一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

手術後の治療~放射線+ホルモン剤

2012-04-13 | 乳がん治療(放射線治療)
 昨日、病院で診察。気がつけば手術から29日経っていた。

 まず、2週間アリミデックスを服用した様子を聞かれた。「顔にむくみがあるみたいです」と「肩こりがひどくて・・・」と訴えたつもりだったが、先生には深刻そうには見えなかったようだ。なあ、簡単に流された。
 朝行った血液検査と骨密度の検査の結果は肝機能、骨共に異常なしとのことで、ホルモン剤は続けることになった。とりあえず、次の診察までの2週間分の薬を出してもらった。

 次に放射線の話。もう紹介状などの書類が用意してあり、前回の話通り隣の市にある病院へ予約して通うことになった。本当は、周辺で行ってみたい病院もあったのだが、もう最初から放射線の治療をする場所は決まっているみたいなので、先生の指示に従うことにした。病院か先生同士のつながりがあるのだろう。
 全摘の胸とその上の首、左胸も照射ということだ。首が黒くなって皮がめくれるかも知れないとがまた良くなるから・・・と気の毒そうに言われた。
自分は皮膚が弱いから(日焼け止めでもすぐかぶれる)ちょっと心配。

 そこの病院は今は私立だが、以前は国立病院で、実は自分はそこで息子2人を産んでいる。懐かしい場所だ。もちろん建物やなんやらは経営譲渡の後変わっているのだが、そのときの入院時代を思い出した。
 とりあえず、5月1日(だいぶ先、そこしか予約が取れなかった)に外科と放射線科を受診して、放射線治療がスタートする。車でも行けるし、電車でも簡単に行けるのがちょっと嬉しい。

 ハーセプチンを使うという話は一切出なかった。治療刷る前の診断でHER2は-と言われていたので、それは変わらないだろうとは思っていたけど、前回ちらっと「ハーセプチンも使うかも・・・」と言われたので、気にはなっていた。治療中にがんの顔が変わったとか、しゃれにならないし・・・でも、ひとまずは落ち着いた。

 胸の水は、たぶん身体に吸収されてしまうから大丈夫・・・ということでこれも簡単に終わった。傷自体は順調な回復だと思う。

 とりあえず、ホルモン剤を地道に飲み、そして放射線に前向きに取り組むことで、また1歩を踏み出せる。




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