いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

幸せってなんだっけ

2011年03月31日 | 日記、独り言
楽しいことがない。最近面白いことがない。
今も、将来も明るい話がない。
暗い話ばかり。

実際に明るい話題など新聞、ニュースのうち
5%もないのかもしれない。
というか明るいニュースはあまり興味を引かないから
暗いニュースばかりをマスコミは流す。

明るい話題がないのかといえばそうではない。
ただ、些細なことだから、
ニュースになりにくいだけなのかもしれない。
ニュースは暗い話題を流すものであって
明るい話題はおまけだと思ったほうがいい。

私の周囲での最近の明るい話題を拾ってみると

近所のコブシがきれいに咲きました。
タンポポがヒビ割れたアスファルトから花を咲かせていた。
すごい生命力だと思った。
桃、桜、カスミソウなど蕾がつきもうスグ咲きそう。
満開になるのが楽しみ。

毎朝ウグイスがきれいな声を聞かせてくれる。
なんだか楽しそうで私もちょっと楽しくなる。

近所のおじいさんと挨拶を交わすようになった。
家族との会話が増えた。
笑顔がうれしい。

帰宅が早まり早寝早起きになった。
深夜までテレビを見ないせいか寝起きがよい。
2キロ体重がへり体が少し軽いのがうれしい。

電気、ガス、水道のありがたみを知った。
車の通行が減り街が静か(いいような悪いような)
散乱した本は不要なものばかりなので捨てたらすっきりした。

雨上がりに虹を見た。
満月がきれいだった。
日向ぼっこしながら昼寝した。気持ちよかった。

ワンピースの単行本10冊買い足して読んだら感動した。
スカイツリーがもうスグ完成。展望台からの眺めが楽しみ。
近所にうまいラーメン屋が出来た。美味しかった。

なんてことないことばかり。
スカイツリーやせいぜい桜の開花くらいはニュースになるか。
でも探せばたくさんある。
ニュースにならない些細な幸せが。

今願うのは
福島の原子力発電所が安全となること。
震災被災地でも
些細な幸せを楽しめるようになること。

自分の体

2011年03月30日 | 自律神経失調症
肩がこって仕方ない。
 
普通に考えれば
 それは筋肉の疲労や筋肉の硬化によるものです。

疲れが流れる、筋肉がゆるまり、やわらかくなれば楽になる。
なら、そうすればいいのに、それが出来ない。
心で「疲れを流せぇー。」「筋肉よゆるまれぇー」と思っても
なかなか言うことを聞いてくれない。

自分の体なのに。

それは心も同じ。
「甘いものは食べず、体重を10キロ減らすんだ。」と思っても
数日後にはいつものように食べてたり、
「明日から早寝早起きするぞー。」と思っても3日坊主だったりと、
心も自分の言うことを聞こうとしない。

そんな体と心だけど
それをしっかりまとめていくのは、自分自身でしかない。

体には60兆個の細胞があるという。
その細胞ひとつひとつが命をもち、意思をもつ。
体はその細胞をくくる組織であり、自分とはその総称であり
組織のボスである。
しかしその組織の一人ひとり(細胞の1個1個)が必ず
ボスに忠実かといえばそうではない。

なかにはいう事を聞かない者もいる。とても素直な子もいる。
とても素直な子でもボスの声が届きにくくて
迷っている子もいるかもしれない。

逆に細胞ひとつひとつからもボスに何かを伝えようともする。
その声に耳を傾ける、体の声を聴くこと。
互いにコミュニケーションをとることが自分の体の
コントロールをうまく機能させるコツ。


地震酔い

2011年03月29日 | 自律神経失調症
40代女性。
11日の地震以降、度々と余震がまだあります。
最近その数は減少してきましたが
「なんだかいつも揺れている感じ。」
「震災後ボーとした感じ。」などの不快感がある。
睡眠は以前から浅く寝付けなかったがそれがさらに眠れていない。

日ごろの疲労などがあった上に地震による緊張、不安、恐怖が
積み重なり首から背中が固まっている。

今日で3回目。
最近は睡眠も良く取れて不快感もなくなったそうです。

でも未だに原発、停電、被災地の苦労、物資不足など
問題は続いている。
こうした不安が心身に与える影響もある。
元気な日本を取り戻すため、
自身の心身を元気にしましょう。

オスグット病、成長痛、ジャンパー膝、セーバー病
半月板損傷、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、
椎間板ヘルニア、ギックリ腰、捻挫、スポーツ障害、慢性腰痛、慢性肩こり
側湾症、首や背中の痛み、冷え症、寝違い、ムチウチ症
自律神経失調症、四十肩、五十肩、骨盤や背骨のゆがみなど、
病院、接骨院、整体、カイロ、マッサージ、鍼灸で良くならないなら
千葉県千葉市のいっぽ自然整体院

ただ今整体、カイロ、接骨院、マッサージ師など
プロのためのオスグット解消手法講座受講生募集中



この時期に多いぎっくり腰 

2011年03月28日 | 腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛
寒くなったり暖かくなったり
この時期はぎっくり腰になる方が多い。

冬の間、硬くなった体。
 暖かくなるとそれがゆるむ。
  気もゆるむ。
本来なら体の流れがそれで良くなる。

ところがスグに寒さが戻ったりするのがこの季節。
寒さが戻りゆるんだ体が急にまた固まる。
心も緊張気味になる。

体はゆるんだり、固まったり。
 気がゆるんだり、固まったり。
  体も気持ちもせわしない。

心身の変化が大きく、そのためバランスを崩す。
力加減、緊張の加減を間違える。
激しい変化は疲労も増える。
疲労がさらに心身のコントロールをしにくくさせる。

予防は疲労を日々しっかり取ることです。
心身の変化に対する調整、コントロールは難しいから、
せめて疲労をとること。
それなら比較的容易なこと。

問題は、疲労していることに気づかないこと。
だから疲労解消もおろそかになる。

結局、問題を起こしてから
つまりぎっくり腰になってから
心身の疲れを知ることとなる。

オスグット 自分で治す

2011年03月27日 | オスグット、成長痛、セーバー病
小学6年生の男子。
この春中学に進学です。

地域の野球クラブに入っていて、
今後もクラブチームで頑張りプロを目指す。
ところが昨年の夏から両膝下の痛みが出て、
近所の接骨院でオスグットといわれ、秋から通院していた。
電気を当てたり少しマッサージをしたり
サポーターを使ったりしたが
一向に良くならない。

12月に整形外科に行く。
レントゲンで骨が少し剥離が見える。
運動は中止しましょうといわれ、1ヶ月練習を休む。
しかしまだ痛い。
さらに1ヶ月。まだ痛い。

だんだん不安になって当院に2月半ばから通う。
しゃがめない。膝をあげるのも痛み、歩くのも痛い。
表情も元気がない。

週に3回、2週間で6回目。
ようやくしゃがめるようになった。
その後10回目で走っても、階段でも痛くなくなる。


練習をここに来て3週間目には再開した。
練習すると少し痛みが出るけど
まったく問題なく練習ができるというので
いったん終了として定期的に月1,2回来ることとした。

しかし自分でも行う自己療法をしっかりやっていて
その後痛みがまったくなくなり完全に終了となった。

「はじめからココにきていればよかった。」
当人はそういうが、
「他で良くならなかったからこそ
ココでの自分で治すという方針に
しっかり取り組めたんじゃないかな。」
というと
「そうかも。」と笑っていた。


議員の義援金

2011年03月27日 | 日記、独り言
義援金。
スポーツ選手、芸能人、一般の人、企業、海外の人から。
たくさんの義援金が寄せられている。

でも国会議員の皆さんは義援金をという話はない。
たぶん寄付行為禁止とか公職選挙法とかに
縛られているからだと思う。

では、こんなときいったい議員は何をしてるの?
何が出来るの?
何のためにいるの?
国家危急の時といわれるこの震災時
国会議員、県議会議員、市議会議員と
その顔はほとんど見えてこない。

義援金についていえば
無記名で議員有志からという形で寄付すればいいのでは。

議員のみなさん、
単に「寄付できない仕組みだから、寄付は規制されてるから」
と言うのではなく
ならば問題にならない仕組みを作るのが
あなた方の仕事ではないのですか。


たまには
国民に感心される仕事をしてみては。

自分で治すパワーをつける

2011年03月27日 | 日記、独り言
当院の基本的考えは「自分で治す」こと。
その自分とは心、体、行動のすべて。

治すよう意識し、
治すよう行動し、
体の自己回復力をスムースに働かせる。

しかし、多くはそれが出来ない、わからないから
病院に行って治してもらう。
当院でも最初から自分で治すことをさせるわけではない。

自分で治すパワーが不足していればそのパワーを増やしてあげる。
体の回復力を高めてあげる。
意識、心のパワーを高め、知識を提供してあげる。
パワーが足りない時に力を出せといっても無理だからです。
そういった治る力をつけることは イコール 症状の軽減でもある。

必要なパワーがそろってきたら
施術は一方的に与えることから、互いに協力して治すに変化する。

さらにパワーが身についたら
後は自分一人でもどんどん治していけばいい。

常識が変わった2週間

2011年03月26日 | 日記、独り言
余震は少なくなってきたものの、
未だ被災地の復興は進まず
原発の問題も解消できていない。

震災から2週間。

震災前は
そのときの社会、生活、環境が
このまま続いていくのが当たり前のように思っていた。
すこしずつ変化するとはおもっていただろうが
それがこうも急に変わるとは
思いもしなかった。

電気が来て当たり前。
水が出て当たり前。
電車が走って当たり前。

ここ2週間でその常識は常識ではなくなった。

関節リウマチ

2011年03月25日 | へバーデン結節、手、指、手首の痛み
30代の女性。
両手首、肘、指と5年前から痛み、
病院ではリウマチと診断される。

当院にはすでに昨年夏からきていた。
施術で楽になるものの痛みはすぐに戻る。
そんな状態が半年。
辛かったことと思う。
それでも週に1度くらいのペースで通っていた。

今年になってから痛みがあまりない状態が続き
以降痛みは出なくなったという。
きっとまた痛むのではと不安だったと思うが
それはほとんどなかった。

2月からは月2回に減らしてみた。
3月は月1回のペースに。

それでも痛みはでない。
月2回のペースでメンテナンスする予定だったが
このたび旦那さんの転勤が決まり
転居することとなった。

これまでに多くの自己療法の仕方を
来院のたびにアドバイスしている。
手法だけでなく
生活、心の持ち方、体の使い方など
半年以上の間にしっかり身につけているので
「大丈夫、もう卒業ですよ。」と話すと
泣きながら笑っていた。


今朝、袴姿の女の子を何人か見かけた。
卒業式なのでしょう。
今日は千葉でも霜がついているけど
桜の季節はもうスグです。


黄色い雨(杉花粉)

2011年03月24日 | 日記、独り言
昨日千葉では午後から小雨。

今朝は曇りだが家の前の水溜りが白っぽく濁っていて
何だろうと気になったがそのままスルーして出勤。

院に着き窓から下を眺めていたら
隣のビルの屋上が下にあり、そのコンクリートが
黄色く模様が出来ていた。
手すりにも黄色い模様がついている。

「これは何?」とネットで検索。
他の地域でもそういった質問がいくつかあり、
黄砂、花粉などではということだった。

原発事故でデリケートになっているが、
この現象は3月9日の震災前にもあったという記事もあり、
原発事故との関連性はないと考える。


花粉にしろ黄砂にしろ特に問題はない様子。
花粉なら花粉症の方には嫌なことですけど、、、。

地面の黄色い塊はスギ花粉
=放射性物質疑う電話が殺到-天気相談所

時事ドットコム

「黄色いものがたまっている」「放射性物質が降ったのでは」。
気象庁の天気相談所に24日午前、関東地方周辺から、
こうした問い合わせが1時間に100件を超えるほど相次いだ。
 同庁などによると、関東地方は23日に多くのスギ花粉が舞い、」
同日夕から24日未明にかけて降った雨に混ざって降下。

地面に黄色い塊を作ったとみられる。
 天気相談所に、こういった内容の問い合わせが殺到するのは
初めてといい、同庁は「スギ花粉なので安心してほしい」と
呼び掛けている。(2011/03/24-11:26)

昨年5月の広島県でも黄色い雨の記述がありました。
環境ブログ
ここでは実際に顕微鏡で確認し花粉と判明しています。