ちょっと前。
朝日新聞9月20日付朝刊にハーセプチンについて掲載された。
前半部分は
以前は転移性の乳がんと、手術後の再発予防に使えたが、術前の使用は医療保険の適用外であった。
それが今年4月保険の適用を認めた、というような内容。
私は、別のタイプなのでこのお薬には縁がないのだが、がんの治療薬も、それを取り巻く環境も変化していることを感じた。
後半は術前にこのハーセプチンを使うことに対しての記事だった。
メリット
1,腫瘍を小さくすることによって、乳房を温存出来る可能性が高まる。
2,乳房の腫瘍に直接触れて変化がわかるので、薬の効果が実感できる。
デメリット
1,高額医療費制度を使っても月に5万円、合計60万円(標準的な治療の場合)
2、術前の治療で腫瘍がほとんど見えなくなるため、腫瘍の取り残しをなくすには手術が難し くなる。
まあ、こういうことはご存じの方には、「何を今更」という内容ではあるが、5段組の結構大きな記事だったので、広く、多くの女性への啓発という意味では良いことなのだなあ、と思った。
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以前は転移性の乳がんと、手術後の再発予防に使えたが、術前の使用は医療保険の適用外であった。
それが今年4月保険の適用を認めた、というような内容。
私は、別のタイプなのでこのお薬には縁がないのだが、がんの治療薬も、それを取り巻く環境も変化していることを感じた。
後半は術前にこのハーセプチンを使うことに対しての記事だった。
メリット
1,腫瘍を小さくすることによって、乳房を温存出来る可能性が高まる。
2,乳房の腫瘍に直接触れて変化がわかるので、薬の効果が実感できる。
デメリット
1,高額医療費制度を使っても月に5万円、合計60万円(標準的な治療の場合)
2、術前の治療で腫瘍がほとんど見えなくなるため、腫瘍の取り残しをなくすには手術が難し くなる。
まあ、こういうことはご存じの方には、「何を今更」という内容ではあるが、5段組の結構大きな記事だったので、広く、多くの女性への啓発という意味では良いことなのだなあ、と思った。
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