もし明日私が死んだら・・の片付け

　なかなかインパクトのある題名。今日女性週刊誌を見ていたら、この記事があった。
３０代～４０代の主婦をターゲットと思われた週刊誌にこんな記事が載るなんて、世の中も変わった。
　芸能界で続いている５０代の突然死。山口美枝さんとかのことも引き金になって・・・家計を握っているのは圧倒的に女性で、妻が先立ったらどうしようということも確かにありそう。
「私のエンディングノート」というのも付録になっていて、預金番号からローンの有無、ガスの引き落とし講座など書けるようになっている。
その他の相続に関する記事も多数。
で、はじめて知ったのが
「口座名義人が亡くなったことがわかると、講座からは一切出入金できない」こと。そういうときは、相続人が決定した後のことを証明する書類などを持って行かなければならないらしい。そうすると葬式代は保険金などを早めにもらう算段をしてもらわなければならないことになってしまうのだろうか？
　また、遺影のための写真も撮っておくと良いらしい。それ専門の写真館もある。出張で１００００円くらいでやってくれる。
　あと見逃してはならないのは、老いる前のお片付け。
そうだね。死んだあと乱雑な部屋では恥ずかしいし、必要な物がすぐ見つからないし、処分も大変になっちゃうし。残された家族が困らないようにしてあげなくちゃいけないよね。

　こうして、心おきなく死んでいく方法を学んでいくことになる。


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