頭の内と外

その１　　頭の内なること
脳。
どういうことかというと、記憶力のこと。
もう３０歳過ぎてから四半世紀、哀しいおとに記憶力の低下＋覚えていたことの流失が起こっていて、もう勉強なんてあきらめていた毎日だった。

ところが、今、資格試験の真っ最中で厚いテキストを読んだり書いたり・・・・
覚えなければならないことが、１番寝るともうぽろぽろと、耳の穴から・・・

やっぱりダメだとあきらめかけていたけど、勉強し続けて１ヶ月半。なんだか頭のいたる所に言葉が留まってきた気がする。

う～ん、先が少し明るくなってきた

脳は期待されると働くということを確認した。

その２　　頭の外なること
髪の毛。

いいのか悪いのかわからないけど、今、寝る前にウイスキーを少しだけ飲んで寝る。
「寝酒」というもの。

これを飲むと、実によく眠れる。
１回だけ起きるけど、それだけ。

で、それはいいのだけれど、問題は・・・

ぐっすり眠ってしまうので最近ちょくちょくタオルキャップが脱げている。
明け方１回起きるときに「はっ」と頭に手をやると・・・

別に家族に見られるのはかまわないと思うのだけれど、やっぱり「はっ」としてしまうのだ。

おまけにすべてなければスッキリして、むしろかっこいいと思うのだが、自分の頭にはまだ結構な毛が鎮座しているので、中途半端。それがまた恥ずかしさを生み出しているような気がする。

というわけで

夜明けの「はっ」は当分続く。

という頭の内と外のお話。

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