一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

閉経後乳がんを生きる  を読んだ   その1

2011-09-15 | 本の感想
ブログなどでは、若い方の投稿が多くて、自分のような半世紀を超えた人間の分が少ない。
当然、若い人と、それなりに生きてきた人間との考え方やこれからの生き方などは違うことも多い。

買い物のついでに本屋さんに行って見つけた本。

佐藤万作子著「閉経後乳ガンを生きる」

ご本人も、57歳に乳ガンがわかり、手術などの経験を記した本。
若年性のものとどう違うかということがわからず、困った経験などもふまえて、自分の体験とレポートなどを織り交ぜて書いてある。最後は5人の人の体験レポ。
皆さん、60~70代の方。

読んだ限りでは、体験談の部分はあくまで筆者のものなので、自分には今ひとつの内容も多い。

どちらかというと、序章と終章の「医師とのQ&A」が一番有意義だった。
ある程度の年齢で病気になった方は、参考になるのではないかと思った。

やっぱり、当事者にとっては無神経な(或いは悪気がなくても)他人の言葉が一番傷つくということが強調されていた。

詳しいことは、もう少し良く読んで明日また書いてみる予定。


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1 コメント

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同じ世代です (じゅん8008)
2011-09-20 20:10:49
私も51歳で癌になりました。
ブログは確かにお若い方が多いですよね

でも頑張りましょうね
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