一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

自分の病院を信頼するということ

2012-02-22 | 乳がん治療(術前抗がん剤)
 いよいよ手術をするということになって、病院について少~し気になった。
病気発覚から8ヶ月、穏やかな主治医の先生と優しい看護師さん達がたくさんいるこの病院に不満はない。自分の症状から言って、術前抗ガン剤のあと腫瘍を小さくしてから手術の流れの他に治療のやり方も考えられなかった。
 保険会社の斡旋でセカンドオピニオンもできたのだが、やめた。いろんな情報を取り入れて混乱するのも嫌なので。(買い物もあれやこれや迷う性格なので、色々出されたらきっとオロオロ迷っていただろう)
 しかし、いったいこの病院は乳がんについて、どのくらいの実績があるのだろうか?
地域の医療拠点として、市の援助もあって大々的に設立された病院なので、それなりに悪くはないと思うけど。(来年度は市から14億円が拠出されるらしい。新しい機械の導入をしたりするのだろうか)
 偶然ネットにこの病院の手術数が載っていた。
「乳房の悪性腫瘍」の治療実績9ヶ月で118例うち手術例65例だった。県内6位。
意外だった。良く出版される「病院リスト」には名前は出てこないので。
(ついでに、他の部位の手術も結構な数をこなしていた)
 人間というのは現金なもので、こういう数字を出されると、「じゃあ、大丈夫だろう」という安心感を持つ。というより、自分の選択に間違いないのだということを確信したいのだ。
あとは、運を天にまかせて・・・だ。
 明日、抗がん剤をいれることができれば、いよいよ3月に手術となることは間違いない。
病院やお医者さんを信頼して、ついでに自分の選択も間違いないことを信頼してそのときを迎えたい。


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