遅咲きアスリートのひとりごと

39歳から本格的に練習を開始し、40歳からレースに参戦した遅咲きアスリートです。元気印を配信してます。

積み重ねることの大切さ

2008-03-17 22:48:44 | メンタル


久しぶりにメンタル面のひとりごとです。

実は日曜日のロングライド中、コンビニで一度休憩を入れたのですが、その時に奈良から練習に来ていたロードレーサーの方と挨拶を交わし暫し会話を楽しみました。

その会話の中で彼から

「トライアスロンは3種目の練習をしないといけないから大変ですね。。私の様にロード専門でもなかなか上達できない。
トライアスリートはどんな心境で練習を積み重ねているのか興味がありましてね是非教えてくださいよ。。」

こんな質問を投げかけてきました。

私は沢山語りたかったのですが、簡単にこう答えました。

「私の場合、今となっては急激な身体的成長があるわけではなく,練習の成果が見えにくい年齢に入っています。ましてどの種目に対しても競技経験はなかった。
でも自分の能力や目指す目標に限界というものを設定したことはありません。
経験を積む事で、まだまだ伸びる事を信じて、そのプロセスを楽しんでいます。

自分はなぜこのスポーツをしているのか?
自分なりに「トライスロンをする意味」を明確に持っています。
だからこそ自分の目指す目標に向かって着実に達成するための行動を行うことが可能になってくるのです。これが今の私の心境ですね。。
スタートしてゴールするまでに3種目も楽しめると思えば最高じゃないですか。。」

そして彼は
「トライアスロンにチャレンジしてみたいと思っていたのですよ。私にも出来ますかね?」

私は彼に「目標を持てば必ず出きますよ」と答え、健闘を誓い合い別れました。


清々しい小春日和の中、宮古島大会前にまた一つ、いい出会いがあったのでした。


今日の写真:南国より
今日の練習:ラン60分(13km/hペース走) スイム1300m