い試合になったんだろうなぁと密かに思いながら観てました（笑）。

　ま、でも、横酷の内外のあちこちで、本場の横断幕と酔っ払ったイングランド人を目の当たりに出来て実に楽しかったです。２日間で南米と欧州の本場の雰囲気を少しだけでもしっかりと味わえたのは非常に貴重な体験でした。昨日書きそびれたのですが、国立のサンパウロ戦で、サンパウロがシュートを外すたびに、「あ～あ」ではなく、「ウーーーッ！！」という南米的な歓声（上手く文字に出来ないけれど）が響き渡ったのもさりげなく感激モノでしたし。


　・・・やっぱ、トヨタ杯はサイコーですよ。出場国枠なんて下らないものは絶対に必要ないけど、これからもずっとずっとず～っと日本で開催するべきですね！！！そりゃ当然、

　チケットが適正価格であることが大前提ですけど。